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フェブラリーS(GI)最終結論

2006-02-18 23:56:55 | 最終結論
〝府中の冬空に輝く一番星〟

◎スターキングマン
○ブルーコンコルド
▲ユートピア
△シーキンザダイヤ
×タイキエニグマ
×サンライズバッカス
★カネヒキリ

【見解】
内枠を引いたユートピア、行ってこそのメイショウボーラー、アジュディミツオー、トウショギアと速い馬が揃った。外のトウショウは好位に控えるとしても、ユートピアは好枠を生かしてハナを主張か。テンの速さに不安あるアジュディは行けるか疑問。ボーラー、ユートピアのハナ争い。意外と速くならないのでは。平均やや速め。本命はスターキングマン。前走の東京大賞典10着はJCD3着の反動があったか。前々走のJCD3着は直線でビュッと鋭い脚を使って一瞬は抜け出すシーン。最後は脚色が鈍ってクビの上げ下げで屈した。距離が長かった印象。とにかく府中は4戦2勝、着外なしと崩れない。マイル戦もタイムパラドックスに圧勝した実績があり、切れ味を生かすにはむしろ望むところ。鞍上が急がせずに中団で折り合えれば。相手にはブルーコンコルド。前走のガーネットS5着は急仕上げで59㌔と追走に精一杯。それでも、直線でジワジワ伸びた。マイルには実績がないが、ズブさの出てきた現在なら距離延長は歓迎。前々走JBCスプリントは中団で折り合い、向こう正面で一気に外へ持ち出し、マクッて圧勝した。決め手の破壊力は恐ろしい。中間はビシビシ追われている。極端なイレ込みさえなければ。ユートピアは内の先行馬を見ながら競馬したかった。内枠でハナを切りやすいが、無理な競り合いにさえ巻き込まれなければ。
シーキングザダイヤの堅実力は魅力。スムーズに好位を奪って今回も善戦へ。Hペースになればタイキエニグマのパワフルな末脚も怖い。発馬地点の芝で付いて行けるかどうか。サンライズバッカスも一度使われて良化が見込める。マイルなら決め手をフルに発揮できる。1番人気カネヒキリは仕上がりに一抹の不安が。発馬で後手を踏み、後方からの競馬でも豪快なフットワークから繰り出す末脚は確実。

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