中央競馬徹底研究!

2022年は客観的な予想を心がけます。

シンザン記念ほか

2007-01-07 23:21:46 | 最終結論
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京都12R 1000万下(ダ・1400㍍)
◎マルブツランナー
○ナムラアトランティス
▲ゴールドイモン
△ナナヨーヒマワリ
×セレスクラブ
×ミヤジヒート
【見解】
 マルブツランナーの前走は終始、2番枠から中団インの経済コースを通って脚をタメる。三分三厘から直線に向いても抜群の手応え。残り1ハロン手前でバテ馬を交わして一気の仕掛け。鋭い末脚を使うも、ゴール前でゴチャついて満足な競馬ができなかった。それでも、勝ち馬とはコンマ4秒差の7着。悲観する内容ではない。前々走7着は12㌔増で直線で内にモタれた。3走前に笠松の〝アンミツ〟によって、行って甘い先行馬からタメる差し馬へと劇的変化を遂げた。今回、中1週ながら坂路で意欲的に追われ、併走先着。この馬より外は前へ行くタイプが多く、スムーズに外へ持ち出せる。迷わず本命視。
 ナムラアトランティスの前走は発馬直後に気合いを付けて好位。そこからスッと中団のインに控える。直線でゴチャつきながらも、最後まで集中した走りは光っていた。当日イレ込まなければ。
 
※⑨②の軸2頭マルチ→相手③④⑤⑥⑦⑩⑫⑭⑮⑪=60点


京都11R シンザン記念
◎アドマイヤオーラ
○ダイワスカーレット
△ローレルゲレイロ
【見解】
 牡牝のクラシックを意識できる精鋭が正月の淀に集結。今後を占う意味でも非常に興味深い一戦だ。
 本命はアドマイヤオーラ。前走の中京2歳S2着は発馬直後からダイワを見る形も、1角で手綱を引っ張る不利。その後は中団追走。ペースの上がった三分三厘でスッと反応したダイワに対し、この馬はズブさを見せて引き離されてしまう。直線でエンジンが掛かってから鋭い脚で迫るも、とき既に遅し。ゴール前は手応えに差があった。
 一見すると逆転は難しく感じる。だが、大トビでゆったり走らせたいダイワにとって1ハロンの距離短縮は必ずしもプラスとはいえない。京都外回りなら三分三厘の下り坂で加速できる利点がこの馬にはある。逆転の可能性は十分。
 


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