ずいぶん寒くなってきました。
通勤のバスから見るお山は、紅葉が深くなり、晩秋の気配を一段と漂わせています。晴れた日には、青いお空と山の錦が非常に美しいコントラストで、ほんのひとときほんわかとなります。
しかし、ここしばらく、風景に目をやる暇もなく、紅葉を狩りに出歩く余裕もなく、いったい何が楽しいのかと思うくらいお仕事一色です。
ありがたいことなのですが、季節の移り変わりにも目をやることができず、あっという間に季節が頭の上を過ぎていくのは、非常にむなしい・・・。
お仕事場では、9月以来毎週ごとに何らかの行事やイベントがあり、そのせいかもしれませんが、次の予定を立てるよりも早く現場での対処が必要になり、そして当日には予測できない事態が出来するという・・・スリリングな日常が、進行中です。
タイトルに書きましたが・・・師走と言うより、我々奔走・・・いや、狂奔している毎日です。
同僚が「一日ってこんなに長かったですっけ・・・」とつぶやきますが、「一日は長いが、一週間・一ヶ月の短い事よ・・・。」というと、深いため息があちらこちらから聞こえます。
【計画性】という言葉がほしい・・・ちなみに、毎年愚痴っているのですが、予算の申請書は、今年、かける時間の最短を記録し、まっとうに予算書にかけられた時間は、2日間。
頼むから、予算を立てる前に来年の計画を立ててくれ・・・来年の動きを予想して予算を立てるなんて・・・これが本当の【本末転倒】。
予算が下りてから「今年は、どうしようかな~」なんぞというお気楽な言葉は二度と聞きたくないのですが、来年も聞こえてきそうないやな予感がする・・・。
うちのトップに、経理部門のトップからもう一度『補正予算はないと思ってください』と一言言ってもらおう。
それでも、今年は逆転に次ぐ逆転が起こった。
『補正はない』しかし『金は出せ』・・・自分の金ではないのは事実だが、もう少し経営戦略とか経営状態を考えて『思いつき』はやめてほしい。しかし、こんな愚痴を人事部に言うことも恐ろしくてできない
(ブログには書いている・・・うう・・・)
とにかく、honyaの職場は『先の見通し』とか『計画性』とか『企画力』とかを早急に導入しないとお仕事が「ぶっつけ本番の大雪崩」になるであろう事が、先見の明のないhonyaにでもよくわかる<ある意味>【幸せな職場】である。
幸せなのは・・・誰かさんだけなのか・・・いやいや、こんな職場だからhonyaのような手に職のないオバサンでも働けるのだ。
ありがたや、ありがたや・・・でも、ちょっと・・・心に余裕がほしい。
一ヶ月ぶりの更新が・・・また、この愚痴で終わるとは・・・とほほ