HⅡロケット 日本の最大、高性能ロケット
自主技術確立、我が国の基幹ロケット
重量260トン、2段、全長50m、直径4m
打上げ能力 静止トランスファ軌道4トン
低軌道 10トン
筑波宇宙センター
日本が世界に誇る小惑星探査機「はやぶさ2」を管制する筑波宇宙センターは、一度は見ておきたい茨城観光の定番スポットである。ロケットは子供を連れた家族が楽しむイメージが有るが、「はやぶさ」飛行は世界に誇る快挙である。なお管制センターは撮影禁止。
1 「はやぶさ2」は地球に向かって飛行中
2 「もっとも低く飛んだ観測衛星」
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底部の円筒は衝突装置、惑星の岩石を採取する。
大気圏に再突入しても燃え尽きないということは軍事的にも重要なこと。
飛行距離が”1年先”の目標に命中させる技術も意義あること。
日本の技術力を世界が注視しないはずがない。一応、平和利用であるが。
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ロボットアームは日本製、米国も真似て作ったと説明を受けた。
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ALOS-2/PALSAR-2の画像
解像度3mということは乗用車の識別が可能、
最新の観測衛星の解像度は更に向上ということか。
日本は色々な観測衛星を打ち上げているので
大分地上の状況・・・他国の・・・を把握可能だと感じた。
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太陽光が当たる正面は100度、裏側はマイナス100度
衛星の内部の熱を外に放出する部分は耐熱パネルを張っていない。
耐熱パネルはマジックテープで張り付けているとは想定外だった。
大気圏外では無風だからとのこと。
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砂漠に並ぶ無数の円、これが農場だと思うだろうか。
雨が降らない砂漠地帯なので地下水をくみ上げて、
スプリンクラーを回転させながら灌漑し作物を生育している。
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背中に四角い箱を背負っているのは生命維持装置
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案内の人は説明がロケットの飛行について分かりやく説明してくれた。
北朝鮮は”暗い”から経済的に厳しいのだろう。
中国は沿岸部だけでなくこの写真には写っていないが、
内陸部も開発されていることが分かる。
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「筑波宇宙センターからお願い」