イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

2004年の年金改革

2019-08-29 20:21:11 | TV・映画
 一昨日のBS-TBS「報道1930」で、年金のことを取り上げていました。
 長妻昭さんや荻原博子さんが、いろいろ説明をしていて、説得力がありました。

 ただ、2004年の年金改革というのが、よくわかりません。
 その当時、体調を崩してとても困っていたので。
 マクロ経済スライドもそのときに出てきたというのですが、全く記憶なし。
 たぶん、それどころではなかったんじゃないかな。

 以前、BS11の「報道ライブインサイドOUT」で、年金問題が取り上げられた時に、受給開始年齢の法改正があったという解説があって、そのときも荻原博子さんが話していました。


荻原博子さんが、まずは支出の見直しをと言ってたのも、「報道ライブインサイドOUT」でした。

 
 2000年代前半、ぽっかりと情報が抜け落ちている時期があるので、折に触れて勉強せねばなりません。

省庁の障害者雇用、161人離職

2019-08-29 20:06:35 | Weblog
 共同通信のWebに、障害者雇用を水増ししていた中央省庁の28行政機関が昨年10月以降に採用した3131人のうち、161人が6月1日までに離職した、と出ていました。
 厚生労働省の発表。

 人数を確保することよりも、仕事に対する適正であったり、職場に適応できる環境整備が先ではないかという意見もあった中、あっという間に雇用が増えて、それで離職も早いというのは、よろしくないと思います。

 『離職理由は「体調悪化」が31.7%で最多』というのも、どういうこと?と思ってしまいます。

 障害者だから、もともと体調が悪いんでしょ、という考えは成り立たないはず。
 障害を持っていても、健康であるというのは、ごく当たり前のことです。
 
 加重負担による体調悪化とか、何か理由があると思うのですが、その点は記事に書かれていません。

 障害者の問題、いろいろ出てきているんだけれど、議論が深まることがないです。

活字の大きさ

2019-08-29 19:56:05 | 
 新潮文庫「私家版日本語文法」(井上ひさし)を、読みたいんだけれど、文字が小さいなぁということで、ペースが上がりません。
 自分の書棚にあったものを読んでいたのですが、現在販売されているのは、もっと大きな活字になっているのではないかと調べてみました。
 活字の大きさはわからないけれど、ページ数が増えていたので、つまりは文字が大きいということだろうと注文しました。

 今日届いて、比べてみたら、やはりだいぶ違っていました。

 今まで持っていたのは、平成十三年の二十三刷。
 今回購入したのは、平成二十七年三十二刷改版。平成三十年三十三刷。

 改版の時に活字のサイズが大きくなったのだろうと思います。

 私は強度近視なので、近づけることができれば、小さな文字でもOKなのですが、それでも大きな活字の方が読みやすいです。

 これで通読できるかな。 

声をかけたばかりに…

2019-08-29 18:49:20 | 雑感
 クレーマージャパンから発売されている、パラ陸上応援Tシャツ。

 雑誌のプレゼントでいただいたのを、妻に譲ることに。

 最近Tシャツが小さくなったと言っているので。
 もちろん、今時のTシャツが縮むことはありません。
 着る側の問題です。

 Mサイズなので、どうかなと思ったら「ちょうどいいわ」「もらった」

 声をかけなければ自分で使うことになったと思いますが、声をかけたばっかりに…。
 でも、より多くの人がパラ陸上のことを意識することにつながるかもしれないし、応援Tシャツの活用としてはbestでしょう。

雨の中を歩く

2019-08-29 18:43:21 | 陸上競技・ランニング
 まだ走ることはできないので、歩きです。
 今日は雨降りの中。

 傘を差して歩きました。
 走る時には、濡れていいというか、傘を差して走るというのはちょっとないけれど、歩くなら傘を差した方がいいかなと。

 45分歩くことができたし、もう1週間は歩きなので、時間を少しずつ延ばしていこうかと思いました。

ヒーローインタビューが入ってなかった

2019-08-29 11:43:47 | 野球
 昨日の巨人・広島戦。
 BS日テレで中継があって録画しておきました。

 今年は被本塁打の多い菅野。昨日も2本打たれました。
 NHKニュース7のプロ野球情報では2:0と広島リード。
 ソロホームラン2本。

 ちょっと状況が悪すぎると思っていたら、5回裏に亀井のタイムリー、坂本のホームランで逆転。
 最終スコアは6:2。

 ヒーローインタビューが楽しみと思ったら、番組終了でした。
 スポーツナビの動画でインタビューを見ました。
 坂本と菅野。

 2人ともビールの話題がありました。
 坂本のホームランがビールの看板直撃だったので。
 飲み過ぎに気をつけると坂本選手。ビールを分けてもらって栄養をつけると菅野投手。

 マジックが19になったというのは、まだ1つ減っただけ…という印象を感じてしまうので、DeNAと5ゲーム差、広島と6.5ゲーム差とそっちを見た方が首位を走っている実感が強いように思います。

王位戦第5局

2019-08-29 11:30:33 | 将棋
 将棋の王位戦第5局。

 先手番の豊島将之二冠が131手で勝ち、対戦成績を3勝2敗としました。

 王位戦のHPで棋譜を見ると、豊島二冠の攻めがうまいと感じました。

 木村一基九段も受けに関しては定評があるけれど、その点までも考えての攻めをしているように思いました。

 あと1勝で防衛となりますが、第6局は木村九段の先手番。ここは何としても勝って欲しいです。
 木村九段の初タイトルをいうのを見たいですし、最終局までいけば、再び振り駒ですから、先手番の第6局を勝って、振り駒の運にかけて欲しいです。

