イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

悪因悪果

2020-04-24 20:30:03 | TV・映画
 今日の午後、BS-TBSで放送していた「十津川警部シリーズ」第48作。

 安達祐実さんがDJ役で、聴取者からのハガキにコメントしてました。
 自分の弟が会社のお金を使い込んでいるんだけれど、やめろといっても取り合ってくれない。どうすればいいか。
 そういうのを公共の電波に乗せるようなことは、普通しないと思うけれど、そこはドラマだとして、DJの答えは「悪因悪果という言葉があります」というものでした。
 だから、身内のお兄さんが是非正直に言うようにというような。
 
 「悪因悪果」知らない言葉でした。
 広辞苑の入っている電子辞書に四字熟語の辞書もあって、それで調べたら、
 『悪いことをすれば悪い報いがあるということ』

 対句として善因善果と出ていました。
 『よい行いはよい結果を伴うということ』

 どちらも漢字を見れば意味を推察できるし、その通りとも思えるけれど、例えば政治家の方なんかは、悪いことをしていても堂々と仕事を続け、さらに出世をするとか、悪因悪果にはなってないじゃないかというのもあります。もっと先に悪果があるのかもしれないけれど。

 逆に、悪果に対して、悪因を作り出されてしまうこともあります。
 何で俺だけこんな目に遭わなければならないの…というパターン。怪我であったり病気であったり。俺何にも悪いことしてないよ…。そういうのあると思います。
 これが、もっと深刻なのは例えば障害を持つことが、過去に何か悪いことをしたからというもの。そういうふうにとらえられた時代もあります。
 
 使い方として、かなり難しい言葉だと思いました。

 ただ、意味としては悪因悪果、よくわかるし、ドラマの中で使われた場面はとても適切だったと思います。
 
 江ノ電がとても素敵で、よく撮影ポイントとして紹介される場所からの映像もあったし、賑やかな鎌倉の風景もあったし、でも今は行っちゃいけないんだよね、というそんなことも考えて、いろんな角度から興味を持って見たドラマです。

将棋の名人戦も延期

2020-04-24 20:17:03 | 将棋
 週刊新潮の将棋コーナー(担当は渡辺明三冠)に、名人戦が第3局まで延期と書いてありました。

 第4局が第1局として実施される予定だけれど、果たしてどうなるか。

 先日、NHK杯の時に、千田翔太七段がマスクをして対戦していました。

 対戦棋士が言葉を交わすことは、たぶんないでしょうが、棋譜読み上げや時間を告げるときに、発声があります。

 それ以外は大丈夫のようにも思うけれど、緊急事態宣言を出されたのと第1局の日程がだいたい同じで、その辺の配慮が大きかったのかな。

 でも、緊急事態宣言が延長されたりしたらどうするのでしょう?

 体を動かすスポーツとは違うけれど、やはり感染拡大の危惧ありなのかな?

ちょっと見えた青空とライラックの花

2020-04-24 20:01:58 | 雑感
 ランニングを終えて戻ってきたら、ちょっと日射しが。

 クーリングダウンをすませてから、カメラをとってきてライラックを写しました。
 ずっとくもりや雨で、かなり花が開いているのに、写すチャンスがなかったです。

 気温が低くて、身体が冷えてくるから、急いで撮影。
 ちょっといいのがないかもなぁというできばえ。
 
 OLYMPUS E-410で撮影
 

 IXY 610Fで撮影
 

 

 明日は晴れの予報で、もう一度撮影のチャンスとなるかも。

昨日の緊急地震速報

2020-04-24 19:55:56 | Weblog
 昨日BSフジでお昼に放送していたドラマ「ハマの静香は事件がお好き episode2」

 録画したおいたのを見ていたら、終わり近くに緊急地震速報。
 思わずドキッとしました。ドキッとしてから、録画だから今ではないと思ったけれど、昨日大きな地震があった? 夜のニュースでは特に伝えられなかったように思うけど。

 緊急地震速報の対象は長野と岐阜になっていました。
 その後の地震情報では、震度4が出ていました。

 東京新聞のWEBに記事があって、M5.5。震度4は松本安曇。
 緊急地震速報が出される基準はいくつから?
 震度4は、かなり大きいと思うけれど、被害が出るケースは稀だと思います。
 それでもやはり緊急地震速報なんですね。

 あの音は、ドキッとします。スマホ等で受信した場合のバイブレーションと音も、かなり動揺させられます。

 地震がいつ起きるかわからない、特に今は避難が必要となるような災害はとても困る。
 そう思うと、大変さがより一層大きくて、地震やその他の自然災害が起きないことを祈るばかりです。

ガス使用量と4月の寒さ

2020-04-24 11:38:50 | 雑感
 ガスの検針があって、昨年より多くなっています。
 前月よりも多くて、どうしてなんだろう?

