以下 2013年9月12日記録
な、な、な、なんと!!!
人間の体の凄さを知りました。
そして、術後短期間に右のバイパス血管が閉塞してしまったようで
2年後やっとバイパスの血管が消えたことが発覚しました。
つまり以前以上に厳しい状況になったということです。
心臓に栄養を送る冠動脈はボロボロの2本だけということになったのです。
もう心身への苦痛は表現できないほどでした。
勿論日常の活動もどんどん制約され、散歩にも行けない状態です。
料理も無理、何とかしんどさを抱えながら出来るのは掃除関係のみ。。
自分の中では全ての血管が閉塞するのを待つ…死を待つ状態でした。
それにしては少々元気でしたが( 一一)
あまりの苦痛がつづき、死も訪れないなら少しでも楽になるかもしれない
ステントを留置しようか?
しかしながらこれには更に強い薬を服用しなければならないリスクがあります。
それも生涯に亘り……と確か医師団は言った!
で、昨日のカテーテル検査、普通の人は20~30分程度で済むところ
私の場合1時間半かかりました。
先生が空蝉さんの血管は細くてやっぱり難しいよ!
と嘆いていらっしゃいました。
でも、どうでしょう?
バイパスに使った血管が100%閉塞したのですが、、
側副血行路という新しい血管が出現していたのです。
この血管はすごく細い血管でしたが心臓に栄養を与えようと
必死に働いていました。
心と裏腹に体は生きるためにせっせと前に進んでいたのです。
凄いことですねえ!
人間の体の生命力は凄いものですね。。
そして、最近NHKの「芽かぶ」の威力が血栓を溶かすという番組。
これを見てお試しに、芽かぶ以上に強力な宮古島産の「乾燥太もずく」を
食べ続けてみました。
ぶっ、甲状腺機能低下症になっているとも知らず。
答えは左冠動脈の回旋枝の75%のつまりが
50%になっていたのには驚きました。
中等度ということは50%ぐらいということですよね。
つまり、この血管の詰まりは食事療法でステントを挿入せずとも
治癒できる可能性があるということですよね。
この後は「たまねぎ氷」を作って、もずく(フコダイン)と
一緒に頑張って食べると血管の詰まりは全て消えるかもしれません?
あり得る話でしょう!?
虚血性心疾患の方、動脈硬化、脳梗塞、高血圧の方には朗報ですよね。
バセドウや甲状腺機能低下症の人に海草はダメですね。
まあ、科学的に絶対というのではありませんが、
試されてはいかがでしょう!?
薬だけを頼まなくとも、自らの努力も大切だと思いました。
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