酷暑だの炎暑だの聞き慣れない言葉が飛び交う日々です。
40℃を超す気温とか、熱中症の話題とか、暑くなっている地球の影響だという方々の意見も聞こえてきます。
作用があれば反作用もあって、もしかしたらこの炎暑の後すごい寒いことになったり、もっと怖いのは台風じゃないかと心配しています。
honyaのすんでいるお山のほうでも、5年周期とか10年周期とよく言います。
そろそろ雪が多い年になるとか、前の台風から数えて5年くらいだから、今年は雨風が多いかもしれない・・・とか・・・。
それが正確ではないけれども、用心しとこうという話になります。
でも、環境破壊は別ですよね。
できるだけ、自分たちが生きている環境を守ることが自分たちの生存の安全性を高めることになるんだから、絶対にがんばって環境は守らないといけない。
お盆も過ぎて、いろんなところで花火大会やお祭りがあって・・・その後のゴミのすさまじさ。
昔からお祭りはそういう部分もあったんだろうけれど、こんなにひどい状態ではなかったと思います。
なんだか自分たちの欲の凄まじさを赤裸々に見せられている気がします。
お祭りの実行委員会の方が、「ゴミはここに捨てていって持って帰らないでくださいといっています。」とおっしゃっていました。
持ち帰りにすると、ご近所の家の前に捨てるからだそうです。
なんか・・・恐ろしい。家庭で最低限の礼儀を教えてもらっていない人々の割合が確実に増えてきているような気がします。
不法駐車の問題も多いです。迷惑駐車の最大の問題は「ちょっとだけならいいや」とか「他の人もやってるんだからいい」という考えの方がとても多いことです。これも、困りものです。
それも、子供に説明するようにいっても大人は駄目です。
警察も何で取り締まらないんでしょうか?
絶好の収入源じゃないですか。レッカー車を総動員し、不法駐車保管専用の場所も借りてせっせとお金儲けに励めばいいんです。
そのお金をお祭りの警備や深夜までの警備や不法駐車の取り締まりなどに当たってくださった方々の人件費に当てればいいんです。
どうせ、祭りに行ってたら不法駐車した自分の車がどうなっていてもわかんないんですから・・・それをなぜやらないんでしょうか?疑問です。
大人がこんなにいい加減なことをやっていて、その姿を子供に見せて、それで子供にちゃんとしなさいといっても、全然説得力ないですよね。
これは、自分にも言い聞かせないといけないことなのです。
自分は一人で生きているわけではない、必ず他者・社会と関わって生きているんだから、その中で生きるための社会のルールは守ることが義務である。
でなければ、この社会で生きていく権利は保障されない。
逆になってはいけないのです。
義務を果たすからこそ、権利が与えられる・・・このルールを守っていきたいと思うhonyaでした。
暑い夏に、暑苦しい話題でしたかね?