私には、2人の子供がいるが、長男の家庭は、茨城の牛久にあり、娘の一家は八王子に
すんでいる。それぞれの家からの誘いで、八王子の娘と男の下の孫で、茨城に出かけた。
牛久には、男の孫が2人いるが、大勢で、わいわい言いながら、たこ焼きをつつき、昼食をとった。
昼からは、隣まちの筑波宇宙センターを見学した。つくば市は、戦後の開発が進んだ新しい
町で、道路が広く、多くの建物は、新しい。この中心にセンターがあり、広大な敷地の一角に
宇宙センターの見学の建物がならんでいる。この中に、写真のような、実物大の宇宙船体や
開発の過程で造られたロケットが並べられていた。現在の大型2Aロケットの大きさが63m
もあるのにおどろいた。このような大型のロケットで、宇宙まで、打ち上げる技術は、やはり
相当な国力が必要だあることを再認識した。しかし、最近の新聞で、月には、水があるなどさわいでいるが
宇宙開発での成果は、GPSなどを利用した気象観測などと各種のロボット技術への転用のように
思える。皆さんは、この宇宙へ金をかけて、旅行をしたいと思いますか。孫たちに、宇宙開発に従事するには、
英語やあらゆる技術を得るための勉強が必要だと説明したが、誰も、宇宙飛行士になろうと言うものはいない。
我が家の孫には、宇宙に挑もうとする者はいないようだ。宇宙船のなかにはいったが、狭い空間のなかで、数か月
暮らしているのを知って、こんな宇宙の生活は、特に母親たちは、いやだと、ただ孫たちは、宇宙
食には、興味があった。帰りには、この宇宙食やグツツを買って帰った。久しぶりの遠出の一日で
あったが、自宅まで、何回もの電車の乗り継ぎとラッシュ時の東京の込み具合には閉口した。
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