以前から、発進では半クラッチ多用、5速は80km以上とハイギアードなのが気になっていました。調べてみると、フロントプーリ(29T)を883用の27Tに換装できそうです(リアは61Tで共通、883ボアップが純正1200Sより気持ちよく感じるのはこの影響もあるそうな)。
プーリーはNice! Motorcyclesさんから中古を購入(3000円也、新品は1.8万円と高価)。また1-7/8のソケットが必要なのでストレートさんでGETしました(1540円也、でかいです)。
まずはリアエキパイ・マフラー、フロントサイレンサーを外します。
カバーまではあっさり終了(ここまでは順調…)。
さあ、ここからが本番です。人間インパクトレンチとなること2時間…(ちなみに逆ネジです)
外れません。動く気配すらありません。こうなれば恥も外聞もありません。そばの日産ディラーまで押していき、インパクトレンチで外して頂きました(ありがとうございます!)。
左が購入したフロントプーリ(27T、程度極上)、右がオリジナル(29T)。
きれいなプーリは(なんとなく)気持ちがいいです。
ここまでくればしめたもの、一気に組上げます。
さっそく試走に出かけました。発進からはっきりと差がわかります。加速も鋭く、ぎくしゃく感も明らかに少なくなっています。町中では入れられなかった5 速でもドコドコいいながら気持ちよく走ります。
これはお勧めです!(なお改造は自己責任でお願い致します)。