風の強い一日です。
朝からず~~~~っと何故か強い風が吹いています。
この時期の吹き下ろしの風にしては、ちょっとばかりしつこい。
おかげであまり気温が上がってくれず、最近仲間に入れたハーブたちも困っているようです。
土の温度もなかなか上がらないのか、新芽がなかなか出ません。
イタリアンパセリとカモミールの種を買って、植えてみたのですが・・・う~~ん。早くお顔が見たいです。
それでも、この前仲間にして厳しい冬を乗り越えたカモミールたちは顔を出し始めました。
それも・・・植木鉢の横の土から。
種が飛んでたんですね。カラスノエンドウに負けないで思いっきり繁殖してほしいモノです。
休みのたびに、お庭にはびこるカラスノエンドウの蔓を引くのにだいぶ疲れてきました。
こういうとき、植物の生命力の強さを感じます。
でないと子孫の越せないモノね・・・がんばれ、私もがんばる。
間引きながらお互いに許せる範囲でお庭で共存していくしかないのですが、いかんせん敵は強い!気を抜くと一気に形勢逆転です。
春はいつも角をとられたオセロ状態でお庭の雑草と戦い、そして雑草に庭の勢力を明け渡してしまうのですが、今年こそ(お薬とかに頼らずに)がんばりたいと思うのです。ヤブ蚊が出る前に、なんとか、お庭の覇権をこちらのモノにして・・・。
全く、菊科の雑草の次は豆科、そして稲科です。
ヤシャブシの花粉飛び散る春の庭で、アレルギーと闘いながら雑草を引く・・・なんかとっても分が悪いのですが、がんばっております。
お庭の雑草を見ると春がひとしお感じられるのですが、それでも心を鬼にして抜かないと夏に芝生の庭だったはずが雑草だらけになるので、がんばっております。
お庭の一角では、ユスラウメと杏の花が咲きました。
あじさいもがんばっています。
あとは、甲州ブドウが今年も負けずに新芽を出してくれるかが勝負です。
いつもアゲハチョウの幼虫に全部葉を食べ尽くされるので・・・しまった、あれも鉢に植えるべきだったと後悔しましたが、地植えで生きてくれないとhonyaのお家の環境には耐えられません。
なんだか、いろんな植物が混在している庭ですが、5年後10年後にはどうなっているか楽しみです。
ガーデニングをきちんとなさっているご近所を見ては、「偉いなー」と感心している今日この頃です。