よしーの世界

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国会 あすの衆議院解散前に与野党 最後の論戦

2021-10-14 06:45:18 | 政治
 国会は13日、各党の代表質問が最終日を迎えます。野党側が岸田内閣の基本姿勢などをさらに議論する必要

があるとして予算委員会を開くよう求めているのに対し、与党側は政策の方向性は明確になったとして国民に

信を問うべきだと主張し、岸田総理大臣が表明した14日の衆議院解散を前に与野党の最後の論戦が交わされる

見通しです。


 国会では、11日から3日間の日程で、岸田総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われていて、

12日は岸田総理大臣が富裕層の金融所得への課税の見直しを来年度の税制改正では取り上げない考えを示した

ことや、新型コロナの影響を受けた人たちへの支援策などをめぐり論戦が交わされました。(NHK 2021年10

月13日)


残念ながら総裁選で表明していた岸田総理の政策はズイブン様変わりしてしまいました。富裕層の金融所得へ

の課税も「オッ!」と思わせるものがありましたが、来年度の税制改正で取り上げなければ消えたも同然。3

Aの意向が岸田内閣も旧態依然とした自民党の論理へ誘うでしょう。甘利幹事長への疑惑報道もアッと言う間

に静かになって大手マスコミの政府与党への忖度が伺えます。


このまま自公が勝利すれば日本は変われません。大企業、資産家、政治家が潤うだけで、国民には厳しい現実

だけが待っている事でしょう。GDPの6割は個人消費なのです。おカネをばらまくよりも時限的にでも消費

税減税をした方が景気浮揚に効果的です。



私は与野党伯仲が理想です。自公が勝てば信任されたと国民の声を聴かなくなるでしょう。今の立憲民主党に

政権を担える気もしませんが、野党がある一定の勢力を確保すれば与党の暴走を抑えることが出来ます。選挙

に行きましょう!一人ひとりが一票を投じれば変わっていくはずです。
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