ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

練習 その2

2014-09-22 | 指のこと
そう、実は右小指だけではなく、左の小指も怪しい事になっているんです・・・。

第一と第二関節が、たまにグラグラします。

手が小さい事もあって、かなり小指を酷使したからでしょうか。

そして、とどめを刺したのが、バッハの「目覚めよと呼ぶ声あり」です。

ラスト1ページちょっとが
左手はオクターブ、右手はオクターブの和音
が続きます。
しかもテヌートでフォルテシモ。
そのうえエンディングに向かってどんどん盛り上げて行く。
跳躍も有る。

両手小指をグイグイと強く鍵盤に押し付けて、時には叩きつけて弾いていた。
その練習を毎日4~5時間。
それで右小指をダメにしたようなもの。

おとなしく「愛の夢」を弾いていればこんな風にはならなかったと思う。

でも、左小指は右ほど悪くはなっていない。
右もだいぶ落ち着いてきている。

で、kero様のブログ記事のテーピングのピアニスト。

ちょっと、弾いてみた。
以前より違和感なし。
あ、なんか大丈夫そう・・。

「愛の夢」を再度読み直し。
なるべく右小指に負担をかけないように
オクターブは1・4で弾いたりした。
和音も1・2・4で。
4で代用出来ない所は5を優しく使って。

ほとんど忘れたと絶望していた「愛の夢」でしたが、
指が覚えていてくれた。(正確には脳が)
すぐにほとんど弾けるようになった~
やっぱり何年も練習を重ねた曲は覚えているもんですね・・・

・・・う、嬉しい・・・。
涙がちびりました。
その日も次の日も1時間半ほど練習しました。
テーピングの副え木で鍵盤を押しているようなモノで、
強い音はあまり出せませんが・・・。
でもテーピングによって、小指の根元を使って弾くという練習にもなります。
小指の先で弾くという悪い癖が直るかも。

マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」も練習した。

でも図に乗るとヒドイ目に合いそう。
週に2~3回くらいにしておこうと思う。



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コメント (6)
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