晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

雪になったが自転車ボランティアの作業場は快適

2011-03-01 | ボランティア
朝からの雨が夕方には雪(霙)に変わった、冬に逆戻りしたような天気だった。
自転車ボランティアはもともと木曜日だったのだが他との関係で固定できなくなった。
それでも何とか週に1日だけ出ることは確保したく、今週は月曜日となった。
作業場は汗が出るほどの暑さで仕事は快調にすることができた。

ママチャリが主だったので5~6台を整備することができた。
作業する者が少なかったのでスペースに余裕ができたのが良かったようだ。
成果が上がらなくても来てくれるだけでも助かると言われると休むわけにはいかない。
時間の余裕を見ておもちゃやデジカメの動作確認することもでき充実した一日だった。

我が家の遅咲きの梅の木のつぼみがようやく少し膨らんできた。
最近雀がたくさん来て盛んにつぼみをつまんでいるようだ。
これでは今年も実はつかないのではないだろうか。
それもまたいいか、雀が少なくなっているというニュースも聞こえる中でこんなに集まってくれるのだから。

ボランティアで忙しい一日だった

2011-02-27 | ボランティア
天気予報では寒さが戻るようだったが快晴の暖かい日となった。
午前中に私立大の付属小学校での電池の授業に参加する。
燃料電池の実験をしたのだが子どもたちの興味は今一歩だった気もする。
エコに関心はあるもののまだ少し難しいテーマだったのかもしれない。

午後からは市内のサポートセンターで世話になっているグループの交流会があった。
沢山のグループがそれぞれ立派に活動していることが報告されていた。
お互いに協力できるグループ同士で話し合える場を提供してくれた。
我々の理科の会、おもちゃの会に興味は示してくれる人は多いがどういうコラボができるか考えたい。

ボランティア活動とはいえ資金が必要となるがいかにして集められるかが皆の課題だった。
工具類の購入や施設までの移動などすべて自前でこなしていくのはやはり限界がくるだろう。
我々のグループも資金援助はあまりないが、他を頼るのも気乗りがしない。
きちんと活動をしてかつグループを維持するにはどうしたらいいのか今年度の大きな課題になりそうだ。

久しぶりの自転車ボランティア 物を治すのは楽しい

2011-02-24 | ボランティア
2回連続して休んでいた自転車ボランティアに久しぶりに顔を出す。
いつものメンバーが暖かく迎え入れてくれた。
タイヤ交換が2台もあり、手間のかかる仕事がたまっていたが難なくこなすことができた。
久しぶりに仕事をしたという満足感を味わえた。

おもちゃの修理もしたいのだが自転車の方が忙しくラジコン2台を家に持ち帰った。
修理しても売り物にならないものだったので自分の勉強用にする。
好きなことをやらせてもらえるこのボランティアは私にとっては最も合っているようだ。
体力的に多少つらいこともあるが昨日は問題なく楽しめた。

家に帰ってからまた確定申告の続きをする。
昨年申告した中で社会保険料控除で健康保険料の記入漏れがあったのに気づき修正することにした。
税務署に電話したらそういう場合は修正申告ではなく、更正申告というのだそうだ。
その方法を教えてもらい3月15日までには申告する、1万数千円は戻ってきそうだ。

我々のグループに新しい仲間

2011-02-17 | ボランティア
前日の雪は日の当たらない道路の北側部分、特に歩道は凍っている場所がある。
自転車の走行には心配したが市役所近くまで30分かけて出かける。
新しく理科の会かおもちゃの会に参加したいという方に面接するため。
大手複写機メーカーをリタイヤした方で我々の活動に非常に興味を示してくれている。

会の代表と一緒に面会しぜひ参加するよう依頼した。
午後から定例の作業日で公民館に集まったが、その場に早速参加してもらう。
電気はもとよりいろいろな知識を持っているのでわれわれにとっては強力な戦力になりそうだ。
活動が広く知られるようになり力のある人が積極的に参加希望してくれるのはありがたいことだ。

昨日の作業は来週市内の小学校での電池に関する授業の準備。
ほぼいつものメンバーが7人ほど集まり、リハーサルをする。
初めての授業になるがリーダー役の努力でストーリーは出来上がった。
このようにだんだんレパートリーも広げて知名度を上げ、子どもたちが理科に興味を持てるよう応援したい。

小学校でのモーター作り2日目 全員時間内に完成!

