今日も晴天の暖かい朝を迎えた。多摩川の土手を、いつもの半分の距離を
歩いてきたところだ。最近読んだ夏目漱石の(こころ)の本をについての感想
を述べたい。この主人公が、田舎から大学へ入り東京の文京区に下宿するので
あるがこの下宿には、母親と娘が居て、何となくなくそのの娘を愛するようになり
、母親は、将来結婚させる予定である中に、同じような境遇に陥った同じ大学のK
と言う人を、同情するなかに同居するように勧めて、下宿させるのであるが、その
うちに、Kがこの娘を愛するようになってしまう。しかし、打ち気であるちkは
、そのことを、主人公に言えずにいが、本人は、母親に、将来、娘との結婚の約束
を取り付けてしまう。そのことを、数日後、Kに打ち明けるが、その晩、Kは自殺
してしまうのである。この事があって、その娘と結婚してからも、このKのことが、
心に、引っ掛かり、毎月、雑司ヶ谷の墓参りにでかけるのであるが、ついに、本人も
自殺してしまうと言う小説である。この小説を読むに、この時代の恋愛のほのかさ
は、今の若い人と比べると、相当に違いを感じる。今、このような恋愛をどう
思うかを若者に尋ねたら、何と答えるであろうか。
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