春日市白水大池公園 星の館

街中にある天文台で星空にとけ込もう

思い出の星空

2020年05月08日 | 星座

こんにちは、さかいです( *´艸`)

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さて、今週のイベントは『春の二重星をみよう』でした。

この内容でブログをと思ったのですが…

3月13日(金)~15日(日)に全く同じ内容のイベントだったので、良ければコチラを見てみてください♪

 

3月13日(金) 春のダブルスターをみよう①

3月14日(土) 春のダブルスターをみよう②

3月15日(日) 春のダブルスターをみよう③

 

今日は、先週よっしーが“星空の思い出”についてちょっと触れていたのでさかいさんも

星空の思い出を書こうと思います。

 

実は僕にはあまり思い出がありません。というととても残念な人間のように聞こえますね!(*´Д`)汗

いやぁ、よっしーはホントに昔のことを鮮明に覚えていてよく思い出話をしてくれるのですがホントに感心するくらい覚えているのですよ!

 

人は悲しいぐらい 忘れてゆく生きもの

 

とミスチルさんも歌っていたので、忘れっぽくても安心です。

忘れる機能が備わっているからこそ人間は生きていけるらしいですからね!

 

そんな忘れっぽいボクですが鮮明に記憶に残っている星空の情景があります。

それは…

 

 

 

 

2001年 しし座流星群!

 

「あ~ね!それね!はいはい!!!」と思った人も多いかもしれませんね。

信じられないかもしれませんがその当時の僕は、星を見るのは好きでしたが星の名前など一つも知りませんでした。

オリオン座と北斗七星くらいなら辛うじて知っている、そんな程度の知識。

 

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

【しし座流星群とは??】

毎年11月17日ごろに極大を迎える。

通常は1時間あたり数個の流星群だが、だいたい33年周期(前後数年)で大出現する。

かなり古くからいくつも大出現の記録が残っている。

1833年の大出現では1時間あたり5万個(!? ゚Д゚;)の大出現を見せており、目撃者は「この世の終わりの日だ…」と思ったそう。

「しし座のある一点から全部流れているなぁ」と明らかにし、流星群研究が進むキッカケにもなった。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

 

 

ニュースで話題になっていたのを見かけたので「流れ星がたくさん見られるのかー。ワクワク。」

くらいの気持ちで深夜0時をまわったくらいだったかな。ベランダに出てみました。

 

 

 

ベランダに出て1分程度で流れ星を見ることができました。

 

ぼくのおうちは福岡市だったので周囲も明るく、普段から星は数えるほどしか見えていませんでした。

そしてベランダなので見えている方向は限られている。

そんな中でも1分に1個以上はピュンピュン流れ星が流れていくのです。

 

感動しました。

 

ずっとずっと星空をながめていました。

 

 

ちょっと誇張してイラスト書きました。笑

 

 

 

 

 

あれから20年近く経った今でも鮮明に覚えている。あの日のベランダの景色。

当時住んでいたおうちはもう取り壊されて立派なマンションが建っていますが。

 

そして今、こうして星空に携わるお仕事をしている。

不思議なものです。

 

 

当時の話を星好きの人にすると「あの時はすごかったよね!1~2秒に1個は流れていたよね~!?」って言われます。

 

 

「なにぃ!!?ちょっと街あかりがないところに行けばそんなに見えたのか…!!!?」

 

と当時の知識のなさを少し後悔をしています(T_T)

 

 

なので、死ぬまでの間にもう一度だけ『流星雨』と呼ばれる、流れ星の雨を見たいのです!!!!

 

 

 

 

 

というさかいさんの若き日の星空の思い出でした~。

ではまた☆彡

 

 

さかい

 

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆ 

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