未熟者のつぶやき

日々のできごとを備忘録的に記録しています。

不随意運動

2019-03-26 00:58:54 | 介護

母に不随意運動があり、「リボトリール」というお薬を処方されている。

現在担当してくださっている神経内科の先生の説明だと、このお薬は不随意運動以外に「けいれん発作」を抑える効果もあるらしい。

しかし、このお薬を飲むと不随意運動はだいぶ良くなるのだけれども、応答は悪くなる。

ということで本日から減薬することとなった。評価は1ヶ月後。

もともと「静岡てんかん神経医療センター」で検査したときは「けいれん発作」はないということだったのだけれども、その頃は不随意運動も無かった。

「静岡てんかん神経医療センター」受診後の私の地元の病院選択の判断が悪すぎた。

きちんとした神経内科の先生が担当していれば、母は現在のような要介護4の状態にはなってなかったと信じている。

だって、ただ診察室で母の状態について私とお話するだけで全く母の検査などしなかった結果、急激に発達した血栓化巨大脳動脈瘤を見つけることができなかったのだから。

定期的に「静岡てんかんセンター」へ連れて行くべきだったという後悔は今もある。

ちなみに今、母を担当してくださっている脳外の先生はとても優しく腕は超一流、神経内科の先生も母を一生懸命診てくださっている。

ふりかえってみて、病院選びは非常に難しい。大きければ良いというものではない。

介護生活の先が見通せない苦しさは常にある。