春日市白水大池公園 星の館

街中にある天文台で星空にとけ込もう

動画でみるおひつじ座の神話公開♪

2020年05月14日 | 星座

YouTube 星の館チャンネルに『おひつじ座紙しばい』を公開しました♪

 

 ↓↓画像をクリックするとすぐにYouTubeに飛べます↓↓

 

たった7分でギリシャ神話をひとつ知ることができます( *´艸`)ぜひご覧ください★

いいな!と思ったらチャンネル登録&高評価よろしくお願いします。

 

 

さかい

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星の館は『学べる天文台』  
休館中でもみなさまに星を届けます☆彡     
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はるか昔、星との出会い

2020年05月12日 | 日記

先日は よっしーさん さかいさん 星にかかわる思い出話を興味深く読みました。
実は私にも鮮明に記憶にのこる思い出があります。

それは今から73年も前のこと。
日本が第二次世界大戦に敗れた次の年、
私が小学5年生のときのことです。

 

そのころ月の満ち欠けに興味をもち観察を続けていた、ある寒い冬の朝のことです。
澄んだ青空に月齢27ほどの細い月。
その月の直径くらい離れたところに大変明るく輝く星がありました。
地球照もきれいに見えていて、それは美しく印象的な情景でした。

登校するころには空は明るくなっていましたが、
月は白くはっきりと輝き、また近くの星も同じく輝いておりました。

 

学校では校庭で朝礼が行われていましたが、
その星のことが気になりその星を見続けていました。
太陽が高く上り空は明るさを増し、
月と星は輝きがうすれつつ、その距離は離れていきます。

朝礼が終わり、担任の先生にその星のことを知らせました。

それからは学校の天体望遠鏡で、その星の観望会が始まりました。
順番が来て天体望遠鏡をのぞくと、
そこには月と同じような形に欠けた星が見えていました。

そしてその星は金星で、欠けて見えることや昼間でも見えることがあると教わりました。
それは私が初めて天体望遠鏡で見た星、金星だったのです。
それは私が天体望遠鏡で星を見た最初の出会いだったのです。

 

後日、そのことで校長からの表彰を受け、
副賞にもらった上質紙のノートは物が全くない当時、貴重な宝物となりました。

 

その後30年くらいの時が経ち、天体写真に熱中している私がいました。
昔の思い出、月と金星との接近現象がいつのことか知りたくなりました。

記憶に残る情報を手紙に書いて東京天文台へ問い合わせたところ、
この日のことだと思われますとの返信がありました。
その回答について今は手元に出せませんが、
ステラナビゲータで調べた結果は、
昭和21年 (1946) 12月20日のことだったと考えております。
忘れられない思い出の一つを振り返りました。

 

皆さんも天体に関していろんな思い出をお持ちでしょう、
ぜひお聞かせください。

カノープスきむら

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気持ちの変化

2020年05月10日 | 天文台

星の館が休館して3ヶ月目。
スタッフの気持ちもだいぶ変化してきました。

休館当初、
「しょうがない」
という気持ち。

1ヶ月後は
「感染が怖い」
という気持ち。

2ヶ月後は
「自粛・休館はまだ続くのか」
という気持ち。

そして今は・・・
「開館したらアレしよう」
「これに挑戦してみよう」
「こういうイベントしたい」
という、すごく前向きな気持ち。

なんでしょうかね。
長い休館でモヤモヤした気持ちがMAXになった後、
開き直ったというか、この長い休みを逆手に取ってやる!
というような気持ちになっています。

こうなると、アイディアが止まらない♪
開館したら皆さんと楽しもうと
スタッフの「さかいさん」といろんなイベント、コンテンツを考え、
企画しています。

休館前よりもパワーアップして楽しんでいただく予定ですよ!
いろんな企画を考えると、
早く皆さんに会いたい気持ちが膨らみます。

休館で落ち込む時間もあったけど、
成長するための時間で、助かった!
という感じで!

ん~~~~!
早くみんなに会いたい!!


よっしー

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アマビエに祈りを込めてみた

2020年05月09日 | 日記

こんにちは、さかいです( ゚Д゚)

 

みなさん、アマビエをご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

へい!お待ちぃ!

リーズナブルなのに、とろけるエビの甘みを堪能できる一品。

そうそう、さかいさんも大好きなんですよねぇ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

それはアマエビ!!( `◇´)っ

 

 

 

というノリツッコミから始まる本日のブログですが、やはりみなさん、アマビエアマエビと読み間違える人も日本中にたくさんいらっしゃるようで、某大型検索エンジンでアマエビを検索するともはやお寿司よりも妖怪が上に来ております。笑

 

 

 

わかります。笑

たしかに一瞬アマエビですもん。みんな新型コロナウィルスに効果を発揮するものなら何でも試したいですよね。

 

しかしアマエビは妖怪ではありません!

