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2022年は客観的な予想を心がけます。

日経新春杯、京成杯

2007-01-14 07:40:27 | 最終結論
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京都11R 日経新春杯
◎メイショウオウテ
○アドマイヤフジ
▲トウカイエリート
△オースミグラスワン
×トウカイワイルド
×ダークメッセージ
【見解】
 逃げ馬不在で超スロー必至の情勢。有力どころは後方でお互いを意識し、牽制しあう。こうなれば穴は逃げ、先行脚質か先に動くタイプ。トウカイエリート、トウカイワイルド、ダークメッセージあたりに展開は向く。 
 それでも、素質馬メイショウオウテに期待する。前走の鳴尾記念5着は発馬直後に前をカットされ、位置取りが最後方に。超スローで道悪の条件としては最悪のポディション。それでも、直線は大外から一完歩毎に鋭く迫り、メンバー最速の33秒2の末脚を使った。前々走の比叡S1着は平均ペースの流れを最後方から格の違いを見せ付ける末脚で差し切った。流れの緩かった前走でも折り合いが付いたように、この距離で超スローになっても大丈夫。本来はもう少し前で競馬ができる。アドマイヤとはハンデとデキの良さで逆転を狙う。
 アドマイヤフジは三分三厘でズブさを見せるタイプ。超スローの展開で一旦後方に下がっては差し届かない可能性がある。一度使われたものの、昨年ほどのデキにはない。575も考えれば楽観視禁物。


中山11R 京成杯
◎ダイレクトキャッチ
◎キンショージェット
▲メイショウレガーロ
△ショウリュウアクト
×ピサノデイラニ
×サンツェッペリン
【見解】
 ダイレクトキャッチの前走は久々ながら攻めをセーブ。ソエでもあったか。ゲート内でチャカつき、発馬で後手。道中は後方のインを追走し、三分三厘でズブさを見せて前に進まない。直線だけの競馬となったところを、鋭い脚で伸びた。前々走のデビュー戦でも同様に三分三厘で一旦後方に下がりながら鋭い末脚で一気の差し切り。能力は確かなもの。スムーズに運べる点で少頭数は大歓迎。この中間は時計一本だが、南Wでビシッと。
 キンショージェットの前走は後方の位置取りから向こう正面で早めに進出し、フサイチホウオーに真っ向勝負。最後は突き放されたが、ジワリと伸びていた。前々走の未勝利戦で見せた末脚が圧巻。タメればGⅢでも実質500万クラスのここなら十分に通用。





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