イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

明日、明後日、その次は?

2009-12-12 20:10:48 | TV・映画
 今日の「週刊ことばマガジン」(UX)で、
 「あした、あさって……、その次は?」というテーマで言葉をチェック。

 私は、「しあさって」ですが、
 妻は「やなさって」でした。

 東北6県+新潟県では、「やのあさって」または「やなさって」が多かったです。
 歴史的に見ると、古くは東日本が「やのあさって」(「やなさって」)、
 西日本が「しあさって」と言っていたそうです。

 現在は、共通語が「しあさって」のようです。

 ATOKではしあさって=明明後日、やのあさって=弥明後日と変換してくれます。

 でも、番組内のショートショートドラマでも、「やのあさって」が3日後と4日後と分かれて、誤解になってしまいました。
 予定を話す時には、日付と曜日をはっきりさせるのがいいと思いました。

ロバート・ホワイティング氏のイチロー・松井秀喜論

2009-12-12 14:18:57 | 野球
 週刊ベースボール11月30日号に、
 ロバート・ホワイティング氏が、
 イチローと松井秀喜について論じていると知り、読んでみました。

 松井選手がワールドシリーズでMVPを獲得した後の記事であり、そのことが大きく論じられていますが、二人のメジャーリーガーの足取りも考察しています。

 一番端的に、両者を表現したのは、
 Q.個人タイトルは持っていないけれどワールドシリーズMVPに輝いた松井選手と、チャンピオンになっていないけれど、個人タイトルやメジャー記録を持っているイチロー選手。選手としてどちらが幸せだと思われますか?

 A.両者とも幸せ。イチロー選手は記録に残り、松井選手は記憶に残る。


 それは、私も感じたことでした。
 イチロー選手の9年連続200本安打は、待ちこがれていたもの。
 松井選手のMVPはサプライズ的。

 そして、一気に松井選手の活躍ぶりが逆転したように感じました。

 でも、今年の3月、WBCで見たイチロー選手のヒットも間違いなく、記憶に残り、語り継がれるもの。

 ロバート・ホワイティング氏が言うように、どちらも幸せで、どちらもファンに感動をもたらしてくれました。

 すごい1年だったなぁと、あらためて思います。

坊主頭の谷村美月さん

2009-12-12 14:08:23 | Weblog
 週刊文春12月17日号を開いてビックリ。
 
 グラビアに坊主頭の女性。

 谷村美月さんでした。
 何で?

 白血病の少女役をするためと書いてありました。
 女優さんは大変だなぁと思いました。

 香川照之さんも「坂の上の雲」で正岡子規を演じるため、大幅な減量をしたと聞いています。

 役作りとは大変なことですね。
 
 ドラマや映画の奥深さを感じました。

新潟マラソン、新コース案

2009-12-12 14:02:35 | 陸上競技・ランニング
 来年の新潟マラソン、新コースの案が地元紙に掲載されました。

 新潟市陸上競技場→西堀通り→柾谷小路→万代橋→県庁→千歳大橋→関屋大橋→大堀幹線→新潟大学→国道402号→浜浦橋→下町→新潟市陸上競技場

 出発とゴールは同じながら、往復ではなく、周回コース。

 スタート時間が8時30分とだいぶ早くなります。
 受付は前日のみ。
 来年は8000千人。
 2012年には1万人規模が目標。

 道路詳細図が待たれますが、機会があれば、部分的に試走をしてみたいです。

すぽると!、フローランさんのワールドカップ予想

2009-12-12 08:45:46 | その他のスポーツ
 昨日のすぽると!で、フローランさんのワールドカップ予想は
 1勝2分け。
 もちろん、日本の予選リーグ成績。
 これで、決勝トーナメント進出だろうと。

 1勝はオランダからゲット。

 カメルーン、オランダ、デンマークとも、強豪チームで、
 チームのバランスチャートでも、日本を越えているけれど、
 それでも1勝2分け。
 とことん、ポジティブに考えようと。

 それは、新潟県の高校野球にちょっと似ているかもしれません。

 優勝候補のチームはもちろん、どのチームに当たっても、
 「初戦で消えるな」と思われていた新潟県チーム。

 それが、今夏、日本文理が準優勝。
 「全国制覇」のパネルをグランドに掲げて。

 過去の成績、FIFAランキング、それらは気にせず、
 ひたすら前向きに「勝つ」ことだけを考える。

 期待してます! 応援してます!

全盲の中学校教師、大前雅司さん

2009-12-12 08:38:08 | TV・映画
 昨日のNHK教育「きらっといきる」で、
 全盲の中学校教師が紹介されました。

 大前雅司さん、24歳。
 和歌山県橋本市立紀見北中で、社会を担当しています。

 NHKの土曜ドラマ「チャレンジド」をそのまま現場に持って行った感じでした。

 大前さんの授業風景も映っていたし、スタジオで話もしていました。

 苦労は多いでしょうが、それを
 「視覚障害のための苦労」と
 「新人教師としての苦労」に区分けして、とらえないといけません、
 と、一緒に出ていた山本シュウさんが言っていました。

 他の教員の方と二人で授業をするスタイルも、「チャレンジド」の時と共通。

 それだけに、
 「大前さんでなければできない授業」を作り上げていくことが重要だと。

 授業だけでなく、修学旅行等の引率や、教員としての分掌もあるから、課題はたくさんでしょう。

 でも、大前さんの笑顔と、番組最後に折り鶴を持ってきてくれた女の子たちを見ていると、楽しい学校生活が待っているように思えました。

 頑張って下さい。
 生徒さんたちとたくさん話をして下さい!

初めて5000mを走った人のタイム(「風が強く吹いている」)

2009-12-12 08:20:46 | 陸上競技・ランニング
 三浦しをん作「風が強く吹いている」を読んでいます。

 箱根を目指すメンバーが、5000mタイムトライアル。
 陸上競技者としての実績がある、走とハイジの14分台はあり得るとして、
 初めて走った他のメンバーも速い!

 アフリカからきているムサの15分。
 双子のジョージとジョータは、16分30秒台。
 タバコだらけのニコチャンでも19分を切っている!

 小説ですからね。そういう設定でないと、話が進まないかもしれません。

 でも、もしかしたら大学生の年齢だと、案外、これくらいのタイムで走る人がごろごろしている……。

 そんなことも思ったり。

 この先、どんなふうに展開していくのか楽しみです。