2011-02-16 | ボランティア
市内小学校でのモーター工作授業の2日目、前日の雪で交通事情が心配された。
私は雪道は絶対走らないと決めていたのだが、禁を破って車で出かける。
気温がさほど下がってはいなかったようで道路が凍結していなければ大丈夫と判断した。
予定していたメンバーも皆苦労しながら欠席者がなく集まった。

全国的には下火になっているというインフルエンザもこの地方では今が盛りのようだ。
この2日間で140名を相手にする予定だったが30数名が欠席していた。
欠席した子供たちにもあげてほしいとの要望が出席者から出て皆にキットをあげることにした。
なかなか友達思いのいい子供たちだと感心させられる。


器用なメンバーがモーターの回転原理を理解しやすいように模型を作り説明してくれた。
子供たちは授業で電磁石を習ったばかりなのでよく理解してくれたようだ。
講師役は9名いたので順調にモーターは出来上がり、全員が時間内で完成させられた。
感想を聞くと皆自分で作ったモーターが勢いよく回ったことを非常に喜んでいた。


新しく改良した部品を使って見事に全員が時間内に完成するという快挙の2日間だった。
一番難しかったブラシの調整が非常に簡単になったことが一番の原因だ。
それでもすべてが手作り部品、ばらつきも多くまだまだ改良の余地はたくさん残っている。
これまでも何回か皆で検討し改良を加えてきた、まだ楽しみは残っているという感じだ。

小学校でモーター作りの授業 大成功だった

2011-02-15 | ボランティア
理科の会で市内の小学校での出前授業に参加する。
8時50分からの開始だが8時前に集合して準備をする。
今回は5年生2クラスを相手にモーター作りだ。
2日間で150個近いモーターを作ることになる。

今まで会員が分担して教材づくりをしてきたがいよいよ日の目を見ることになる。
これだけたくさんを作ったり、使うのは初めての経験だ。
今回から新しく改良したブラシも使い初めとなるので結果が気になって仕方がなかった。
理科の会は10名も集まり、リーダー役は小学校の元先生だ。。

さすが教師の経験者、子どもをうまくリードする力はたいしたものだ。
子供たちにモーターが回る原理を模型を使ってうまく説明したので、子どもたちも理解してくれたようだ。
気にしていたブラシは予想以上にうまく動作して、珍しく(初めて)時間内に全員が完成させた。
模型を説明するときに全員が見えるようにビデオカメラを使うなどの工夫もして大成功の一日だった。

今日は私がリード役を務めるよう指示されたいる、今日経験者の素晴らしい授業の後でやりにくい。
昨日に続いて同じ学校で残り2クラスを担当する。
昨日のように子供たちが満面の笑顔で帰れるよう指導してあげたい。
昨夜の雪で道路はまだ真っ白だ、車で行けるかどうか微妙なところだ。

自転車ボランティア 期待されているので続けたい

2011-02-10 | ボランティア
昨日の朝早く先日亡くなった野球仲間に最後のお別れに行ってきた。
ほぼ同年代の我々8名が顔をそろえ、あまりに早い別れに皆ショックは隠せなかった。
荼毘に付した後遺骨は故郷の土佐に帰って葬儀をするという。
野球部では後日彼を偲ぶ会を催すことにした。

自転車ボランティアに行く予定になっていたが急きょ取り止めた。
昔の会社仲間が使わなくなった植木鉢が大量にあるのでこの施設に寄付したいというので付きあった。
この施設で利用者がこれを一生懸命に磨き上げて市民に買ってもらえるようにするのだ。
高価なものもあるの値付けの注意を受けてもらいうけた。

施設では利用者が私の来るのを待っていてくれた。
職員が風邪で休むなどで猫の手でも借りたいくらいの忙しい最中だった。
これだけ期待されていると簡単に止めるわけにはいかない。
もう8年も続けているが体が続く限りは頑張りたい。

おもちゃの仕事が忙しくなりそうだ

2011-02-07 | ボランティア
月に1度のおもちゃドクター会全員が集合する日、車で30分かけて出かける。
天気が良くて野球には都合よかったが、この日だけはおもちゃを優先していいる。
このところメンバー不足でまともに練習できない野球チームなので申し訳ない気持ちだ。
体が言うことを聞く間は野球をできるだけ続けていきたい気持ちは山々なのだが。

おもちゃの全員集会で来期からの運営を任されることになった。
今でも猛烈な忙しさだがこれ以上頑張れるんだろうか?
気楽に引き受けたようで後悔もしているが、精一杯頑張るしかない。
心配しても始まらないので協力してもらえるメンバーを選んで個々に依頼した。

ただ機械をいじるのが好きでこの会に入って2年になる。
少し首を突っ込みすぎたような気もする。
好きで集まっているメンバーだから向かう方向に大きな相違はない。
何とかなるだろうとまた楽観的な気持ちになっている。

