福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

まるで 真田

2016年05月12日 | Weblog

最近、真田一族が大人気らしい・・・

ずいぶん前から 思ってきた事だが 日本ってまるで 真田の様。

領土は貧しいが 勤勉で質の高い国民性は 日の本一の兵と称された 真田に通じるのでは

ないだろうか・・・

 

大国に翻弄される悲哀もそっくりだ。あの時代は 豊臣と徳川の二大勢力に翻弄されたが

今で言うと 豊臣(米)で徳川(ロシア)って事になるのかな?

 

真田と言えば 草の者(忍者)が有名で、調略 外交の裏を仕切っていたのは 彼らの力の及ぶ

処・・・近年、日本で最も優秀な草のような人間というと、私は何故か、小村寿太郎を連想する。

明治時代のの有能な政治家・外交官なのだが、明治維新の悲願、関税自主権の回復に携わった

功績は 今もしっかり歴史に残る偉業なのだ。


TPPと聞いたときゃ~無知な私でさえ卒倒したが、こりゃまるで

 

豊臣が滅ぶ切っ掛けとなった 堅固な大阪城の堀を埋める様なもので 流石の真田幸村(信繁)も

でまる(出城を築き奮闘したが負けてしまった。

 

兄の信之は 戦乱なき天下泰平を築く徳川に付き 明治時代まで取りつぶしに合うこともなく 

お家を存続させていくのである。

 

私は 八卦見(占い)は信じないが 歴史は未来を見通す羅針盤だと思っている。国の行く末を

占うには 今、人気がある 真田家を見て考えた方が良いのではないかと・・・へへへへ詭弁かな

 

まあ 浅識な私の戯言・・・ご容赦あれ! テレビは見ない私が 言うのもなんだが


まさか 真田丸(真田のでまる)って まるで 真田と掛けとりゃせんか・・・・