今回参加した競作作品を紹介します。
今回は11作品13両が参加しました。
では、1位から順に紹介しましょう!
第1位『広浜鉄道モハ90005』
K野さんの渾身の作品で、車内は勿論床下まで作りこまれた素晴らしい作品です。
そして車内のつり革は車両の動揺に合わせてユラユラ…(笑)
見えない部分まできっちりと作りこまれています。
第2位『下松鉄道キハ301』
セノハチさんが展開する心象鉄道『下松鉄道』の片バケット気動車です。
自作のバケットには冷却水を入れる薬缶まで置かれており、車内もきっちりと作りこまれた作品です。
第3位『熊本電鉄モハ70タイプ』
ダルマ35号さんの作品で、広浜モハ1型のなれの果て、熊本電鉄モハ70型を作品にされました。実車とは微妙に異なる点があるので、実際にはいない『75』にしたとか…
しっかり作りこまれた車内は勿論、2段窓化も美しく再現されております。
同点第3位『自由形郊外電車』
ちょっとハイカラな(?)郊外電車の雰囲気を出せるように…が基本構想で、結局は田舎電車にしか見えないとの本人の弁。
車体は、スマートに見えるようプロトタイプよりも妻面の丸みを強調し、台車間距離を広げるため、屋根を切り離し、妻板・側板のみを使用したそうで、全幅は1mm狭く、全長は2mm延長、台車間も5mm延長したうえ、屋根は木材で自作したうえ、取り外し可能です。
こうして車内を眺めるのもいいですね!
第5位『可部線モハ90』
F原さんの、広浜鉄道モハ1の国鉄買収後の姿を再現した作品です。
この作品も、屋根板を木材から切出して、より自然なカーブを描いた美しい仕上がりとなっております。勿論、車内も表現されており美しい仕上がりとなっています。
第6位『お伊勢の電車』
てつまろさんの作品で、三重交通神都線風の路面電車です。
出入り口は延長してドアと救助網は完全自作の力作です。
第7位『名鉄モ180+ク2161』
O場さんの作品で、キットのもう一つのタイプである『琴急デ1』のその後を再現された作品です。
実車の資料を参考に、屋根をパテで成形し直したそうで、また違った印象を受ける作品です。
第8位『阪急にあこがれて』
しみじろうさんの作品で、初のハンダ付け工作を行ったそうです。
阪急電車をイメージして作ったそうで、破たんのない完成度にこれからの作品が楽しみです。
第9位『貨物電車』
シンコーさんの作品で、ウチに転がっていたパーツを組み合わせて貨物電車に仕上げたそうです。
埋めた窓、増設したドアは簡単に固定してあるそうで、いつでも旅客車に復元できるそうです(笑)
同点第9位『地方私鉄60型』
T中さんの作品で、地方私鉄が部品を寄せ集めて電車化したイメージで作品にしたそうです。
ここには映っていませんが、付随車としてアルモデルの『ガソリンカーA(佐久鉄道キホハニ)』を加工した車両がいて、地方鉄道の凸凹編成を再現されています。
第11位『陰陽連絡を夢見た電車』
会長の作品で、陰陽連絡を夢見た架空の地方鉄道の鋼体化電車で、銚子電鉄モハ201をイメージした作品です。
この作品は妻面を平面に加工し、車内や台枠まで表現した作品でしたが、余りにも目立たない地味~な電車です。
以上が、今回の競作参加作品です。
キットのプロトタイプである『広浜デハ』の移り変わりが模型で見れたのは勿論、同じキットをどう表現するか個性が出た作品だと思います。
今回は11作品13両が参加しました。
では、1位から順に紹介しましょう!
第1位『広浜鉄道モハ90005』
K野さんの渾身の作品で、車内は勿論床下まで作りこまれた素晴らしい作品です。
そして車内のつり革は車両の動揺に合わせてユラユラ…(笑)
見えない部分まできっちりと作りこまれています。
第2位『下松鉄道キハ301』
セノハチさんが展開する心象鉄道『下松鉄道』の片バケット気動車です。
自作のバケットには冷却水を入れる薬缶まで置かれており、車内もきっちりと作りこまれた作品です。
第3位『熊本電鉄モハ70タイプ』
ダルマ35号さんの作品で、広浜モハ1型のなれの果て、熊本電鉄モハ70型を作品にされました。実車とは微妙に異なる点があるので、実際にはいない『75』にしたとか…
しっかり作りこまれた車内は勿論、2段窓化も美しく再現されております。
同点第3位『自由形郊外電車』
ちょっとハイカラな(?)郊外電車の雰囲気を出せるように…が基本構想で、結局は田舎電車にしか見えないとの本人の弁。
車体は、スマートに見えるようプロトタイプよりも妻面の丸みを強調し、台車間距離を広げるため、屋根を切り離し、妻板・側板のみを使用したそうで、全幅は1mm狭く、全長は2mm延長、台車間も5mm延長したうえ、屋根は木材で自作したうえ、取り外し可能です。
こうして車内を眺めるのもいいですね!
第5位『可部線モハ90』
F原さんの、広浜鉄道モハ1の国鉄買収後の姿を再現した作品です。
この作品も、屋根板を木材から切出して、より自然なカーブを描いた美しい仕上がりとなっております。勿論、車内も表現されており美しい仕上がりとなっています。
第6位『お伊勢の電車』
てつまろさんの作品で、三重交通神都線風の路面電車です。
出入り口は延長してドアと救助網は完全自作の力作です。
第7位『名鉄モ180+ク2161』
O場さんの作品で、キットのもう一つのタイプである『琴急デ1』のその後を再現された作品です。
実車の資料を参考に、屋根をパテで成形し直したそうで、また違った印象を受ける作品です。
第8位『阪急にあこがれて』
しみじろうさんの作品で、初のハンダ付け工作を行ったそうです。
阪急電車をイメージして作ったそうで、破たんのない完成度にこれからの作品が楽しみです。
第9位『貨物電車』
シンコーさんの作品で、ウチに転がっていたパーツを組み合わせて貨物電車に仕上げたそうです。
埋めた窓、増設したドアは簡単に固定してあるそうで、いつでも旅客車に復元できるそうです(笑)
同点第9位『地方私鉄60型』
T中さんの作品で、地方私鉄が部品を寄せ集めて電車化したイメージで作品にしたそうです。
ここには映っていませんが、付随車としてアルモデルの『ガソリンカーA(佐久鉄道キホハニ)』を加工した車両がいて、地方鉄道の凸凹編成を再現されています。
第11位『陰陽連絡を夢見た電車』
会長の作品で、陰陽連絡を夢見た架空の地方鉄道の鋼体化電車で、銚子電鉄モハ201をイメージした作品です。
この作品は妻面を平面に加工し、車内や台枠まで表現した作品でしたが、余りにも目立たない地味~な電車です。
以上が、今回の競作参加作品です。
キットのプロトタイプである『広浜デハ』の移り変わりが模型で見れたのは勿論、同じキットをどう表現するか個性が出た作品だと思います。