イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

秋雨前線なの?

2019-08-20 20:23:29 | 雑感
 前線が停滞するから、大雨に注意するようにという気象情報。

 天気図を確かめたら、停滞前線があります。

 北に高気圧、南にも高気圧。
 それがオホーツク気団と小笠原気団で、ぶつかりあって停滞前線ということになるなら、梅雨の気候みたい。

 梅雨が6月~7月なら、今だとすでに秋雨前線ということになるのでしょうか。

 週間予報でも、雨マークがずっと入っていたし、停滞前線の位置に注意せよということなのでしょう。

マラソンは1度の好走ではだめなのか?

2019-08-20 20:13:41 | 陸上競技・ランニング
 ランナーズ10月号に、瀬古利彦さんの記事がありました。
 もうすぐMGCということで。

 MGCを発表した時から言っている、過去には1回だけ良い走りをした選手も選ばれていた、という問題点。

 だけど、それは本当に問題点なのかどうか?
 率直に言って、あの選手のことですよね、というのがわかります。
 例えば、初マラソンで快走。大阪で優勝。バルセロナオリンピック代表に。

 そういうのはだめです。最低2回は好走しないと代表になれないよ、というのがMGCのシステム。

 でも、ロサンゼルスオリンピックの男子マラソンを考えると、マラソンとは経験の勝負ではないとも言えます。
 優勝カルロス・ロペス(完走2度目)、2位ジョン・トレーシー(初マラソン)、3位チャーリー・スペディング(3回目)。
 4位宗猛、5位ロバート・ド・キャステラ、6位ジュマ・イカンガー。
 この結果からは、経験を十二分に積み、実績も十分という選手より、経験の少ない3選手が先着しているのです。

 あの頃は、マラソン2度目が一番いいんじゃないかという、意見も出ていたように思います。

 ロサンゼルスオリンピックの本命は瀬古利彦選手であった(日本国内はもちろん、海外でも本命度が高かったと思います)ことを思うと、1度であっても好走した選手には代表になるチャンスがあっていいように感じます。

 代表選考レースをやりたい。一発勝負という形にしたい、と考えた時に、どの大会をそれにあてるか、というのが難しい。主催が主に新聞社。テレビ中継との絡みもある。
 結果として、全く新しい大会MGCを作り、従来の大会はそこに出場するための選考レース。MGC後もラストチャンス残ってますよと、大会の注目度は残す、そういう大人の事情があるように思います。

球速はどうやって上げるか?

2019-08-20 18:52:18 | 野球
 甲子園、準決勝第2試合。
 星稜と中京学院大中京の試合。
 録画したのをじっくり見ました。

 星稜の先発は奥川投手。智辯和歌山の時より、球速は出ていなかったです。
 150km/hは見たけれど、それも1球だけだったかも。
 打たせて取るという方針だったと試合後のインタビューで話していました。
 それでも、7回で10奪三振。

 中京学院大中京は早めの継投で、3番手の赤塚投手が3回途中からマウンドに。
 193cmの長身。そのときはセットポジション。四球で満塁とされ、センター前ヒットが後逸で走者一掃。6:0となって、勝負の行方はかなりはっきりした感じでした。
 おっ!と思ったのは、4回。赤塚投手が振りかぶって投げていました。長身で振りかぶって、勢いのあるストレート。でも、球速は140km/h前後だったような。

 奥川投手は183cm。一般的には長身といえるでしょうが、最近のスポーツ選手としては、特に大きいとは言えません。でも、150km/hを越えるストレートがビュンビュンと。
 
 基本的に手が長い方が球速を上げるには有利なはずで、手が長いということは身長が高い。
 逆に、小柄のピッチャー、例えば170cmに満たない投手が快速球というのは難しそう。

 奥川投手のレベルならば、自分の最速から、適度にセーブしたストレートまで使い分けているように思いますが、通常は球速を上げようと力むとコントロールが乱れたり、棒球になったり。身体への負担も大きくなるでしょうし。

 身体に負担のかかりにくいフォームで、球速が上がり、コントロールもよく、変化球にも切れがある。そういうピッチャーがたくさんいたらいいのでしょうが、なかなか育てられるものではないのでしょう。

 この試合の最終スコアは9:0。
 それだけ見るとワンサイドゲームですが、見所はたくさんあって、いい試合を見せてもらったと思いました。

白峰三山

2019-08-20 11:59:40 | TV・映画
 昨日の午前、BS1で放送していた「にっぽん百名山」

 北岳でした。

 先日、ラン友が南アルプスを縦走してきたという中に、北岳がありました。
 そう思って見ていたら、白峰(しらね)三山が紹介されました。

 農鳥岳(のうとりだけ)、間ノ岳(あいのだけ)、北岳。
 その3つ、縦走に入ってました。

 そして、甲斐駒ヶ岳の山容も映って、そちらも縦走に入ってました。

 すごいハードな縦走だったとメールに書いてあったけれど、そのハードさが想像できました。

日本の象牙市場

2019-08-20 11:54:02 | Weblog
 WWFジャパンのHPに、日本の象牙市場のことが詳しく書かれていました。

 『日本国内で現在取引されている象牙は、その多くが、1989年以前に合法的に輸入された多数の象牙と考えられています』
 という部分を読むと、現在の密猟等大きな問題になっている部分とは、関係ないようにも思えますが、その先までずっと読んでいくと、そうとも言えないようです。

 1989年ということは、30年前。
 そのときまでに輸入した象牙が今でも流通しているとしたら、どれだけたくさん輸入したんだろうというのも感じますが、問題はいろいろあるようです。

 象牙といったら、まず印鑑を思い浮かべます。日本はハンコの文化なので、象牙の印鑑を持っていたら、すごいということになったのでしょう。今も流通している?

