カッパの独り言

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徳島ルポ ~阿波の国満喫編~

2010年05月11日 18時05分10秒 | 旅ログ
徳島でたくさん写真を撮ったので、写真を中心にメモリーズしてみます
では、では、徳島ルポ第2弾のはじまり、はじまり~



徳島のシンボルと言えば、『眉山』。2年前にさだまさし原作で松島菜々子主演の映画のタイトルになったので、お馴染みですよね
低い山と言っても、一応ロープウェイで登る山だから、市街からバスに乗っていくとばかり思っていましたが…。
なんと、徳島駅から徒歩10分でロープウェイ乗り場へ行けます。市民にとっては本当に身近な山なんやね



夜景がきれいと言うことで、春の夜が暮れるのを待って山頂へ。
久々に街の夜景を見ました。きれ~



この日は、市街のいたるところでイベントをやっていました。その一つ、LEDフェスティバル



街の中心を流れる新町川沿いのひょうたん島周辺(徳島の観光スポットです)での光の祭典。幻想的な音楽も流れ、人々を癒しの世界へいざなっていました。


次の日。徳島マラソン当日。天気は快晴
徳島駅近くのスタート地点からランナーを送った後、駅前のひょうたん島周辺では、春のフェスティバルが行われていました。
屋台や、ミュージシャンの演奏や、徳島ラーメン博覧会など、たくさんの人でにぎわっていました。
そして、フェスティバルのメインイベントは、やっぱり阿波踊り。時間の関係でゆっくり見ることは出来ませんでしたが、しばし阿波踊り見学。
地元に根付いた伝統芸能は、代々受け継いできた趣があり、力強さがあります。
踊る阿呆も、見る阿呆も楽しそ~



ところで、阿波の国は、街中に阿波踊りのモチーフがたくさんあります。



こんなところにも。



そんなところにも。



信号機の横にも。



郵便ポストにも。




そして、阿波グルメ
予告していた通り、「豆玉」を食べました。
前情報では、お好み焼きに甘く炊いた金時豆が入ったもの、と聞いていましたが、正確には広島焼きに金時豆が入ったもの。
味は、ソース味と豆の甘さのミスマッチ、と想像通りの味で、なくはないな、って感じ

ただ、大阪人として邪道だと感じたのは、「豆玉」の焼き方。
生地をクレープみたいに焼いて、キャベツ、金時豆を乗せ、別で焼いていた薄焼き卵に、この生地を乗せて…、とごく普通の広島焼きの手順でしたが…。
全部がセットされた時、コテでびっくりするぐらいギュウギュウ押して、これでもかって位、生地を平べったくしていきます。
大阪やったら、「生地をそんなに押したらあかん!」と、待ったが入るところです。何度おばちゃんに「待った」をかけようと思ったことか…

ちなみに、徳島駅ビルの中でも、「滝の焼きもち」って地元名物を店頭実演販売していたのですが、こちらもギュウギュウ押して平べったい餅に仕上がっていました。徳島は、平べったくするのが好きなのか



徳島ラーメンも食べました。お味しっかりタイプのラーメンです。



そして、予告していた「ぞめき料理」。徳島版の鉢皿料理。徳島の名産が、一皿に盛っているとのこと。
こちらは、徳島のどこでも食べれるものではないようで、「阿波観光ホテル」ってところで食べれるってことで行ってみました。
そしたら、「ぞめき料理」は事前予約がないと食べれない、とのことでした。残念

でも、徳島の名産をコースで食べられる、ってことで、ちょっと奮発して戴くことに。
コースの中には、鳴門の鯛のアラ炊きも。美味。



海老のてんぷらは、鳴門金時の細切りを衣に。私は、これが気に入りました。
地元の食材をちょこちょことコースで出してもらって、満足。お腹もいっぱいになりました



ランチョンマットにも、鱧と阿波尾鶏が踊っていました。ラブリー



徳島と言えば、フィッシュカツ。夜のお酒のお供に、おやつに、何度も食べました。ちなみに写真は、徳島マラソンのゴール後にもらったもの。



アンパンマン弁当もゲット。見た目も量も、お子様仕様です



と言うことで、阿波の国を満喫。今回もいい旅でした
マラソンを通じ、イベントを通じ、食を通じ、地元に触れることがたくさんできました
徳島のみなさん、ありがとう