ついに超大型トレードが実現した。
1月13日(日本時間14日)、ブルックリン・ネッツが4チームが絡むトレードにより、ヒュース
トン・ロケッツからジェームズ・ハーデンを獲得したと現地メディアが報じた。
オフシーズン中からチームに移籍志願をしていたハーデンは、開幕前からトレード市場を賑わせてい
たものの、ここまではロケッツの一員としてプレー。移籍話は沈静化の気配を見せていたが、1月12
日の試合後にハーデンが現状への不満をぶちまけると、一気にトレードが決まった。
このトレードにより、ネッツはケビン・デュラントとカイリー・アービングの2大スターと合わせ
た豪華なビッグ3が誕生するが、その代償も大きい。今季チーム3位の平均18.5点をマークしていた
キャリス・ルバートとインサイドの要のジャレット・アレンを放出。トーリアン・プリンスとロディ
オンス・クルーツを含めた計4人の若手有望株に加え大量のドラフト指名権も失い、この新布陣で結
果を残す以外の道はなくなった。(THE DIGEST 1/14 木)
一昔前では考えられないトレードが成立した。以前であればオールスター級のスーパースターが3人
も1チームに揃うことはNBA本部が許可しなかっただろう。しかもデュラント、アーヴィング、ハ
ーデンの3人合わせて今季年棒が約117億6000万という途方もない額で、来季には成立しそうもない。
つまり今季の優勝だけを望んだものとしか思えない。
3人ともボールを欲しがるスコアラーで、特にアーヴィングとハーデンは自らボールを保持しゴール
を目ざすタイプ。先行きが不安だが、ネッツは賭けに出たのだろう。
NBAもコロナの影響大でゲームが成立しない状況が続いている。レイカーズだけがチームケミスト
リーがよく見え、他の追随を許さない。早くコロナが収束して万全な状態のゲームを観たい。
1月13日(日本時間14日)、ブルックリン・ネッツが4チームが絡むトレードにより、ヒュース
トン・ロケッツからジェームズ・ハーデンを獲得したと現地メディアが報じた。
オフシーズン中からチームに移籍志願をしていたハーデンは、開幕前からトレード市場を賑わせてい
たものの、ここまではロケッツの一員としてプレー。移籍話は沈静化の気配を見せていたが、1月12
日の試合後にハーデンが現状への不満をぶちまけると、一気にトレードが決まった。
このトレードにより、ネッツはケビン・デュラントとカイリー・アービングの2大スターと合わせ
た豪華なビッグ3が誕生するが、その代償も大きい。今季チーム3位の平均18.5点をマークしていた
キャリス・ルバートとインサイドの要のジャレット・アレンを放出。トーリアン・プリンスとロディ
オンス・クルーツを含めた計4人の若手有望株に加え大量のドラフト指名権も失い、この新布陣で結
果を残す以外の道はなくなった。(THE DIGEST 1/14 木)
一昔前では考えられないトレードが成立した。以前であればオールスター級のスーパースターが3人
も1チームに揃うことはNBA本部が許可しなかっただろう。しかもデュラント、アーヴィング、ハ
ーデンの3人合わせて今季年棒が約117億6000万という途方もない額で、来季には成立しそうもない。
つまり今季の優勝だけを望んだものとしか思えない。
3人ともボールを欲しがるスコアラーで、特にアーヴィングとハーデンは自らボールを保持しゴール
を目ざすタイプ。先行きが不安だが、ネッツは賭けに出たのだろう。
NBAもコロナの影響大でゲームが成立しない状況が続いている。レイカーズだけがチームケミスト
リーがよく見え、他の追随を許さない。早くコロナが収束して万全な状態のゲームを観たい。
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