筑波山神社の風景 12月15日(土)神社のすす払い
12月15日(土)、筑波山神社は新年を迎えるための準備、年一度の大掃除,煤(すす)払いが行われた。
神社にとって「煤払い」は、単なる大掃除という以上に年間の厄を取りはらう重要な折り目である。筑波山神社のすす払いは、この神社特有のもので、随神門の屋根の東西南北の四隅に吊るされたスイカ大の玉・・・・・・玉は綺麗で煤は付着していない・・・・・・を笹竹で掃う儀式である。
神職さんによると、屋根四隅の先端に吊るされた玉は東西南北を示しているとか、筑波山全体が神体山だから天・地・人などを示しているとの云い伝えがあるが、詳細は分からないとのことだった。
境内は、快晴、風なし暖かな日差しの中、参拝に訪れた人や山頂を目指す登山客でにぎわっていた。
1 随神門のすす払い
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9 すす払いが終わったので
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14 ケーブルカーは12月19日まで整備のため運行休止
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