人々の願いと町づくり

2010-12-14 | 授業記録
公民分野の学習開始。

まずは、大単元の導入。
教科書の写真+実物投影機で、町のバリアフリー的な設備について
調べ、発表させる。


その後、このような設備が我が市にもないかどうかを確認。
国語で調べた「ユニバーサルデザイン」の資料(子どもたちが作成)を出し、
振り返る。


これらのものを、誰がどのように作ったのかを
簡単に話し合い、学習課題を設定。


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まちづくりは、

 1)誰が
 2)何のために
 3)どのようにして

行われたのか。
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1)~3)について、様々な予想を出す。


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それらを確かめるためにはどうするか?
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子どもたちからは、

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・インタビュー
・見学
・インターネット
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という意見が出る。

「公共施設」という言葉もここで再確認する。




子どもたちの生活体験を想起させながら、
「見学したい公共施設」
を挙げさせる。

そこであがる施設は既に取材許可を頂いている。

ただ
「(見学に)行くよ」
というのと
「行ってみたいから行く!」
というのでは、子どもたちのモチベーションも違う(はず)

彼らには明後日、見学に行くことを伝える。
気合いも入ってきているようだった。

公民分野。
ちょっぴり遅れたけれど、ようやく突入した。
楽しい単元を作っていきたい♪