月が替わって7月1日、月曜日、梅雨時らしく朝から小雨でした。
一年の後半スタートですが さすがに梅雨の最中でよく降りますね~、
シトシトと小雨で気温は26度程、湿度が高いです。
そんな小雨が降る中、半夏生(はんげしょう)を撮りに近くへお出掛け~
今日は半夏生と玄関先のギボウシの花などの写真になります。
半夏生(はんげしょう)の白い葉と花穂です。
7月2日は二十四節気の一つの半夏生なのですね、
普段人目を引くほどの鮮やかさや人気があるのではなく、むしろ逆で
半日蔭で育ち人目につかない程ひっそりとしている地味な植物ですが、
緑の葉が白く変化していく様は不思議で梅雨時に清涼感もあります。
半夏生(はんげしょう)はこんな風に生えていました。
ドクダミ科ですので、ドクダミにも少し似て薬草のような香りがします。
緑の葉を一部残して白く変化する半夏生でした。
こちらは玄関先に置いてあるギボウシの鉢です。
今年は花色が薄紫よりももっと薄いのですが咲き始めました。
ギボウシの一番花です。
玄関先に置いたギボウシの鉢、梅雨時に映える植物らしく、
小雨に濡れると緑が冴えてきれいでした。