よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

ラプターズvsペリカンズ(2020-2021NBA)

2021-01-03 13:59:06 | 日記
楽しみな若手が多いペリカンズに、今季移籍してきたベテランがかみ合い、強豪ラプターズに勝利。ブ

ランドン・イングラムは期待にこたえた形だが10点差以上あった第4Qで逆転を食う展開。イングラ

ム、ロンゾ・ボールとも相変わらずボールの扱いが雑に見える。ザイオンも巨体に似合わないスピード

は魅力だがゴール下でボールを保持できないことが目立ち、スティーブン・アダムズやエリック・ブレ

ッドソーのベテラン勢の活躍が無ければ負けたように思う。それでも若手のジャクソン・ヘイズもかな

りやれそうで楽しみ。


昨季から若干戦力がダウンした感のあるラプターズだが、カイル・ラウリーの勝負強さは相変わらず、

ただ審判に不平を言い過ぎた、この試合ではフラストレーションが溜まったと思う。エースになるはず

のパスカル・シアカムはファウルアウトで万事休す。それでも一度はヴァンプリートの活躍もあって試

合をひっくり返したのだからスゴイ。


新型コロナウィルスの影響で試合数も減った今季のNBAだが、何人かのコロナ感染者を出しながらも

シーズンが始まって盛り上がっている。感染性結膜炎で数試合欠場していた八村塁も無事スターターと

して出場している。ウィザーズにはウェストブルックというオールスターも加わったので、これから楽

しみ。
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聴いておきたいアルゲリッチ

2021-01-03 08:35:48 | 日記
先月読んだ「アルゲリッチとポリーニ」本間ひろむ著から推薦されていたアルゲリッチのCDを3枚早速

購入しましたが、これがどれを聴いても素晴らしいので紹介しておきます。


 アルゲリッチ 幻のショパン・レコーディング 1965年 ワーナークラシック


アルゲリッチ24歳の時のもので、契約の関係で長く発売されなかったものです。ジャケットからは想像

できない力強さで、若き天才の才能が余すところなくビンビン伝わってきます。


 アルゲリッチ ラヴェル「夜のガスパール、ソナチネ、高雅で感傷的なワルツ」1974年 ユニヴァーサ

 ルクラシック


映画「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」でもアルゲリッチ自身が「妊婦の音楽」と語っていたように納得

がいかなかったようですが、ぞくぞくするような名演です。


 小澤征爾・アルゲリッチ ベートーヴェン ピアノ協奏曲1番 2017年 ユニヴァーサルクラシック


2014年にラフォルジュルネで観たアルゲリッチは椅子の調整にイラつき、最初の曲は全盛には程遠く感じ

た(当時はそこにアルゲリッチがいるだけで興奮した)最後まで見事に弾き切ったが、病気の影響もある

のかと思っていたが、このCDでは素晴らしい演奏を聴くことが出来る。力強さも感じるし、競演の水戸室

内管弦楽団もとても良い。


私がすでに持っていて愛聴しているCDもありますが、長くなるのでまた機会を改めてアップします。

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