IOCは来年の東京オリンピックをどんな状況でも開催するといっているが

台風10号がおもったよりも被害が少なく、過ぎ去ったことは有難かった。しかし、

おかしい天気である。静岡や横浜、東京のようなところで、猛烈な集中豪雨が

その後、頻発していることだ。これも台風10号の余波であるらしい。それに

しても、台風の過ぎ去った、今日の朝の散歩は、何と心地よいものか。帰って来て

から、汗を冷たいタオルで身体を拭くのが気持ち良い。昨日の報道で、IOCの幹部が

いかなることがあろうとも東京オリンピックを開催するとの発言を行っているのを

知った。開催を主催する日本にとっては喜ばしいかもしれない。しかし、この発言の

なかには、開催国の日本は、コロナ感染が起こらない対策を徹底することとの条件を

呈している。これは、当然であろうが、このことは、一方では、開催後の発生を絶対

に起こしてはいけないと言っている訳だ。日本がこの感染防止対策をいかに徹底しても、

派遣國の状況がコロナの感染が落ち着き、PCR検査を実施し、陰性者の選手のみを

送りだす準備ができるかどうかである。このような、国が大多数でなければ、日本が

いかに万全に準備できても、成功とはいえないのではないか。このためにも、ワクチン

が世界で使用され選手だけでなく、世界の人か安心して、東京オリンピックが開催

されることを願うだけである。