皆でモーターのキットを作成した

2011-02-03 | ボランティア
昨日は朝雪がぱらついたが湿り気を期待するほどもなくすぐ止んでしまった。
まだまだ乾燥注意報は継続しているらしい、インフルエンザも流行っているようだ。
乾燥の影響はあちこちに出ているという、ニュースで報じていた。
私には静電気が起きやすいこと、車を降りるとき指先に穴が開くのではないかと思うほど放電する。

理科の会で今月から使用するモーター部品を会員有志で準備した。
市内の2校で小学生230名を相手にモーター作りをするためのものだ。
既にみんなで協力して作ってた部品を袋詰めにしてキットにする作業だ。
最初に部品の出来栄えを確認するための受け入れ検査から始める。

前回の講義で見つかった不具合点を重点的に確認した。
特に私が担当した部品は粗製乱造気味のものが多くオミットされるものもあった。
作った者以外がチェックするというのはいいことで、遠慮せずに指摘してもらえた。
検査した部品を机に並べ全員がそこにずらっと並んで袋詰めの流れ作業をした。

私の不手際もあって時間は大幅に伸び午後いっぱいかかってしまった。
不具合部品があったため完成品は約210個、予定未達だったが気分的には大助かりだった。
初めて検査や流れ作業を経験した者もいて和やかな楽しい時間だった。
中旬から始まる出前授業はきっとうまくいくだろう。

自転車ボランティア 期待されているので続けたい

2011-01-27 | ボランティア
先週は風邪で休んだので2週間ぶりに自転車ボランティアに出かける。
施設長が、昨日「明日は**さん(私)が来てくれるので楽しみだ」と皆が話していたという。
こうまで言われたのでは無理をしてでもこのボランティアは続けなければならない。
もう8年続けたのでそろそろ引退しようかとも時々考えるようになったのだが…。

相変わらず作業場は雑然としている、仕事時間の何割かは工具と部品探しに費やされる。
人と自転車で足の踏み場もない場所での作業はとにかく捗らない。
これをきれいにすれば効率が上がるのはわかっているがとっくに改善はあきらめた。
それぞれの利用者たちの特長を生かして仕事を頼むようにして何とか凌いでいる。

作業が捗らない理由はもう一つある、利用者諸君が私に頻繁に声をかけてくれれるのでその応対だ。
すこし磨きををしただけで見てくれと言ってくる、一人がすると皆が同じように声をかけてくる。
半分は聞こえないふりをするようにしているが、声に応じて褒めてやることも大切だ。
こういう時間も含めて3時には終業で、積み残しが気になるがまた来週となる。

昨日は先々週に手掛けた珍しい自転車がまだ残っていた。
電気で動く小さな自転車だ、ハンドルのアクセル部分が破損していて動作自体は大丈夫と見える。
誰かに手伝ってもらえれば治せるはず、こういう時に気の合うコンビがいればできるのだが…。
この手の自転車は職員は待ったく手に負えず私の出番になっているので完治は来週以降になる。

教材準備に取り掛かる

2011-01-25 | ボランティア
週に1日くらいは外出予定のない日がほしいものだ、昨日は一日家に籠った。
理科の会の出前授業で市内の小学校3校で5年生を対象にモーター作りをすることになっている。
2~3月にかけて合計200名以上の生徒のモーターを用意しなければならない。
ずいぶん前から分かっていたことだが気が付けば授業の開始はもうすぐに迫っている。

去年のうちに大体準備は終了していたつもりだったがいざ整理を始めてびっくりした。
小さいモーターとはいえ部品点数は20点以上になる、その袋詰め作業を会員全員でやるための準備だ。
他の会員に依頼して作ってもらったものは大体揃っていたのだが、自分の担当分が大幅に不足していた。
いつでもできると思って油断していたのだ、大慌てで作成に取り掛かり一日かかってしまった。

正月の間の休みでいろいろなことがリセットされてしまい1から始めることが多く時間の無駄が大きい。
いつまでもそうは言っていられない、正月気分を早く払拭しなければならないのだが…。
今日も新年会がある、これが済めば気分新たに仕事が始められるか。
おもちゃを治したり、その他やりたいことが一杯あるのだが当分はできそうにない。

今年初の課外授業 5年生を対象にモーター作り

2011-01-23 | ボランティア
都下にある私立の小学校で5年生を対象にした課外授業に出かける。
モーター作りはすでに何回も実施しているが、今年初めてだったこともありスムーズにはいかなかった。
慣れがあったのか、前回からの時間がありすぎたのか少し準備に不備があったのだ。
最終的には全員のモーターを回すことがひとまず安心したが、反省点は多々ある。

