11月半ばに近づき、紅葉が最高に色づいた・・・
老け行く 秋の世♪
最近、人の顔は思い出すことが出来るのだが、咄嗟に名前が出て来ない事がある。
此間、家族で芸能人の噂をしていたら トある女優さんの名前が出ない。
私:「う~ん う~ん!何も言うなよ 今、思い出すけん!う~ん」
念力でも込めるように 空で物を触るような手つきをする私・・・
5分経過・・・
最早、これまで!と名前を言おうとする妻を制し 苦し紛れに吐き出したっ!
私:「ほらっ!尻みたいな顔した女優たい!」
妻:「お尻!?そんな 判るわけな・・・」
娘:「判った!●●●●やろう!?」
私:「卓球!イヤ ピンポーン!なして判ったっか!?」
娘:「何となく ワカッタッ!」
私:「素晴らしい!素晴らしい感覚じゃんかっ!そちゃ才能あるぞっ!」
妻は呆れ顔で 首を傾げる。
妻は何故、「ケツみたいな顔」で通じたのか 納得がいかないみたいだ・・・
そりゃ 我が娘と感覚的な部分が共通しているからなのだろう。
もしも魂の故郷と云うものがあるならば
そこで感じた物をこの世に持ってきているので
共感ができるのではないかと・・・
そういう意味では妻と私は、あかの他人だと言えるだろう。
笑いも、芸術も、全ては共感がポイントだ・・・
他人様が「良い」と言ってくれない限り 唯の一人ヨガリになっちまう!
いっ イカン!長々書くと こんがらかっちまう ここらで辞めとこう!
ps ひょっとして 何に限らずヒットする物を世に送り出せる人って
凡人と比べると 過去の世界でトテツモない程 多くの人間達に
接してきた人なのかも知れない・・・まあ、企業なんつうのは 会議の中で
大勢の社員を使い 沢山の意見を参考に「共感」をはじき出すわけだが・・・
もうね 意識の世界なのダスな・・・