皆さん、こんにちは!
↑服の色がコンサドーレすぎる岡田(1)。
↑変顔する園木さん(援団3)。
↑床に伏せる外ノ池(援団2)。
↑瑛人(援団1)に絡む園木さん。
↑何かを熱く語っている中山さん(3)。
12月と1月で札幌と地元を合計4往復することが決まっている笠松(2)です!
授業の関係で、なのですが、やはり交通費やばやばす。節約しないと💦
さてさて、今回のブログのテーマは、久々の「徒然音楽日記」。今回で第4弾です。
私事ではございますが、去る12/9(土)、中島公園にある札幌コンサートホールKitaraにて、吹奏楽団の定期演奏会を行ってまいりました。
※写真は吹奏楽団公式Xより拝借しました。
今年は「第50回」という大きな節目。
(そういえば、応吹も今年「第40代」だし、節目というものに何か通ずるものを感じるような…)
そこで、吹奏楽団では「書き下ろし作品(委嘱作品)の依頼」を行い、それを定期演奏会で世界初演する、という大きな挑戦をしました。
「団のための曲を、1曲、書いてもらった」のです。団としてはおそらく初めてのことです。
作って頂いた曲の題名は
「エルムの森へ」
皆さんおそらくお察しであろう通り、北大にある楡の森、そしてそれらがつくりだす自然を描いた曲です。
これまで数多くの名曲を作曲されており、吹奏楽部なら誰もが知っているであろう、福島弘和先生により作曲されました。
終演後、たくさんの来場者から頂いたアンケートを見返すと、やはり
「エルムの森へ、よかったです!」
という声が沢山あがっておりました。
んで、本題はここからなのですが、
本番の約2週間ほど前でしょうか、最後の1日練習を行った日に、
なんと福島先生に「直接」委嘱作品をご指導いただける機会を頂きました😳
私たちの吹奏楽団には専門の指揮者はおらず、すべて学生だけで音楽を作り上げていくのですが、
今年は記念の作品に力を入れようということで、「プロ」をお呼びしてご指導頂いたというわけです。
吹奏楽団の誰もが楽しみにしていたであろう、福島先生のレッスン。
やはり、学生だけでの合奏とは全く違いました。
福島先生にご指導頂いた前と後で、団全体のサウンドが見違えるように変わったのをはっきりと覚えています。
プロは違うな、やっぱり。
そんな一言では済まされないほど、音が違いました(語彙力)。
そういえば、私の出身校でも、各パートごと年に1回は、プロの先生をお招きしてレッスンをして頂いていたのを思い出しました。
私の場合は高1のときのコンクール前にパートレッスンをして頂いたのが最初で最後で、コロナ禍を機になくなってしまっていましたが。
あの時はまだ初心者で右も左もわからない時期だったのですが、それでもやはり、部員だけでの練習では得られない何かが得られたことを、今でもハッキリと記憶しています。
そう考えると、やはり、時にはプロの目線を得る・プロをお招きしてご指導いただくというのが、音楽をする者にとってはかなり大切なことなんじゃないかなと思います。
応吹の練習もそうです。
とりわけ、上の年目になればなるほど、経験者であればあるほど、何を目標にすればいいのかが見えづらくなってくることがある。
そうなると、ただただ闇雲に2時間×週3日、団室に来て、楽器を吹いて終わり、というような無駄な時間を過ごしてしまいかねません。
そういうふうに無思考に練習していても、何の成長材料にもならないのです。
とある団員は音楽教室に通ってプロの方のレッスンを受講中。
また先日、とある団員たちがとある教室の無料体験レッスンを受けていました。
そのおかげか、数ヶ月前と今とでは全く見違えるほどみんなの技術が上がっています。
「姿勢がいい!構え方もいい!アンブシュア(口の形)もいい!音もいい!えっ、すごい!!」
と、ここ最近の練習では他の団員の見違えるような成長ぶりを見て、感動に感動を重ねておりました。
誰にも言っていなかったのでこのブログで初めてのカミングアウトです。
すごいよみんな、ほんとに。(←誰目線?)
プロに教わるというのは、お金の問題も絡んでくるのでとても簡単なことではありません。
ただ、1回教わってみるだけでも、こんなにも見違えるほど変わるのがプロの力。
無料体験レッスンを活用してもいい。はたまたプロの演奏家によるYouTube投稿を活用してもいい(私は後者を多用しています)。
プロからのアドバイスは、必ず、プレイヤーの成長の材料になること間違いなし。
そんな感じで、プロに教わる・プロの視点を得ることの大切さを心から感じた今日この頃の日記でした。
不定期で更新していく徒然音楽日記、次作はいつになるでしょうか。私にもわかりません(笑)。
というわけで今回はこの辺で。
ではまた!
【おまけ】
写真を全然使っていなかったのでここで10連投!!
先日、援団応吹合同で忘年会を行いました🙌
↑服の色がコンサドーレすぎる岡田(1)。
↑変顔する園木さん(援団3)。
↑頭を抱える園木さん。
↑床に伏せる外ノ池(援団2)。
↑瑛人(援団1)に絡む園木さん。
↑何かを熱く語っている中山さん(3)。
↑決めポーズをする劉(1)。
↑早坂(援団1)に絡む中山さん。
↑瓶ごといっちゃう中山さん(ちなみに飲む前の時点でもう空っぽだった)。
↑窓からパシャリ📸。
文責:この忘年会で気づいたら325枚も写真撮ってた笠松(2)(撮りすぎ!!!)