春日市白水大池公園 星の館

街中にある天文台で星空にとけ込もう

昔の物を片付け中に思い出した事。

2020年05月17日 | 星座

こんにちは、kubel(キューベル)です。

 

ようやく緊急事態宣言が解除されましたね。

このまま感染者の方が増えなければ、今まで通りとはいかないけど少しずつ

新しい形での生活ができそうです。

最近は「思い出の星空」のテーマでブログが更新されてますね。

星空のことではないのですが思い出を少し、私は大阪の出身で小さい頃は地下街が遊び場でした。

外で思いっきり遊びたいのですが、光化学スモッグ注意報で外に出れない日も多かったです。

そんな小学生の時にカメラをもらい鉄道写真を、そして中学の時には双眼鏡を買ってもらい色々眺めていました。

 

 

何を見ていたって?それは内緒です。

でも、記憶にあるのはいつもぼんやりとした、月しか見えなかったことを思い出しました。

たぶん大気汚染や町の明かりの影響だったんでしょうね。それ以降は星空に興味が無くなり、

ゲームや色んな遊びをしました。その時のお話は私のブログにて。

唯一今も続いているのがカメラです。そして11年前に家族で行った天文台、大きな望遠鏡で見た月に感動して、

惑星や星を見る、そして撮ることになりました。星を撮り始めた頃は、今までと違いこんなに撮りにくいものかと

悪戦苦闘していましたね。

 

では、夏の天体を紹介します。

 

夜半過ぎの空には天の川が見え始めます。ちょうどいて座付近の天の川の中にある星雲です。

 

 

メシエ天体のM 8M20で、干潟星雲に三裂星雲の名前がついています。

まず下のM8干潟星雲、双眼鏡で見ることができじっと見つめるより回りを眺める様に見ると、

淡くもやっとした雲みたいなものも見えてきます。

そして上のM 20三裂星雲、同じく双眼鏡で見えますが見栄えは良くなく、写真で見ていると少しがっかりする見え方です。

この二つの星雲は各自を見るより二つ共視野内に入れてみた方が私的には面白いです。

ちょうど15倍までの双眼鏡で同一視野内に収まります。

 

望遠鏡を使って撮影する天体写真以外に、よく撮るのは星景写真です。

 

 

2年ほど前に大分は玖珠町の伐株山にて撮影した一枚、5月の時期で鯉のぼりが多数泳いでました。

空に見えているのが天の川、射手座付近ですね。天の川の中に赤く見える、星みたいなのがわかりますでしょうか?

それが上の写真で紹介したM8干潟星雲です。

 

いかがでしたか?

最近はお天気も今ひとつ、満月前後でもありほとんど撮れていませんでした。

今からは夏の銀河や星雲星団が撮りごろですね、そして木星に土星と火星の撮影もチャレンジしてみようと思います。

あ、思い出話を書いている時に書斎兼趣味部屋を見渡すと、足の踏み場がないほどの物が多い。

そうカメラに三脚、望遠鏡に架台。それにいままで集めた色んなもの・・・どうにかしないといけませんね😓

 

「晴れた夜は空を眺めよう」kubel(キューベル)

私のブログは「晴れた夜は空を」で検索してみてね。

コメント
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