モーターのキットは私たち理科の会の会員が手近にある材料を使って作った部品を使うのが特徴だ。
そのため精度はあまりいいとは言えないが、肝心なところは押さえてあったつもりだった。
しかし今回はひどいものが多く、穴位置のずれが大きくネジが打てないものや壊れる部品があった。
初めての大量生産だったが受け入れ検査を怠ったのが失敗だ。

2月には200個以上を使う予定になっていて、その部品はすでに出来上がっている。
これらは従来品を改良した新しいバージョンになっている。
会員全員のより真剣な目で見直して完成度の高い部品にしたい。
正月休みも終わって本格的な理科の会の活動が始まった、気を引き締めて頑張ろう。

理科の会も活動開始

2011-01-13 | ボランティア
夜明けが一番遅い時期なのだろうか、6時でもまだ真っ暗で空には金星が明るく光っている。
気温も部屋の中で3~4度ともっとも寒いこの頃だ。
孫たちが帰って老夫婦だけの寂しいが静かな生活が戻ってきた。
2世帯住宅に住む人たちはどんな気持ちなのだろうかと思ったりする。

昨日は理科で遊ぼう会の初会合、次回の授業のリハーサルと検討会。
出席者各位の熱心な発言で2時間はあっという間に過ぎてしまった。
講義内容は豊富で6年生の授業時間内で終われるようにカットするのがとても大変なようだった。
月に2回の定例作業日だが来週も引き続いて検討する、きっと素晴らしい講義になるだろう。

会場までの30分は自転車で往復する、寒さが厳しくなると嫌だが自転車をこいでいる間は暖かい。
作業に必要な工具鞄を後ろに積んで出かける、格好悪いが自転車の古チューブで縛るのが一番良い。
会員が分担して作ってくれたモーター部品も家まで持ち帰るが、途中で部品を2回も落としてしまった。
拾おうとするが思うように動けず後ろから来た男性が拾ってくれた、年寄に見られたようで複雑な気持。

おもちゃ病院と便利屋稼業の初仕事

2011-01-09 | ボランティア
市内でも車で30分はかかるところにある子どもセンターでのおもちゃ病院。
グループ内でも最も気がの置けない仲間4人がドクターになる。
客は4人だけだったが内2件は難しく、時間のかかるもので入院扱いとなった。
他の2件は時間内に無事修理が完了して子供の笑顔を見ることができほっとする。

入院したクレーンゲームはよくお目にかかるものだが修理に非常に手間取る相手だ。
よくできたおもちゃだがメカ系の故障が多いようで、保証期間が過ぎた頃に壊れるケースが多い。
仲間内でも評判の手のかかる代物だがいつか自分でも時間があれば手掛けたい。
日曜日はおもちゃドクター全員が集まる日なのでそこで経験のある人から教わることにした。

家の返ってほっとするまもなく、自治会内の友人からSOSのメールが入った。
洗面所の電球を交換したが転倒しないので見てほしいというもの。
早速出かけてみると蛍光型電球の不良だった。
この程度のことでも呼んでくれれば喜んで協力できる、老人家庭の多いこの地区で私を有効に使ってくれればこちらも嬉しい。

家に籠って1日中おもちゃの修理

2011-01-08 | ボランティア
流石に寒に入って寒さが身に沁みるようになった、今朝の我が家の居間は3℃と今冬最も寒い。
昨日は午前中だけ日が当たって暖かい部屋に籠っておもちゃを相手に奮闘する。
自転車ボランティアのついでに家で修理しようと持ち帰ったラジコン車などである。
暖房なしでも太陽の熱で寒さをしのげる時間は大切にしたいものだ。

最初は簡単そうなセサミストリートの縫いぐるみ、手についたスイッチを押すと鳴き声を出す。
動かないということだったが、電池ボックスを磨いて新しい電池を入れただけで正常に動作する。
最近お若い母親(父親も)たちは電池交換すらしない人が多い。
多分このおもちゃの持ち主もそうだったのかもしれない、電池交換など面倒だから捨ててしまえという人が増えているようだ。

ラジコン車が2種類あった、1つはこの6輪駆動の戦車だ。
たぶん自分で組み立てて遊んだあとは飽きてしまい、寄付してくれたのだろう。
部分的にかけたりしていたが動作は問題なかった。
これは安く買ってくれる人がいるかもしれない。

もう1台のラジコン車は難しかった、2年くらい前にリモコンだけがあったので残しておいたが、最近車本体が見つかったのだ。
リモコンも車も同じ会社製だったのでこの組み合わせで動くだろうと思ったのだが。
リモコンの発信機は動作しているのを確認したが、うまく動いてくれない。
これからゆっくりと修理を楽しめる。