「SPAM with Garlic 2」 畜産系缶詰
前回のSpam With Garlic
おや、缶詰博士からのもらい物ですね?・・ナニナニ・・SpamGarlic・・・?」
「ガーリックって書いてあるわ・・・」
「にんんく入りなんだ・・美味しそうだね」
「・・私、なんだか心配だわ・・そのまま食べられるのかしら?なにを作るか心に浮かべてから開けた方がいいんじゃない?」
「ハハハ・・・そのまま食べられないなんて・・・そんなバカな」
では開缶・・・・パッカン
「ほら、大丈夫・・・一切れ食べてみよう、頂きま~す・・」
「・・・・・・・」
さて、これをどうしたらヨイノダロー
・・・・嗅ぎ慣れない香りをしたSPAMが出てきちゃたので、そしてボクは途方に暮れてしまったのであります。
ここまでが前回までのお話、ここから今日の話し
ところで、皆さん、特にタンフニのオトーサン達は、ソーメンとか冷麦とか食べるときに、ついつい多めに茹でちゃいませんか?
まだまだ若いつもりで沢山茹でちゃって・・・ゲフッ・・もう、喰えんナ・・・・
なんてことになって、捨てちゃうのも勿体無いし、取り合えずラップでもかけて、冷蔵庫に入れておくか・・で、4日くらい後に冷蔵庫で冷麦を発見して・・後で食べなきゃなァ・・・でも、もう少しとっておくか・・・で、結局ゴミ箱へ・・・
な~んてことやってません?
そこで、私の場合、家族が実家に帰ってしまったりしたときには、冷や麦やソーメンは、折角沸かしたお湯も勿体無いので、最初から多目に茹でて、多い分は油を絡めて取っておきます。
こうやってから、蓋付きのタッパーや、ビニール袋に入れて取って置くと、結構もちます。
で、食べるときは焼きソーメン
で、SPAMガーリックを見ながら、冷や麦があったことを思い出したのであります。
それに、前に使ったパクチーも残っています。
ここで、タイ風の焼きソーメンについて少し説明
タイではビーフンとか、タイ独特の麺等を使いますが、日本のソーメンや冷や麦でも、タイ風の味つけに合いますね。
で、味つけの基本は塩・酢(レモン汁・唐辛子を漬けた酢)・唐辛子・ナンプラー・砂糖・パクチー
これが大体の基本であります。
で、豚肉・エビ(海老醤)・ニンニク・ニラの辺りが具材として外したくないですね。
さて、SPAMで焼きソーメンを作ろうと思った私ですが、豚はOKとしても、エビも海老醤もありません。
この海老醤と言うのは、東南アジアの調味料で、当たり前ですが海老から作り、海老の風味を出す調味料です。
この海老の香りがないと、どうもタイ風焼きソーメンは間の抜けた味になってしまいます
そのとき何気なく棚をみると・・・ジャ~~~ン
「やめられない止まらないカッパエビセン」
を発見!・・・・・んじゃ、試してみっか・・・・
先ず、少し油を敷いたフライパンに短冊に切ったSPAMガーリックを入れます。
そして、もし唐辛子を漬けた御酢があればそっちを使いますが、無いので豆板醤を入れます。
唐辛子酢の場合は、後で麺を入れてから使いますので、最初から入れてはイケマセンヨ。
この料理・・・辛くないとダメなので、唐辛子の輪切りも入れましょう。
この唐辛子・・・口の中に入ってきたとき「あ、唐辛子ダ!噛んだら辛いぞ~・・噛んだら痛いぞ~」と言う、恐怖感が旨さに繋がる・・・と、思うのですが・・・そう思うのはワタシだけ?
さて、これでSPAMの塩分と油分、豆板醤の塩分が入ったので、かなり味が形成されてきたことになりますので、仕上げの塩加減に気をつけてください。
で、「本日のメインイベント・・・青コォナァ・・カルビーのォ・カッパァ~エビチャ~ン!」・・・・
適当に握って砕いたエビチャンをフライパンへ投入し、炒めてつけてやります。
エビチャンはフライパンの油をドンドン吸収するのですが、フニャフニャにはなりません。
ワタシの鉄の爪で握りつぶしてやったのに、まるきり答えていません。
さすがチャンピオンのエビチャンです!
なお、床に飛び散ったエビチャンの欠片は、三菱電気掃除機風神で掃除しましょう
さて、どちらも火を通す必要の無い食材ですから、適当なところで野菜をいれましょう。
入れるものは、ニラを外さなければ、他は好きな野菜、冷蔵庫で眠っていた野菜、なんでもOKです。
私の場合は、ニラ・もやし・人参・ネギといったところですね。
それに、パクチーの茎の部分も入れちゃいます。
タイの料理は野菜を一杯入れるとおいしいですよ
さて、皆さんは「カッパエビチャンをいれて本当に大丈夫なのか?そこんとこを聴きたい、他はどーでもイイから、そこんとこを早くオセーロ!」って心配なさっておられるでしょうね~
ま、今のところはOKですよ食べるときはどうか判らないですけんどネ!
で冷や麦を投入!
