インスタントラーメンは誰にでも作れる・・・
でも おいしく作れるかは分からない。
たまに妻が作ってくれるインスタントラーメンは
なぜか美味しい・・・子供達も同意見だ。
妻は言う「誰が作っても同じやから・・」と
苦笑する。
そりゃ そうだろうが 自分が作るラーメンと
妻が作るラーメンは明らかに違って感じる。
長くなるので 結論を言うと
食い物が旨いと感じるのは、作ってくれる人の信頼度が
大きく関係している。
嫌いな人や料理下手だと思われている人間が
作ると どんな料理でも不味く感じるもの・・・
例え 誰でも作れるインスタントラーメンでもだ。
ところで 話は変わり 話は外食店・・・・
料理店なんかは もちろん腕も必要だが
来客獲得の為それ以上に気を遣う
内装や看板 接客術 食器etc
ついこないだ迄は 店主の仏頂面さえも
厳しい職人だから旨いものを作るんだろうと
信頼へ一役買った時代があった。
外食で大切な事は 家庭では
絶対出せない味・・・それから店の雰囲気
お客さんは 居心地の良さ+おいしい料理=信頼
になり 又、来たいと思う。
ところがだ・・・
同じレベルの料理を出せた店があったとして
何かの拍子に イヤな思いをしたとする・・・
それはお店への不信になり 何もかもが
台無しになり 徐々に閑古鳥が鳴く事になるのだ。
ここでも 繁盛するお店は信頼がキーワードに
なると言えるだろう。
そして 商売に出てくるキーワードは「儲け」
儲けるという字は 信者と書く。
儲ける=信者獲得なのである。
これも 言わずもがな「信頼」だ。
今、この 信頼という言葉を無くしているのは
どういう組織なのか・・・すぐに脳裏に浮かぶのは
既存の政治政党。
悉く 庶民の味方を気取り 期待を裏切り
30年近く人々の生きる活動(生活)や経済を
ぶち壊しにして来た事実・・・
もう やる事成す事 不信だらけで 自分らの
ミスリードを総括する事もぜず
彼ら曰く「何をやっても 不服なんでしょ?」と
居直りさえみせている。
俺は思うのだが 例えば 靴を大量生産した靴メーカーが
「靴のサイズが合わない もっとピタッとくるサイズの
シューズはありませんか?」と要求した客に
「うちは効率が社是となっております
高い人件費では輸出で勝てないので外国人投資家様の
為に ITを駆使し 銭のかかる 社員共をリストラ断行しました。
第一 この商品は日本人の為に生産された物では
ございません。(表看板は日本人の為のシューズメーカー)
どうしても履きたいのであれば
ご自分の足の指をちょん切ればどうです?
デカすぎて合わぬのであれば
ぶかぶかな人は新聞紙を詰めて履きましょうよ」
といって自分らの都合の良い靴を置き
悪びれる様子もなく
居直っているような気がしてならない。
一体 何者達に何を要求され 何を交換条件に
この生きづらい世の中に作り替えたのか・・
今度は何をやらかすんだい?腐った魚のような目をして・・・
この先、何をやっても庶民からの評価は低いだろう。
もう 信頼は二度と取り戻せぬのではないか・・・
信じて頼った 我々が馬鹿だったのね。
ps 一番信頼を裏切るのは やもうえずできなかった
よりも やっているフリをする事・・・
見りゃ明白。
マタマタ追記 うまかっちゃんが 五袋セットで¥400だってよぉ!
平成初期頃は¥95で安かったのに その後¥150から 一期に 倍以上だべ
高け~じゃんかっ! 政治屋は何もしてくれるなとは
言ったけどよぉ そりゃ 要らぬ法度や規制を作るなっちゅう事で
経済・救済対策は別だかんね!
自転車のおばちゃんみたいに 「な~んも やってないぢゃんかああああ」
と叫びたい。