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サドル沼&サドルバッグ沼

2015-10-15 20:00:27 | 自転車日記
ブログには記してなかったけど、サドルを先月末に、サドルバッグを今月頭に変更した。
それまで使ってたサドル、フィジーク・アリオネが見た目に結構ヤレてきており、まだまだ使えはするものの
そろそろ違うサドルを試してみたい気持ちもあるし、「ある程度体が出来てくると、
たいていのサドルは相性とか関係なく乗れるようになる」という持論wを確かめて
みたくなったというのもあって。

ただ、その割にはカーボンサドルのような突出したモデルではなく、いくらか肉薄ではあるものの
アリオネ同様形状がフラットで見た目にもオーソドックスと言えるファブリックのスクープ・フラット
を選んでしまったのは説得力に欠けるか?σ(^_^;

変更前:フィジーク・アリオネ+ICSサドルバッグ

繋ぎ:スクープ・フラット+ドイター・バイクバッグ

変更後:スクープ・フラット+トピーク・ウェッジドライバッグ


フィジークのICSサドルバッグは予備のTUタイヤとタイヤ1本分のTTPがちょうど収まる容量と、
シートポストから後方へ突き出すことで太股と全く干渉しない形状が気に入ってたんだが
フィジークのICS対応サドルに気に入ったモデルがなかったので、やむなく断念(フィジークでは
唯一VOLTAが気になったが、ICS非対応な上に前乗りし難そうな先端形状と大柄な見た目が
受け入れられず却下)。

レール形状に左右され難いストラップ式で、かつそこそこの容量(0.8~1.0L)があり
極力後端(シートポスト側)が細身で太股に干渉しないサドルバッグを探す旅=サドルバッグ沼へと
脚を踏み入れることにw

さしあたり、トピークのウェッジドライバッグが届くまでの繋ぎに、以前通勤クロスで使ってた
ドイターのバイクバッグを、スクープ・フラットと合わせてこないだの奈良への100マイル走に
使ってみた。
結果はというと、まずサドル。
スクープ・フラットには何の不満も見当たらなかった。
アリオネに比べてレール芯-サドルトップが8㎜ほど浅いため、サドル高を8㎜上げて走ったが
アリオネに比べてココが痛くなる的な不満点はどこにも見付からない。
逆にアリオネに比べて良くなった所も特に見当たらなかったが…

問題があったのはドイターのバイクバッグ。
いわゆる後ろ乗りというか、サドルの後方に深々と尻を乗せて走ると、太股にバッグ後端が
干渉する。
強打するわけではなく擦る程度だが、100㎞を越すロングライドだとこれが精神的に
結構クルというか、かなり不快σ(^_^;

で、続く神崎川~淀川右岸でのスクープ・フラット+ウェッジドライバッグはというと、
こっちは意外と違和感無しだった。
サドルバッグ後端の見た目のワイド感はドイターのバイクバッグと大差ない雰囲気だったんだが
計ってみるとバイクバッグが70㎜なのに対してウェッジドライバッグは65㎜と超寸差。
たった5㎜の差で印象がここまで変わるなんて、まるでプロフェッショナル!…て、
違うかσ(^_^;