ここで、ナンプラー・レモン汁・塩・胡椒で一気に味つけ。
他に好みで砂糖をちょっと入れるのもアリです。
ワタシはティースプーン1/4くらいの砂糖を隠し味で入れます。
又、豆板醤を使わないで、唐辛子を漬けた酢を使う方もここで入れてください。
ナンプラーと言うのはベンリな調味料で、料理ができ上がった後、塩加減の為にかけながら食べていっても美味しく食べられます。
ですから、料理を作るときは味薄めで仕上げて、食べながら自分の味を作っていってください。
さて、フライパンの香りが東南アジアになってきたでしょう?・・野菜がしんなりしたらOKです
皿に盛って、パクチーの葉っぱを載せたら出来上がり
では、いっただっきま~す・・・・・・・!
カライです・・・当たり前ですが・・・辛いデス・・・
ですが、しっかりタイの味です。カッパエビチャンは、サクサク感は当然無くなりますが、濡れ煎餅みたいで、なんか旨いです。
で、SPAMのガーリックが、なんかポテトチップガーリック味みたいなガーリックなので、ジャンクっぽいところが、エビチャンの風味にスゴ~く・・・合います
このSPAMwithGarlicとカッパエビセンの組み合わせは、なんかツマミとか作れそうです。
兎に角、タンフニオトーサン達のウチノミ用冷蔵庫のあまりモノ料理に使えると思います。それに、エビセンは冷凍庫にでも入れておけば、サクサク感はなくなりますが、調味料で使えそうです(^^
「蛯ちゃんのタイ風焼きソーメン」如何ですかな?
オマケ
アメリカ製の良いところ
缶界人の矜持として、空き缶は洗ってリサイクルに出す!
しかし、空き缶を洗うのって怖いじゃないですか。
だって、手をザックリと切りそうで・・・・・
しかし、流石米国製は違います。
昔、缶飲料のプルトップセパレートポイ捨て式の蓋を、怪我やゴミや資源の無駄との観点から、今のステイ式の蓋にした国であります。
開缶時や洗浄時に怪我をしにくくなっています。
缶の淵を外側に広げ、切りシロ部分が出っ張らないようになっています。
蓋の部分は外側に出っ張っているのがわかるでしょ?
こういうところがアメリカ製のいい所なんですね。
自分で気をつければイイジャンと言う考え方をしないのは、お年寄りや体の不自由なひとにとって、とても思いやりのある考え方だと思います。
アメリカ人のこういうところは大いに見習ってよい点ですね
で、アメリカ人も日本人の料理を大いに見習うと良いと思いますよ
おや、缶詰博士からのもらい物ですね?・・ナニナニ・・SpamGarlic・・・?」
「ガーリックって書いてあるわ・・・」
「にんんく入りなんだ・・美味しそうだね」
「・・私、なんだか心配だわ・・そのまま食べられるのかしら?なにを作るか心に浮かべてから開けた方がいいんじゃない?」
「ハハハ・・・そのまま食べられないなんて・・・そんなバカな」
では開缶・・・・パッカン
「ほら、大丈夫・・・一切れ食べてみよう、頂きま~す・・」
「・・・・・・・」
さて、これをどうしたらヨイノダロー
・・・・嗅ぎ慣れない香りをしたSPAMが出てきちゃたので、そしてボクは途方に暮れてしまったのであります。
ここまでが前回までのお話、ここから今日の話し
ところで、皆さん、特にタンフニのオトーサン達は、ソーメンとか冷麦とか食べるときに、ついつい多めに茹でちゃいませんか?
まだまだ若いつもりで沢山茹でちゃって・・・ゲフッ・・もう、喰えんナ・・・・
なんてことになって、捨てちゃうのも勿体無いし、取り合えずラップでもかけて、冷蔵庫に入れておくか・・で、4日くらい後に冷蔵庫で冷麦を発見して・・後で食べなきゃなァ・・・でも、もう少しとっておくか・・・で、結局ゴミ箱へ・・・
な~んてことやってません?
そこで、私の場合、家族が実家に帰ってしまったりしたときには、冷や麦やソーメンは、折角沸かしたお湯も勿体無いので、最初から多目に茹でて、多い分は油を絡めて取っておきます。
こうやってから、蓋付きのタッパーや、ビニール袋に入れて取って置くと、結構もちます。
で、食べるときは焼きソーメン
で、SPAMガーリックを見ながら、冷や麦があったことを思い出したのであります。
それに、前に使ったパクチーも残っています。
ここで、タイ風の焼きソーメンについて少し説明
タイではビーフンとか、タイ独特の麺等を使いますが、日本のソーメンや冷や麦でも、タイ風の味つけに合いますね。
で、味つけの基本は塩・酢(レモン汁・唐辛子を漬けた酢)・唐辛子・ナンプラー・砂糖・パクチー
これが大体の基本であります。
で、豚肉・エビ(海老醤)・ニンニク・ニラの辺りが具材として外したくないですね。
さて、SPAMで焼きソーメンを作ろうと思った私ですが、豚はOKとしても、エビも海老醤もありません。
この海老醤と言うのは、東南アジアの調味料で、当たり前ですが海老から作り、海老の風味を出す調味料です。
この海老の香りがないと、どうもタイ風焼きソーメンは間の抜けた味になってしまいます
そのとき何気なく棚をみると・・・ジャ~~~ン
「やめられない止まらないカッパエビセン」
を発見!・・・・・んじゃ、試してみっか・・・・
先ず、少し油を敷いたフライパンに短冊に切ったSPAMガーリックを入れます。
そして、もし唐辛子を漬けた御酢があればそっちを使いますが、無いので豆板醤を入れます。
唐辛子酢の場合は、後で麺を入れてから使いますので、最初から入れてはイケマセンヨ。
この料理・・・辛くないとダメなので、唐辛子の輪切りも入れましょう。
この唐辛子・・・口の中に入ってきたとき「あ、唐辛子ダ!噛んだら辛いぞ~・・噛んだら痛いぞ~」と言う、恐怖感が旨さに繋がる・・・と、思うのですが・・・そう思うのはワタシだけ?
