■ 中山記念 結果■
1:×パンサラッサ②
2:◎カラテ④
3:▲アドマイヤハダル③
4:☆ガロアクリーク⑧
5:×ウインイクシード⑥
◆パンサラッサの逃げきり勝ち。なんでしょうね、1000メートル通過は57,6。
確かに早いのですが、1,46,4は、驚くような走破タイムではありません。
良馬場で行われた過去7年で比べても下から3番目なんです。
単純比較はできませんが……。
トリッキーな中山コース、相手関係、特に先行馬が弱く、展開が楽だったということが結果的に大きかったのかなと思います。
次は大阪杯?
GⅠで通用するかといわれれば、ちょっとどうかなと思います。
展開向けば、かなと。
2着は本命におしたカラテ。
よく走っていますが、あと一歩が足りない。さらに相手が上がるとやはり、ちょっと足りないかもしれませんね。
3着アドマイヤハダルも同様で期待していたよりも少し足りない。
現時点ではパンサラッサの方が強いということは明白。
ガロアクリークは休み明けでしたので、4着なら上々、こちらは上積みがあると思いますので、次も楽しみです。しっかり体重も増やしてきているのは好感。
ただ、中山専用機の可能性もあるので、その辺は注意が必要です。
5着ウインイクシード。
得意の中山でなんとか掲示板。の成績。
昨年3着でしたし、徐々に衰えが見えはじめているのも事実。GⅢくらいならなんとかなりそうですが、GⅡレベル以上は今後は厳しい。
1人気ダノンザキッドは出遅れも響きましたが、予測どおり、休み明けは走りません。
3コーナーにかけて見せ場を作りましたが……、1800も少し長いのかもですね。
1600、もしかしたらそれ以下の方が良いのかもしれません。
1200の走りを見てみたいですね。
■ 阪急杯 結果■
1:ダイアトニック①
2:トゥラヴェスーラ⑨
3:サンライズオネスト⑥
4:リレーションシップ⑦
5:グレイイングリーン②
◆こちらは時間がなく、予想できませんでした。
ダイアトニックが復活のV。
大きな休みが2回あり、7歳といえどまだ若く、あれだけの走りができればGⅠでも侮れない。終始経済コースだった分有利な部分もあったが。最内の狭いところをこじ開けて好タイムの普通に強い内容。
P岩田Jのイン突きも久しぶりに炸裂した気がします。
2着トゥラヴェスーラ
4コーナー手前では後ろから2番手。
最内を選択したが、前にいたのがダイアトニックで詰まらずに伸びきれたのは運も味方した。
それでも休み明けでプラス22キロで上がり最速。
これは覚醒していますね。
次走も楽しみです。
3着以降は1,2着に、2馬身離されて力の差が明確。GⅢ級で相手次第といったところ。更なる成長が欲しいところです。
■ エンプレス杯 結果■
1:○ショウナンナデシコ①
2:◎サルサディオーネ②
3:×レーヌブランシュ③
4:▲クリノフラッシュ⑤
5:×プリティーチャンス④
◆順当、ガチガチ決着。
1~13着までほぼほぼ、人気どおり(笑)
1着ショウナンナデシコは特にいうことはありません。
地方では牝馬限定jpnⅠを勝ち負けできるところまで来ていると思います。
中央出走時のGⅢで過信は禁物ですが。
本命サルサディオーネが2着。
こちらも説明は不要ですね。
この条件なら崩れません。
ショウナンナデシコ以外には負けられないところでした。
驚いたのは3着レーヌブランシュ。
出遅れ、2週目手前で外に切り替えて一気に3,4番手に進出、(とはいっても馬任せで無理にではなく)
3コーナーで少し置かれるが、直線は盛り返す競馬。
恐るべし川田J。
馬の能力は差があったのも事実だが、ここで3着に持ってくる腕は流石、中央トップジョッキーといったところ。
お見それいたしました。笑
馬券的にはこの人でなかったら3着クリノフラッシュで万々歳だったのですが(^-^;
5着プリティーチャンスも地方だと、この脚質的に厳しいですね。よほど展開が向かないとです。
~まとめ~
今週は2戦2勝ですが、共におさえ馬券で収支は微妙な結果に。
相変わらず、狙い目はあっているのですが、あと一歩。
堅い決着になると厳しいですね。
堅い決着はおさえつつ。一発ホームラン狙いがスタンスなので今しばらく我慢の時かなと思います。
焦らずに春GⅠに向けて徐々に調子を調子をあげて行きたいと思います。
今週は3重賞ですので、早め早めに予想を、組み立てるようにがんばります。
中々思うように行きませんが、毎週見に来てくださる方々になんとか恩返しの一発をお届けしたいところです。
ブログランキングの方もクリック引き続き応援お願いいたします!
■川崎競馬11R
◾jpnⅡ エンプレス杯
◆サルサディオーネが楽に先手をとれそうな流れが予想される。
能力は疑う余地はなく、
jpnⅠの頂上決戦では分が悪いが、
牝馬限定戦の左回りのマイペースならばそうそうは崩れない。
好勝負必至。
ここに来て急上昇はショウナンナデシコ。
今や現役最強ダート牝馬に君臨したテオレーマに食い下がった前走はお見事。
中央のオープン、リステッドでも成績をあげている事から、ここでは格上的存在。
現在2人気のレーヌブランシュは、やや陰りが見え始めている?
川田Jにスイッチで再浮上なるか。
以降も、やはり中央勢が強力。
注目は前走3勝クラスでも、先行策から抜け出し楽勝のクリノフラッシュに要注目。
関東オークスを勝ったウェルドーンも前走が実力ではなく巻き返してくる。
プリティーチャンスとダイアナブライトは展開の助けが必要も、サルサディオーネの楽逃げが予想されるので、4コーナーまでに、射程圏に進出していることが条件となる。
※本日のレジマグの配信は14時~15時になる予定です。