イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

100年に一度の変革期

2019-08-28 20:07:54 | 自動車
 トヨタとスズキが資本提携すると、NHKニュース7で伝えていました。
 自動運転の技術研究等、自社だけでは大変だから。

 現在自動車業界は100年に一度の変革期ともいわれているという説明もあって、そもそも100年経ってます?

 日本の自動車メーカーで考えたら、ないでしょう。
 でも、自動車の歴史を調べてみたら、1769年に蒸気機関で動く自動車がフランスで砲車として作られたということで、それなら250年経っているから、100年に一度の変革期が数回あってもいいのかな。

 あとは、表現として100年に一度というのが、それくらい珍しいとか大きいとか、飛び抜けているという意味合いで使っているかもしれません。

 スポーツだと10年に1人の逸材というたとえ方。10年に1人だとけっこうたくさんいそうで、50年に1人という評価だったらすごいし、100年に1人出るか出ないかというスーパースターもいるでしょうね。

 
 スズキはランディを販売しています。日産セレナのOEM。
 ワゴンRやハスラーなど軽自動車をマツダにOEM供給しています。
 
 そういったつながりとはまた別の話なのでしょうが、メーカー間のつながりがなかなかややこしいです。

日没コールドゲーム

2019-08-28 19:52:43 | 野球
 NHKニュース7、プロ野球の結果と経過で、「日没コールドゲーム」という、懐かしいというのも変ですが、今でもあるのか…と。

 スポーツナビで調べたら、釧路となっていました。
 釧路市民球場のHPをみたら、照明設備がなかったです。
 照明設備のない野球場はたくさんあると思いますが、プロ野球の公式戦を開催する球場で照明設備なしというのは、今は珍しいと思います。

 日没コールドではなく、日没サスペンデッドというのは、新潟県内の球場であったのを記憶。悠久山だった?
 調べてみたら、佐藤池球場でした。
 南海・ロッテ戦。1987年5月23日。ということは、佐藤池球場ができた年ですね。
 こけら落とし的に開催したのかな。
 翌日続きをやるというのはできなくて、7月8日に平和台球場で実施。
 サスペンデッドとなった時点で4:4。決着は5:4で南海勝利。

 今日の試合は10:8で西武が日本ハムに勝利。

 サスペンデッドゲームの規定は廃止されているので、佐藤池球場のサスペンデッドが最後のケースとなっています。

テイク・オーバー・ゾーンが延びたおかげ?

2019-08-28 18:48:43 | 陸上競技・ランニング
 24日にEテレで放送された全中の陸上競技。

 放送の最後は男女のリレーで、ともに中学新記録が出ました。
 昨年度、ルール変更がありました。
 テイク・オーバー・ゾーンが20mから30mに延びました。
 それまでは、ブルーラインの位置からスタートしても、10mはバトンを受け取れませんでしたが、その10mで受け取ってもOK。30mの区間で受け渡しができます。

 従来より走る距離を延ばせる選手がいてもいいわけで、ある意味中学生が一番恩恵を受けるかもしれないと思いました。
 4人の力が揃っていれば理想でしょうが、校区内からの生徒でそこまで充実するのはなかなか大変でしょう。高校からは進学先を選ぶということで、揃うチームは多いけど。
 
 男子は吉田中(静岡)が42秒25。従来記録は42秒40。
 女子は桐蔭中(和歌山)が47秒04。従来記録は47秒30。

 選抜チームの記録では男子41秒26、女子46秒34があるので、中学生の実力という点では、まだまだ伸びしろは相当ありそうですが、1つの学校に揃うというのは、そうそうあることではないでしょうから、しばらく持つのかな? それとも記録は破られるためにあるものだから、目標とされて来年更新とかあるのかな?
 女子は46秒台が見えているだけに、より大きな目標となりそう。

青島健太氏は自公推薦だったのか

2019-08-28 12:03:42 | Weblog
 25日に行われた埼玉県知事選。

 新潟県出身の青島健太氏が立候補するというのは、地元紙でけっこう大きく報じられていたように思います。

 結果は大野元裕氏が当選で、青島氏は2番目。
 得票数は923,482票と866,021票。

 その結果は地元紙にも出ていたような気がするけれど、青島氏が立候補するという記事に比べると扱いが小さかったかも。

 スポーツ選手だった青島氏が、県知事選に出るのかという、そのことしか思ってなかったというか、政党との関連は全然チェックしてなかったです。記事には書かれていたのでしょうが。

 自公推薦だったんですね。
 大野氏は立憲民主党、国民民主党、社民党の各県連が支持。

 他県の知事選の記事が大きな扱いになることはないというのが、地元紙ならではのことかもしれませんが、青島氏のコメントとか出ていたのかな?

