本日は、一昨日とうってかわって好天でした。
おかげであんなに積もり積もった雪が、ほとんど溶けました。
この、「ほとんど」というのが、honyaのすんでいるお山のミソで、寒い部分(北側や陰の部分)は溶けておりません。
これが、夜になって凍ってアイスバーンのようになるのです。
明日の朝は、道の黒い部分は通ってはいけません。
つるつる滑ってしまうからです。
雪が積もっていてくれた方が、新雪を踏んで安心して道を歩けます。(足首とか雪に埋まるけど)
これが、溶けきると「春」
溶けない間は、まだまだ春をまつ季節です。
春をまつというと、家の「松」の木達が、なにやら葉枯れが多く見られて、もしかしたら「松食い虫?」と心配しました。
「松食い」ではなさそうですが、ちょっと”病気”がありそうなので、いつもお世話になっている方にお願いしました。
といくことで、虫や病気が動き出すといけないので今の時期はhonyaの個人的な願望では”すごく寒くて”いいのです。松の中のいろんなモノに寝ていてもらって、その間に薬を注入してやっつけるのです!(庭師”N田”さんの受け売り)
来週早々にお願いするので、それまでは寒気団にがんばってもらわないといけません。
honya家のお庭は、「しらかし君」(白樫)一本に「松君」数本ほかは「芝」と「雑草軍団」というすごいシンプルな構成なので(手をかける金も暇もないのが実情)彼らの一本でも弱るとちょっと心配です。
もともと養分の少ない山の土に踏ん張ってくれているので、愛着があります。
だから、もうちょっと寒くていいのでお薬打て治療するまで虫さんも病気さんも動きませんようにと祈るばかりです。
でも、雪の溶け具合を見るに「お日様」はとても偉大です。
日一日と春に近づいていくのがわかって、四季のある日本で暮らせてとても幸せだと思います。
季節の移り変わりやふと風景に目を奪われるとき、自分が余裕のない狭い心で生活をしていると反省します。
「心の深呼吸」を忘れずに、日々がんばっていこうと思います。