ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

その後の義母

2018-02-09 | 義母98歳
お久しぶりの、フデさんです。

フデさんの最後の記事は、昨年の1月末。
もう、1年以上も経ってしまった・・・。
だってアタシ、昨年前半はポール♡に、後半は病気に翻弄されていたから。
それでも、義母の好きな食べ物を持参し、お掃除をするために週に2回は訪問していました。


その後のフデさんはかなり食欲が落ちてしまいました。
大好きなミニなモンキー・バナナも少ししか口にしません。
施設の食事もかなり残している様子。
それでなくとも痩せているのに、体重が減ってきています。

98歳6か月、今年の夏には99歳になります。

腰痛で歩行が大変辛そうですが、





「人間、歩けなくなったらお終いだ
・・・の信念のもと、
腰痛が辛かろうが、物忘れが酷かろうが、



何が何でも、100歳まで頑張る意気込みでいます。
アタシ達は、義母のその意気込み・・・目標をサポートしていきます。

でもね、毎日鎮痛剤を飲んでも痛み止めの湿布を貼っても、効かないらしい。
常時、痛みと戦っている。

なので、

いつも機嫌が悪いったらない!
限りなく、黒に近いグレーなフデさんになりました・・・。


認知症もゆっくりと進んでいる様子。
最近は「物盗られ妄想」も出て来ています・・・。
私が犯人になる事も。
なんでぇ~?(泣)




さて、昨年の11月。
夫が一人で義母を訪問した時です。
アタシは風邪で寝込んでいたので、同伴しませんでした。



























どーもね、夫の顔はわかっているみたいなんだけど、
名前が出てこない様子。

義母は後妻で結婚して、前妻さんが産んだ5人を育てました。
夫は義母が産んだ唯一1人の子供。
6人兄弟の一番下。

「やったー、長男じゃない!」と
喜んで結婚を約束。
しかし、蓋を開けてみたらば、まさかの長男だったという・・・。

  「この、詐欺~!!」(豊田真由子調)

で、義母の面倒を見ている長男ヨメのアタシ。
(面倒を見るって言っても施設入居だしね)
お嫁さん達の中で1番若い、いや、かなーり若い。
甥っ子姪っ子が年上、というヨメです。

あ!
お話しがそれました。
唯一産んだ子供・・・夫の名前を忘れる義母。
アタシの名前なんかは、いつも忘れてるみたいだ。

コメント (8)
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