広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

5月例会

2009年05月24日 | 月例会報告
先日、5月例会が開催されました。今月は参加者も少なく少々寂しい運転会でしたが、ギャラリーでは“地面”の工作が盛大に…。



まずはI藤氏の初地面がお目見えしました。当会のK野氏に手解きを受けて、仕上げに入られました。



百均ハサミで、草をチョキチョキ。草は麻紐を植えたとか… 



その隣ではI田氏の自作ターンテーブルが。この日は機関車が自走して回転部分に載り、転回する段階にまで進みました。いやぁ、見ていると飽きないものですね(笑)



チョキチョキが終れば、彩色に入ります。パレットにはスーパーの食品トレーの再利用を用いています。いろんな色を微妙に混ぜ合わせて彩色します。この方法にはちょっと驚きました。

運転会なので、この日の車両の紹介を…


D51と9600…

うしろは勿論、セムやセラ…

I田氏は九州の石炭列車をイメージした編成でした。石炭貨車はアダチ、モデル8、マックス製です。一部セムはオーバースケールで、マックス製セラとは大きさに差がないとか… 長大編成が見てみたいですね。頑張ってくださいI田さん!…って何を?(爆)


山陰の通勤列車

会長は久々の旧型客車で参加。山陰線の通勤列車で出雲市発浜田行“521列車”風での参加でした。先頭の機関車はKATO製品をお手軽に非重連タイプに改造した車両です。画像では判りませんが2両目は同じくKATO製品を半重連タイプに改造した500番台です。

K野氏は車両ではなく、ホーム用のストラクチャーを持ってこられました。


柳井駅のかな?

岩国駅の立ち食い

長距離列車ホームの必需品

右端の赤い物体は、本人曰く『マケン』だそうです。これを聞いて一同ひっくり返りました(爆)


おまけ…(笑)

今月は寂しい運転会でしたが、地面工作において大変有意義な例会となりました。これを見て他の会員も刺激を受けて、それぞれの個性ある地面が出来上がると面白いかも…(笑)