秋葉原にあるクレバリー というパソコン・ショップが自己破産を申請したという記事を目にした。
家で使っているパソコンは全てクレバリーからパーツを取り寄せ、自分で組み立てたもの。
昨年も2TのHDDとWindows7 Proを購入し、OSをXPからWindows7に変更。
気になるパーツの市場価格を調べるときも、必ずクレバリーのサイトはチェックしていたのだけれども、いまクレバリーのHPを見ると「現在全ての受注業務を停止しております。」というメッセージが表示される。
記事からは細かな情報は読み取れないのだけれども、「自己破産を申請」と書いてあるので、破産法を使って会社を清算するのかもしれない。
もし再建するのであれば、「民事再生法(会社規模から考えると会社更生法の適用はあまり考えられない)で再生計画…」といったような記事になるのだと思う。
バフェット関連の本を読むと「価格競争型の企業というのは企業ブランドが無いし、そういった会社の株は絶対に買ってはいけない。」などと書かれているのだけれども、量販店やパーツショップ、あるいはスーパーなどの倒産記事を読むたびに、バフェットの言葉を思い出す。
クレバリーは上場していないと思うので、今回負担を強いられる(貸倒損失)のは債権者のみになるのかな
クレバリーが清算するのであれば、パーツを購入するお店を新たに探さなければならない。
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