よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

聴いておきたいアルゲリッチ 続き

2021-01-25 06:37:56 | 日記
前回「アルゲリッチとポリーニ」本間ひろむ著・光文社新書に触発されて、新たに購入したアルゲ

リッチのCD3枚をアップしましたが、以前から我が家でよく聴いているアルゲリッチのCDを紹介

します。


 アルゲリッチ ベートーヴェン&ハイドン/ピアノ協奏曲 ロンドン・シンフォニエッタ

  1980年 東芝EMI

アルゲリッチのCDの中では取り上げられることが少ない作品かもしれません。それでも特にハイド

ンが素晴らしく、溌溂としていて日曜日の午前中に聴くと元気が出てきます。


 アルゲリッチ ラフマニノフピアノ協奏曲3番 シャイー指揮・ベルリン放送交響楽団

        チャイコフスキーピアノ協奏曲 コンドラシン・バイエルン放送交響楽団

  1982年/1980年 フィリップス クラシック プロダクション

天才の本領発揮の迫力ありの作品で、荒々しいタッチでアルゲリッチを聴くにはライブと思わずに

いられないラフマニノフ。チャイコフスキーもとてもエネルギッシュ!


 アルゲリッチ シューマン 子供の情景 作品15・クライスレリアーナ 作品16

  1983年 ポリドール

上記の作品とは一転、静かな佇まいの作品で、雨の休日の午後に聴くのにピッタリ(正に今聴いて

います)シューマンが好きと映画の中でも語っていましたが、このピアノは見事です。


 アルゲリッチ ショパン ピアノ協奏曲1番/2番 デュトワ指揮・モントリオール交響楽

  団 1998年 EMIクラシックス

私が1番聴いているのはこの作品で特に1番のピアノの力強いタッチはスゴイの一言。元ダンナの

デュトワ指揮するモントリオール交響楽団も必死でピアノに応えている様子。アルゲリッチのピア

ノがとても生きていると思います。


他にも数作品ありますが、今回はここまで。
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