 そのほかに、彫り物(置物)や、ネックレスなどもあるようです。

 過去のものだからいいでしょう、というのが通るのかどうか。
 印象としては、どれほど過去にたくさん輸入してたんだろうという、それが大きいです。 

原発事故汚染水、どうするのか…

2019-08-20 11:43:00 | Weblog
 韓国外交省が原発事故処理の汚染水を今後どうするのか、公表を求めたという記事が朝日新聞デジタルに出ています。

 どうするんでしょう?
 すでに、汚染水を保管しているタンクのスペースがなくなるというのは明確というか、広さに限りがある以上、足らなくなるのはわかっていて、どうするのでしょう?
 
 薄めて海に流すというのが以前出てきて、漁業関係者等の反対があったような気がします。

 過去には、濃度規制はしたけれど、総量規制ではないから、薄めた工場排水を大量に流して、それが公害や病気を引き起こしたという事例がありました。

 薄めるという考えは、安全から遠ざかるのは間違いないと思います。

 どういう手段があるのか。
 事故以外にも、高濃度放射性廃棄物をどうするのかというのも、全く先が見えない状況のようですし、プラゴミ問題よりさらに深刻な課題のように思います。

マイナンバーカード、公務員義務化?

2019-08-20 11:32:13 | Weblog
 マイナンバーカードの普及を図るため、公務員は今年度中に家族を含めて取得するように促していると、東京新聞のWebに出ていました。

 強制あるいは義務化?
 
 記事には、
 『自治労連は「カード申請書の配布や回収、取得状況の調査で拒否できない状況が作り出される」と指摘。7月末に、カードの一斉取得推進を押しつけないよう求めた』と書いてあります。

 ということは、義務化ではないのでしょう。
 強制かどうかは、そうならないよう求めているんだから、懸念としてあるのでしょう。

 この点について、以前週刊朝日の連載「政官財の罪と罰」(古賀茂明)に、
 『極めて不思議なことに、国会議員や地方議員のマイナンバーカード取得の話はどこにも書かれていない。それは困ると考える政治家が多いからだろう。そうだとすると、なおさらマイナンバーカードで政治家の資金・資産を監視してもらいたい』と書いてありました(2019.9.2号)。
 そういう本音があるのかな?

「MGC マラソンサバイバル」

2019-08-20 09:43:32 | 
 来月15日のMGCを前に、
 「MGC マラソンサバイバル」という小説が発売されます。
 明日が発売日。

 蓮見恭子著。

 内容紹介をみたら、
 『優勝候補の須藤千春や、メンタルに不安のある真鍋結衣、アフリカ系の日本人選手である寺岡レオナなど、総勢12名の選手』と書いてありました。

 名前をかんがえると女子選手の争いなのでしょう。
 モデルとなる選手がいるのかどうかわかりませんが、須藤千春選手は若手かな? メンタルに不安というのは、誰も該当しないように思う反面、すべての選手がナーバスになるかもしれないし、アフリカ系の日本人選手はいないし、完全フィクション、面白い展開ということなんだろうと思います。

 光文社からの出版で単行本。288頁。ちょっと私には読みにくいかも。

父親は誰か?

2019-08-20 09:26:28 | TV・映画
 日曜の早朝、BSプレミアムで放送している大河ドラマ「葵 徳川三代」

 一昨日の放送で、家康の側室だったお梶(森口瑤子)が、松平正綱に下げ渡されるという、なんとも今ならすごい人権問題になりそうな場面。そもそも側室という存在もないけど。
 
 理由が「おまえは子を産まないではないか」
 子を産まないという状態で、下げ渡すというのも、ますますすごいことですが、すぐに戻ってきました。

 「懐妊しました」
 「父親は誰か?」
 「家康様」
 「どうしてわかる?」
 「正綱様は畏れ多いといって、私に指一本触れません」

 その時代、妊娠するというのをどういうふうに考えていたのか。
 周期的なことはわかっていたとして、どのタイミングが妊娠しやすいというのはわかっていたのかな?

 下げ渡すなどという人権問題がある反面、自分が産んだ子が跡継ぎになったら、母として立場は急上昇するという面もあったのでしょうから、女性の立場も微妙です。
 
 家康がお梶を下げ渡すと決めた時に、一番寵愛していたのはお六(菊池麻衣子)。お六は元はといえば、お梶の侍女。それもお梶には納得しかねる部分。

 いずれにせよ、60歳を過ぎて子供をもうける家康。江戸時代だって、そういうパワフルな生き方があったんだなぁとあらためて思います。

椎野投手が4勝目

2019-08-20 09:10:03 | 野球
 昨日のソフトバンク・西武戦。

 勝ち投手椎野で、4勝目。先発以外で勝利投手になるというのは、試合展開によるので、運というのか巡り合わせというのか、それが4勝まで増えると、運だけではない?

 ソフトバンクは現在63勝。投手の勝ち星を調べたら、
 千賀 11
 高橋礼 10
 ミランダ 6
 大竹 5
 椎野 4
 武田 4

 やはり、基本的に先発陣が勝ち星を積み重ねています。


 セ・リーグで現在首位の巨人は62勝。同じように調べてみたら、
 山口 12
 菅野 9
 桜井 7
 メルセデス 7
 高橋 5
 中川 4

 中川投手が4勝で、先発以外の勝ち星。

 先発投手に勝ちがつくというのが一番いいとして、先発以外に勝ちがつくのも、ブルペン陣の張り合いになるような気がします。