7月13・14・15日の土・日・月曜日の三連休、お天気は雨曇りです
そんな雨曇りの13日に見かけたハスの花の写真になります。
きれいなハスの花が咲いていました。
地域によって夏のお盆の時期は7月と8月の新旧に異なりますが、
新暦の7月の盆 初日の13日にハスの花を見かけました。
大きな寺院や公園ではなくて、地元の国①バイパス千羽インターを
降りて南へ向かう途中の旧国道を超えたJA側にあるハス池?沼です。
広い面積で青々とした葉の間にピンク色の蕾が見掛けられました。
ハスなのか?睡蓮なのか調べてみましたら、ハスでした。
水を弾いて円形の大きな葉の中央に溜まった雨水です。
インターネットで調べていて気が付いたのですが・・・
ハスは英名でロータス、水生植物ですが葉は水を弾く撥水性があり、
この撥水性の効果をロータス効果というそうで、
色々な所でこのロータス効果が活用されているようですね、
蕾は薄いピンク色でした。
薄いピンク色の蕾がプックリふくらんで~、
新暦の7月盆に見かけたハスの花はお盆のイメージがありますが、
水底の泥の中から泥も水も弾き汚れないで地上ではきれいな状態で
清らかに咲くハスから清々しく美しい花で明るい雰囲気があります。
大きな葉の間から沢山のハスの蕾や花が見られました。
開きかけていた花もありました。
小雨に濡れながら咲き出していたハスの花です。
小雨に濡れながら咲いていたハスの花です。
花が咲き終えてハチス(蜂巣)が残っているのもありました。
ハスは葉も花もハチスの中に入っているタネも、茎が肥大化した蓮根も
食用になります。
ここからは独り言になります。
今から何十年も昔の若い頃にハスの実をはじめて食べた時の記憶です。
台北を訪れて白磁・青磁・そして彫刻の白菜などを観たあとの食事時に、
ハスの実入りの料理やデザートを頂きました。
ひよこ豆程の大きさですが料理にも合い、月餅のあんにも練り込まれ、
ハスの実甘納豆など、ホクホクとしておいしかった事です。