 退院したばかりの頃で、新聞をじっくり読むという状態ではなかったので、その辺は定かではありません。

黒姫・妙高山麓大学駅伝、帝京大が5チーム

2019-08-28 11:47:02 | 陸上競技・ランニング
 25日に行われた第4回黒姫・妙高山麓大学駅伝。
 帝京大Bチームが優勝。
 大会HPで結果一覧を見たら、2位は帝京大Aチーム。
 さらに4位、7位、11位も帝京大。それぞれ、Cチーム、Dチーム、Eチーム。
 
 現地で合宿をされていたのかもしれませんが、6区間の駅伝なので、30人。
 BチームとAチームの差は24秒なので、両チームの12人はかなり接近したハイレベルな走力だということでしょう。

 今年の箱根駅伝は5位だった帝京大。
 この駅伝の結果で箱根を予想するには無理があるけれど、来年の箱根でも上位を走るであろうという期待は大きいと思います。

廃炉計画を再稼働の条件、再稼働を廃炉検討の条件

2019-08-28 11:35:27 | 陸上競技・ランニング
 柏崎市の桜井雅浩市長が、柏崎刈羽原発の6、7号機の再稼働を認める条件として、廃炉計画を求めていました。

 東電の回答は26日に出され、
 「6、7号機が再稼働した後5年以内に、1基以上で廃炉も想定したステップを踏んでいく」

 話が食い違っているというか、再稼働をすることを前提に話をしている東電。

 桜井市長は再稼働するためには廃炉計画が必要といったのだから、その答えにはなってないと思います。

 質問に対して答えをずらすというのは、現在の政府がいろんな場面でやっていることですが、同じパターン?

 東電の回答に対して、柏崎市長はまだ受け入れるかどうか決めていません。

スパートのタイミング

2019-08-28 10:49:25 | 陸上競技・ランニング
 24日にEテレで放送された全中の陸上競技。

 男子1500mは、ラスト勝負が見応えありました。
 優勝した小山翔也選手は、ラスト200mでは3番手。先頭からは10mくらい離されていたと思います。

 直線に入って、一気に追い上げ、ラスト10mくらいで先行する選手と並びかわしました。

 しばしばスポーツ中継で聞かれる乳酸の蓄積。このレースではそういう話は出なかったけれど、動きが鈍くなってくると「乳酸がたまってきたんですね」と解説する人はいます。でも、今はその考えとは違う理論も出ています。

 小山選手は優勝インタビューで、「ラスト200mで脚が動かなくてつらかったけれど、支えてくれた人たちのことを考えたら、自然と体が動いた」と話していました。
 気持ちの持ちようかもしれないけれど、3000mとの2冠を考えると、もともとスタミナは十分あって、ラストのラストは一番の強さだったのかもしれません。

 解説の井村久美子さんは「2人が振り向いたのはもったいない」と話していました。
 先行した2選手。録画を見ていたので、場面を戻して確認したら、確かに振り向く場面ありました。

 優勝記録は4分02秒29。
 小山選手は昨年4分01秒69を出しているので、その点では余裕を持ってラスト勝負ができたのかもしれません。

「ぜひ森千夏選手のような選手になって欲しいですね」

2019-08-28 09:34:26 | 陸上競技・ランニング
 24日にEテレで放送された全中の陸上競技。

 女子砲丸投げで大会新を出した奥山琴未選手。
 記録は17m27。
 別格の強さは大会前から話題になっていました。

 優勝インタビューでは「大人の重さの砲丸も練習しているそうですが」という質問がありました。どこを目指しているか。
 「オリンピックにいつか出たいので」という答えでした。

 解説の井村久美子さんは、「森千夏選手のような選手になって欲しいです」と。
 森千夏選手について特に説明はなかったけれど、日本記録保持者。18m22。
 でも、井村さんが話した意味は、同学年でありスズキではチームメイト。現役時代に闘病生活となり、そのまま帰らぬ人となったことへの惜しみというのか、その後継者になって欲しいというのか、そういう意味合いなんだろうと思いました。

 奥山選手は一般砲丸(4kg)は練習だけでなく、すでに13m87という中学最高記録も出しています。
 
 まずは、中学用の砲丸で18m22を越えて、日本の女子で一番遠くまで投げたという記録を残せば、森千夏選手のようなという部分に近づけるかな。期待したいです。

障害者自立支援法が施行された当時の反応

2019-08-28 09:19:16 | 雑感
 少しずつ雑誌や書籍の片付けをしています。
 まとめてどんと処分すればいいとも思うけれど、全く見てないまま処分というのも気が引けます。

 昨日は月刊誌「視覚障害」の2006年8月号をチェック。
 障害者自立支援法が施行され、視覚障害者の外出が大きく制限されてしまったという実情が書かれていました。
 
 担当は井上誠一さん。NPO法人すばるの理事長というのが当時の役職。
 NPO法人すばるは貝塚市視覚障害者協会が設立した法人。

 すでに、廃止された障害者自立支援法ですが、施行されたのは2006年4月。
 その当時は入院もあって、かなり大変な時期で、ニュースに関してはほとんど記憶がありません。
 当時の首相は誰か? 2006年4月だと小泉総理。そして9月から安倍総理。

 障害者自立支援法を廃止したのは野田総理の時。
 それに代わるものも、いろいろ課題があるようですが、悪夢とまで酷評している民主党政権下で、自公政権が作った法律が廃止されたというのも、なんだか妙な感じがします。

 障害者自立支援法に大きく関わったのが村木厚子さん。
 ニセの障害者団体証明書を発行し、不正郵便を幇助したとして逮捕され、その後冤罪ということになったわけですが、厚労省での立場を考えると、いろいろ疑問を感じる部分もあります。

 現在の政権で、森友問題や加計問題で関係者がどういうことになっているかを考えたら、その芽は2006年当時にすでにあったのかもしれません。

 13年前というと、ずいぶん時間が経ったようにも思いますが、現在の問題と直結していることもあるようにも感じました。