さて、これでSPAMの塩分と油分、豆板醤の塩分が入ったので、かなり味が形成されてきたことになりますので、仕上げの塩加減に気をつけてください。
で、「本日のメインイベント・・・青コォナァ・・カルビーのォ・カッパァ~エビチャ~ン!」・・・・
適当に握って砕いたエビチャンをフライパンへ投入し、炒めてつけてやります。
エビチャンはフライパンの油をドンドン吸収するのですが、フニャフニャにはなりません。
ワタシの鉄の爪で握りつぶしてやったのに、まるきり答えていません。
さすがチャンピオンのエビチャンです!
なお、床に飛び散ったエビチャンの欠片は、三菱電気掃除機風神で掃除しましょう
さて、どちらも火を通す必要の無い食材ですから、適当なところで野菜をいれましょう。
入れるものは、ニラを外さなければ、他は好きな野菜、冷蔵庫で眠っていた野菜、なんでもOKです。
私の場合は、ニラ・もやし・人参・ネギといったところですね。
それに、パクチーの茎の部分も入れちゃいます。
タイの料理は野菜を一杯入れるとおいしいですよ
さて、皆さんは「カッパエビチャンをいれて本当に大丈夫なのか?そこんとこを聴きたい、他はどーでもイイから、そこんとこを早くオセーロ!」って心配なさっておられるでしょうね~
ま、今のところはOKですよ食べるときはどうか判らないですけんどネ!
で冷や麦を投入!
ここで、ナンプラー・レモン汁・塩・胡椒で一気に味つけ。
他に好みで砂糖をちょっと入れるのもアリです。
ワタシはティースプーン1/4くらいの砂糖を隠し味で入れます。
又、豆板醤を使わないで、唐辛子を漬けた酢を使う方もここで入れてください。
ナンプラーと言うのはベンリな調味料で、料理ができ上がった後、塩加減の為にかけながら食べていっても美味しく食べられます。
ですから、料理を作るときは味薄めで仕上げて、食べながら自分の味を作っていってください。
さて、フライパンの香りが東南アジアになってきたでしょう?・・野菜がしんなりしたらOKです
皿に盛って、パクチーの葉っぱを載せたら出来上がり
では、いっただっきま~す・・・・・・・!
カライです・・・当たり前ですが・・・辛いデス・・・
ですが、しっかりタイの味です。カッパエビチャンは、サクサク感は当然無くなりますが、濡れ煎餅みたいで、なんか旨いです。
で、SPAMのガーリックが、なんかポテトチップガーリック味みたいなガーリックなので、ジャンクっぽいところが、エビチャンの風味にスゴ~く・・・合います
このSPAMwithGarlicとカッパエビセンの組み合わせは、なんかツマミとか作れそうです。
兎に角、タンフニオトーサン達のウチノミ用冷蔵庫のあまりモノ料理に使えると思います。それに、エビセンは冷凍庫にでも入れておけば、サクサク感はなくなりますが、調味料で使えそうです(^^
「蛯ちゃんのタイ風焼きソーメン」如何ですかな?
オマケ
アメリカ製の良いところ
缶界人の矜持として、空き缶は洗ってリサイクルに出す!
しかし、空き缶を洗うのって怖いじゃないですか。
だって、手をザックリと切りそうで・・・・・
しかし、流石米国製は違います。
昔、缶飲料のプルトップセパレートポイ捨て式の蓋を、怪我やゴミや資源の無駄との観点から、今のステイ式の蓋にした国であります。
開缶時や洗浄時に怪我をしにくくなっています。
缶の淵を外側に広げ、切りシロ部分が出っ張らないようになっています。
蓋の部分は外側に出っ張っているのがわかるでしょ?
こういうところがアメリカ製のいい所なんですね。
自分で気をつければイイジャンと言う考え方をしないのは、お年寄りや体の不自由なひとにとって、とても思いやりのある考え方だと思います。
アメリカ人のこういうところは大いに見習ってよい点ですね
で、アメリカ人も日本人の料理を大いに見習うと良いと思いますよ
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