新型インプレッサのデザイン

2019-08-29 10:08:27 | 自動車
 スバルのHPに新型インプレッサのページがあります。
 発売は2019年秋の予定で、8月27日に先行予約開始。

 デザインはSPORT、G4ともに、現行モデルとそれほど違わないように思います。
 もちろん、フロントマスク等違いはわかりますが。

 同じCセグのアクセラが、MAZDA 3となって、ファストバックもセダンも、かっこよさというのか美しさというのか、デザインに相当こだわっているのと対照的な感じがします。
 もっとも、個人的にはファストバックのデザインはちょっと…という感想。セダンはいいデザインだと思います。
 マツダはその点を承知していて、MAZDA 3のデザインあるいは室内スペース、トランク等不満がある場合は、CX-30がありますよ、という戦略を考えているらしいですが。

 インプレッサは「アイサイト・ツーリングアシスト」を全グレード標準搭載。
 そっちが一番のアピールポイントなのでしょう。
 新潟県で考えると、全グレードにAWDがあって、その点が頼もしいという魅力もあります。
 その点では初代と2代目のインプレッサは、県内では数多く走っていました。
 サイズ的にも、デザインを考えても、国内では初代や2代目の方が良かったと思います。

 もはや海外市場がメインというのが、各自動車メーカーの実情。
 スバルは、その点をよりはっきりさせているような気がします。

東京オリンピックの危険性を指摘する海外の記事

2019-08-29 09:48:26 | その他のスポーツ
 「Tokyo Olympic dangerous」で海外記事を検索しました。
 VOANEWS.comというアメリカのメディアの記事がありました。

 タイトルは“Fears Grow Over Heat Dangers at Tokyo 2020 Olympics”

 Fearsを「恐れ、恐怖、不安、心配」のどのあたりの意味合いで使っているのか、微妙なところですが、8月26日の記事ですから、今夏のことをあれこれ数字で示しています。

 35℃で湿度80%、そこに強い日射しが加わるという東京の天候。
 今月初め、オリンピック施設の建設現場でheat strokeで亡くなった労働者がいると。 heat strokeは熱中症と考えていいのでしょう。

 7月下旬から57人の熱中症による死亡者が出ているとも。
 日本の記事を調べると、7月29日から8月4日のデータです。オリンピック開催期間にあたります。

 トライアスロンのテスト大会の様子も出ています。こちらは動画もありました。
 
 ice bathsのことも書かれています。
 これは、鯉川なつえさんが話しておられますが、福岡ユニバのマラソンで熱中症になってしまった。日本のスタッフは酸素吸入をしようとしたが、アメリカのスタッフが氷づけにして冷やせと言ってくれて、それで助かったと。
 それが1995年のこと。

 日本が遅れているのかといったら、そうともいえません。

 VOANEWSの記事には、1964年のTokyo Olympicは暑さを避けるため10月に実施されたと書いてあります。日本人だった、それくらいの対応はできていたのです。
 
 でも、現在は
 With a packed sports calendar and demands from global broadcasters, that's no longer possible
 スポーツカレンダーが決まっていて、放送事業者の要請もあるから、もはや不可能ということなんでしょうが、2019年の夏は去ろうとしていて、次の暑さは本番です。

部活動担当者に求めること?

2019-08-29 09:22:37 | 野球
 週刊朝日の連載「ときどきビーンボール」(東尾修)。
 今夏の甲子園を振り返って『複数投手をそろえなければ、甲子園では勝ち抜けない時代』と書いています。
 
 その上で、『私立は実力のある投手を複数人そろえることができるだろうが、公立はどうすればいいか』
 どうしてもビハインドが生じるとして、解消策は、
 『中学時代に投手経験のない野手を、いかに指導者が見抜いてあげられるか、だろう。指導者の能力に投手育成は重要なウェートを占めることになる』
 もっともな指摘だと思いますが、ちょっと待ってください。

 公立高校の野球部には担当者(顧問)はいるけれど、野球技術の指導者かといったら、そうとは限らないのが実情でしょう。今に限らず、ずっと。
 通常、監督と部長というスタイル。
 甲子園に出る公立校ならば、当然技術指導に長けた方が監督であり、部長も相応の野球知識をお持ちでしょう。

 しかし、全くの素人です、という方が顧問をするケースもあると思うし、そういう教員にまで東尾氏の求める「指導者」は無理があると思います。

 新卒教員に「若いんだから野球部の顧問くらいできるだろう」と校長が言っていた時代はありました。実体験。
 若いから体力的に問題ないだろうという意味と、野球は男性なら誰もができるものだという社会認識(あるいは野球人気)がありました。

 今は違うようです。数年前、息子さんが中学の野球部というお母さんから、顧問の先生が野球は全く未経験。ノックはおろかキャッチボールも最初はできなかったという話を聞きました。子供時代に野球をしたことないという人たちがかなりいるようです。

 球数制限等、ルール作り以前に「生徒の健康管理」という部分で、野球部に限らず、教員に必要な事柄としてしっかり研修することがスタートのように思います。
 東尾さんの話はハイレベル過ぎると思います。