いよいよ今年も残りわずかとなりました。
皆さんはどこで誰とどんな風に過ごしていらっしゃるでしょうか?
私は、母が住む大分県別府市で過ごしています。近くの扇山が湯けむりと日のひかりを浴びて見事な景色を見せてくれました。
地域の「互助」を考え続けたこの一年。
読者の皆様には
本当にたくさんの支えをいただきました。
聴いてくださる人がいること
伝えたいと思える人がいること
何年もお会いできていなくても
「直子さんのブログを見ると、すごく元気になるんです」と声かけて下さる方がいること…
元気をいただいているのは私の方です。
来年も、マイペースですが
そのときの思いを
できるだけ分かりやすい言葉で
できるだけ魂の喜ぶ声を
伝えていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します!
活動としては、
休みなく続けてこれた「ポッケデポ」
栗原木材店の協賛により
子育てママたちが中心でしたが、地域の交流が生まれ、たくさんのテーマで、たくさんのゲストをお迎えして、
実りあるひとときを過ごせたことはとても嬉しかったことのひとつです。
がんばる地域応援補助金を受け、
2回の0-100地域の輪イベントを開催することができました。
唐津市の支援やたくさんのご協賛によって
伝えたいことを形にすることができました。
未熟ながら、メンバーと試行錯誤しながら作り上げた精一杯のパンフレットを手にとっていただけたのはとても嬉しかったです。
今年、大切な仲間に新たな命が宿り、家族のような気持ちで出会えました。
音脳リトミック・リズムマッサージレッスンを通しての地域のお母さん、子供たちとの大切な時間もたくさんいただきました。
あおぞらポッケ
多世代にわたる音楽とふれあいは
来年益々広がります。
ご協力いただきました福祉施設の皆様、ありがとうございました!
合唱隊の多世代交流も
たくさんのイベント出演や練習を通して図ることができました。
お母さんだけでなく、子供たちの成長を一緒に見守る地域のあたたかい関心を感じることができました。
どんなときにも 味方でいてくれて
良いときも、そうでないときも
一緒に考え、悩み、支え合える仲間が側に。
ここで書ききれないですが
私の思いをいつも見える化してくれるスペシャリストや
イベントで
縁の下の力持ち
文字通りの力持ち
快くサポートしてくれる仲間が側に。
そんなあたたかさが体験できているからこそ
「地域の互助」を
これからもずっと
考え続けていきます。
私にとって0100チームは
小さな地域です。
そして地域は、
まだ出会っていなくても、誰かが誰かの支えになれる
その体験を通して、どこかで必ずつながっていると思います。
その繋がりは
皆が仲良しこよしという意味ではありません。
反面教師に出会えることも
繋がりのひとつと言えるかもしれません。無理に距離を縮めて仲良くなるほど私は大きくありません。
メンバーにも伝えていますが
距離は各々、自分で決めること。
誰にも強制されない距離の中で
互いを思い合える地域が
私に許された時間
人生の限り
広がっていくことを
強く思い続け
毎日を送りたいと思います。
2018年、本当にお世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願い致します。
皆様、一人一人が
穏やかに、過ごせる今日でありますように。
地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪
代表 中島直子