しかしじっくり見るとエビって妖怪より妖怪のような姿をしているような…

 

 

 

 

 

 

そんな話はさておき、今日はアマビエの話。

 

 

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆

【アマビエとは??】

江戸時代の(肥後国、今の熊本県に現れた)妖怪。

人魚のような姿に尾びれを3つ持ち、くちばしがあるのが特徴。

海の中から光り輝く姿で現れて、豊作・疫病に関する予言をしたらしい。

「疫病が流行ったら私の姿を描いて、皆にみせると良い」と人間に伝えた。

 

本当はアマビコ(尼彦・天彦・天日子・海彦)という名前で多く伝えられている。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆

 

 

 

 

なに!?疫病退散!?まさに今じゃないか!

 

そう。この妖怪、厚生労働省の新型コロナに関する呼びかけにも使用され知名度が上がった妖怪なのです。

 

↓↓↓厚労省のアイコン↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

ね!さかいさんもさっそくこのアマビエを描いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

星の館キャラクター“スコープくん”と肩を組むアマビエ!

 

コレを見たあなたはきっと新型コロナウィルスには負けないはず!!

 

\疫病退散!!!/

 

 

 

みなさんも良かったらアマビエを描いてみてください♪

 

 

さかい

 

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思い出の星空

2020年05月08日 | 星座

こんにちは、さかいです( *´艸`)

昨日の最新動画は見ていただけましたか?まだ見ていない人は下のバナーから今すぐYouTubeをチェック♪

→→ココから動画へ飛べます←←

 

 

 

さて、今週のイベントは『春の二重星をみよう』でした。

この内容でブログをと思ったのですが…

3月13日(金)~15日(日)に全く同じ内容のイベントだったので、良ければコチラを見てみてください♪

 

3月13日(金) 春のダブルスターをみよう①

3月14日(土) 春のダブルスターをみよう②

3月15日(日) 春のダブルスターをみよう③

 

今日は、先週よっしーが“星空の思い出”についてちょっと触れていたのでさかいさんも

星空の思い出を書こうと思います。

 

実は僕にはあまり思い出がありません。というととても残念な人間のように聞こえますね!(*´Д`)汗

いやぁ、よっしーはホントに昔のことを鮮明に覚えていてよく思い出話をしてくれるのですがホントに感心するくらい覚えているのですよ!

 

人は悲しいぐらい 忘れてゆく生きもの

 

とミスチルさんも歌っていたので、忘れっぽくても安心です。

忘れる機能が備わっているからこそ人間は生きていけるらしいですからね!

 

そんな忘れっぽいボクですが鮮明に記憶に残っている星空の情景があります。

それは…

 

 

 

 

2001年 しし座流星群!

 

「あ~ね!それね!はいはい!!!」と思った人も多いかもしれませんね。

信じられないかもしれませんがその当時の僕は、星を見るのは好きでしたが星の名前など一つも知りませんでした。

オリオン座と北斗七星くらいなら辛うじて知っている、そんな程度の知識。

 

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

【しし座流星群とは??】

毎年11月17日ごろに極大を迎える。

通常は1時間あたり数個の流星群だが、だいたい33年周期(前後数年)で大出現する。

かなり古くからいくつも大出現の記録が残っている。

1833年の大出現では1時間あたり5万個(!? ゚Д゚;)の大出現を見せており、目撃者は「この世の終わりの日だ…」と思ったそう。

「しし座のある一点から全部流れているなぁ」と明らかにし、流星群研究が進むキッカケにもなった。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

 

 

ニュースで話題になっていたのを見かけたので「流れ星がたくさん見られるのかー。ワクワク。」

くらいの気持ちで深夜0時をまわったくらいだったかな。ベランダに出てみました。

 

 

 

ベランダに出て1分程度で流れ星を見ることができました。

 

ぼくのおうちは福岡市だったので周囲も明るく、普段から星は数えるほどしか見えていませんでした。

そしてベランダなので見えている方向は限られている。

そんな中でも1分に1個以上はピュンピュン流れ星が流れていくのです。

 

感動しました。

 

ずっとずっと星空をながめていました。

 

 

ちょっと誇張してイラスト書きました。笑

 

 

 

 

 

あれから20年近く経った今でも鮮明に覚えている。あの日のベランダの景色。

当時住んでいたおうちはもう取り壊されて立派なマンションが建っていますが。

 

そして今、こうして星空に携わるお仕事をしている。

不思議なものです。

 

 

当時の話を星好きの人にすると「あの時はすごかったよね!1~2秒に1個は流れていたよね~!?」って言われます。

 

 

「なにぃ!!?ちょっと街あかりがないところに行けばそんなに見えたのか…!!!?」

 

と当時の知識のなさを少し後悔をしています(T_T)

 

 

なので、死ぬまでの間にもう一度だけ『流星雨』と呼ばれる、流れ星の雨を見たいのです!!!!

 

 

 

 

 

というさかいさんの若き日の星空の思い出でした~。

ではまた☆彡

 

 

さかい

 

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