よしーの世界

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コロナ対策、日本は45位

2021-01-30 08:07:18 | 政治
【シドニー=松本史】オーストラリアのシンクタンク、ロウイー研究所は28日(日本時間27日夜)、

98カ国・地域の新型コロナウイルス対策の有効性を指数化して順位づけた「新型コロナパフォーマ

ンスインデックス」を発表した。


国・地域別ではニュージーランド(NZ、94.4)がトップ。民主主義体制が強権体制を僅差で上回り

、人口規模が小さいほど、対策が有効だとうかがえた。


2位以下はベトナム(90.8)、台湾(86.4)、タイ(84.2)、キプロス(83.3)と続いた。主要国で

は日本が45位(50.1)、米国は94位(17.3)だった。中国は比較に必要な検査数に関する公開情報

が入手できず、集計から除外した。(日本経済新聞 2021/1/27)


コロナ対策の有効性では比較的人口規模が小さい国ほど高い効果が出た結果だが、ニュージーラン

ド、台湾のトップと比べると日本の菅首相の対応はあまりにもお粗末だ。コロナが収束する前にG

OTOキャンペーンを始めたり、再び再拡大し始めた時にGOTOを止めることが出来ずに世論に

押されて中止し、年末に異常に増えた感染者を目の当たりにしながら2回目の緊急事態宣言も小池

都知事らに迫られて、やっと発表するというひどさ。空港での入国に関しても規制に及び腰で国内

に変異株が持ち込まれた可能性がある。


自主規制を呼びかけながら国会議員の相次ぐ会食に始まり、深夜に議員自ら銀座を徘徊するなど国

民の神経を逆なでする行動を繰り返すなど完全にモラルが崩壊している。


もう自民党、公明党には任せられないと大多数の国民は思っているだろう。残念ながら批判ばかり

している野党にも期待は出来ない。しかし今の状態では日本は絶対に良くならない。与野党伯仲の

事態にならなければ国会に緊張感は生まれない。自公が選挙で大勝ちしないことが日本の将来の為

だと思ってしまう。
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