考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

論語とソロバン

2005-09-23 23:28:59 | 
久しぶりにゆっくり寝たら、体が軽くなりました。朝もゆっくり、昼も十分過ぎる昼寝で・・・“寝貯め”はできないとよく聞きますが、睡眠を取り戻すことはできるのでしょうか・・・やはり睡眠は健康の基本ですね~。 夜はテレビで「芸能人格付チェック」を笑いながら見てました。“一般サラリーマン”のボクらよりも裕福な生活をしているであろうこれだけの“有名芸能人”が、なかなか値段の高いモノを当てられないんですね。要 . . . 本文を読む
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エンデュアランス号漂流

2005-09-08 23:27:00 | 
台風一過。朝から透き通るような青空。空を見上げながら、今日も会社へ行きました。変わらぬ毎日は幸せなのか?それとも退屈なのか?もしかしたら、幸せは退屈なのかも知れないとも感じています。 我ながらいきなり読みにくい文章ですね。今日の青空のようにスッキリとしたブログをたまには書きたいものですね。 みなさん、ハローです。ホディです。『エンデュアランス号漂流』という本を読みました。 今から約90年前、 . . . 本文を読む
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階層化日本と教育危機(下)

2005-08-19 23:59:59 | 
苅谷剛彦さんの書かれた『階層化日本と教育危機』の感想の続きです。 上:http://blog.goo.ne.jp/hoddy/e/270a76577528e2ff18a6e25c52f34a37 中:http://blog.goo.ne.jp/hoddy/e/05bd36d9267f68d5e5461da7adbac365 「くやしくて、くやしくて、生まれ変わって私も高校へ行くようになりたいと . . . 本文を読む
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企業変革力

2005-07-21 23:00:39 | 
いわゆる“ビジネス本”、本屋に行くと山積みですが、ほとんどが一部のリピーターが読み漁って、多くの人には興味ないでしょうね???ボクも学生の時には読んだ覚えがないんですが、社会人になって結構読んでいます。読み方のせいか?記憶力のせいか?結局覚えていることはほとんどないのですが、読み終わった後は実は感化されています。少しずつ自分の糧になっていると信じていますが、どうなんでしょう?みなさん、ハローです。 . . . 本文を読む
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永遠の仔

2005-07-10 23:38:47 | 
みなさん、ハローです。ホディです。 先ほど約2週間ボクの頭を揺さぶっていた本を読み終えました。非常に重い気持ちでスッキリ感はないのですが、最近良い本によく出会うようになったことを喜んでいます。 自分自身の気持ちの持ち様もあるのかも知れませんが、やっぱり読書は自分の視野を広げてくれます。 みなさん、ハローです。ホディです。 天童荒太さんの『永遠の仔』を読み終えました。 育児、幼児虐待、トラウマ . . . 本文を読む
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階層化日本と教育危機(中)

2005-07-06 22:40:37 | 
みなさん、ハローです。ホディです。 先日、途中で断念した『階層化日本と教育危機』の感想を書きますね。 まずは「階層」とは? この本ではキチンと定義されていました。少し引用させていただくと、 「階層」とは、所得や職業の威信、学歴、権力などさまざまな社会・経済・文化的資源と呼ばれるものを基準としてみた、社会的な地位やカテゴリーのこと 「階層化社会」とは、そうした地位へと人びとを配分する結果としてで . . . 本文を読む
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輪違屋糸里

2005-06-21 22:25:42 | 
大阪出張の帰りに浅田次郎さんの『輪違屋糸里』を読み終えました。 浅田次郎さんの幕末・新撰組の話といえば、『壬生義士伝』が有名ですが、この『輪違屋糸里』も負けず劣らずの浅田さんらしい人情ものといいますか、泣かせる話ですね。 みなさん、ハローです。ホディです。 あまり気にしないで読んでいたら、この約半年の間に幕末ものは3冊目(他の2冊は『竜馬がゆく』、『男に生まれて 江戸鰹節商い始末』)でした。。 . . . 本文を読む
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階層化日本と教育危機(上)

2005-06-15 21:58:47 | 
『階層化日本と教育危機』を読んだ。 学校で学ぶ意味が見つからない。学習への動機づけがはたらかなくなった、といわれる。 「豊かな社会」の出現によって、少子化による受験競争の弛緩によって、あるいは学歴により保証されてきた「終身雇用」の崩壊によって、子どもたちを学習へと動機づけるしくみがはたらかなくなった、というのである。 なるほど、こうした見方は、多くの人々に受け入れられやすい。 子どもたちの学習 . . . 本文を読む
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クライマーズ・ハイ

2005-06-05 22:40:58 | 
1985年8月12日、日本航空123便の墜落事故が起きました。 今年で20年になるんですね。 みなさん、ハローです。ホディです。 今日は、ちょうど読み終わりました『クライマーズ・ハイ』について少し書きたいと思います。 いろいろな意味で、この本も重いです。 本の内容は、冒頭で少し触れました御巣鷹山の日航機事故で運命を翻弄された地元新聞記者たちの濃密な一週間を中心に、様々な人間関係を横山秀夫さん . . . 本文を読む
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非常識会計学!

2005-05-27 23:24:21 | 
慌しい一週間が過ぎました。 みなさん、ハローです。ホディです。 まだ、疲れが残っていますので、今日は軽くリハビリがてら先週読んだ本を紹介します。 非常識会計学! ― 世界一シンプルな会計理論 ― 題名の通り企業の会計を分かり易く説明した本です。 会計士試験の受験指導校での財務諸表論の講義における基本マスターレベルに匹敵と書いてありましたが、簿記の知識はほとんどなくても大丈夫なレベルだと思い . . . 本文を読む
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