 まず、対象となる日数が違うので、1日あたりに換算してみました。

 今年の4月分は1.84㎥。昨年は1.71㎥。やはり、多いです。
 先月分は1.96㎥で、その点ではちょっと減っています。

 昨年は4月に、漢字二文字にショックを受けて、寝込んでしまったという期間があり、その間のガス使用量も減ったと思います。しかし、妻は普通に生活していたし、やはり気温かな。

 今月は23日までで、平年の最高気温を下回ったのが16日。お湯の温度が同じでも、使うガスは多くなると思います。

 気温が高い時には、すぐ話題になります。地球温暖化。
 気温が低くても、気候変動が異常だからといわれるかもしれませんが、いずれにしても4月は低温傾向。

 このままずっと低温が続くのかはわからないし、仮に気温が急に平年並みあるいは、それを越えるような状態になると「熱中症に気をつけてください」になるんでしょうね。

 今年は、感染注意の、熱中症注意の、人混み注意の、あれやこれやで、注意だらけになるのかも…。

登園自粛要請期間

2020-04-24 11:27:07 | Weblog
 新潟市の中原市長が出している、保育園への登園自粛要請。

 4月20日から5月10日まで。
 緊急事態宣言を受けてのことですが、5月10日以降はどうなるのでしょう?

 4割程度の園児が登園を自粛しているようですが、どれくらいの自粛を目指しているのか。
 地元紙には、
 『自粛の徹底をお願いする文書を私の名前で作りたい』と出ています。

 保育園が三密の状況になりやすいというのは間違いないんだけれど、どうしても預ける必要のある家庭もあるでしょうし、また5月10日までというのが絶対そこまでなのか、さらに延長される可能性があるのか、その辺も未定だと、保護者もいろいろ考えてしまうかも。

山田敬蔵さんの訃報

2020-04-24 11:20:04 | 陸上競技・ランニング
 山田敬蔵さんの訃報が、秋田魁新報の電子版に載っていました。

 亡くなられたのは今月2日。老衰。
 92歳ということで、いつまで大会に出ておられたのかはわかりませんが、かなりの年齢まで市民マラソンに出ておられたと思います。

 私が、月刊陸上競技やランナーズを購読するようになった1970年代後半は、すでに市民ランナーとしてのご活躍でした。

 もちろん、ボストン覇者という名誉ある経歴は、常に紹介されていましたが、小柄で軽快な走り。40年前として、50代前半ですから、当然どの大会でも上位を走っていたと記憶。

 大館市出身。現在は川崎市在住だったと。
 喪主は妻冨士子さんということで、ご夫婦のことも雑誌で読んだ記憶があります。
 食事等、健康管理では選手時代はもちろん、市民ランナーになってからも奥様の支えがあったことが書かれていたと思います。

 ご冥福をお祈りいたします。

未配の布マスクすべて回収

2020-04-24 11:08:41 | Weblog
 NHK NEWS WEBに政府が全世帯に配布するとした、布マスク、未配の分をすべて回収と出ていました。

 不良品が見つかったから。

 回収するのは興和と伊藤忠商事。
 どちらも大企業で、責任ある対応と思う反面、どうしてそういう杜撰なことが起きたのか?

 以前、BS-TBSの「報道1930」で、配達されている様子とマスクの包装が映った時に、松原耕二さんが「宛名は印刷されていないんですね」と言ってました。
 当然そうなると思っていました。それが一番簡単な配布方法だから。当然、郵便局に登録してない住所には配達されないのでしょう。

 正直、政府がどれだけのやる気というのか、防止策だと考えていたのかすごく疑問。

 466億円が、実際の発注価格よりすごく高額になっていることも問題になっているし、総理が発表すれば、指導力の発揮と思われるのを期待したのかもしれませんが、全く逆に。
 ここまできたら、全回収で終了にして、466億円を全て他の部門で使えるようにして欲しいです。

 ここまで使ってしまった費用は、ペナルティとして請け負った企業が負担してもいいんじゃないかと思ったり。
 もし、民間事業としてやっていることで、こういう事例があったら、すぐに全品回収、何らかのペナルティとなるのではないかと思うので。

台湾の新型コロナウイルス対応

2020-04-24 09:22:06 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「報道1930」で、台湾がどう新型コロナウイルスに対応したかを詳しく解説していました。

 とにかく、立ち上がりが早い。ドイツとも共通する点です。
 
 新型肺炎に関しては、昨年中に報道されていて、年明け早々に会議をしています。

 日本では総理が休暇を楽しんでいる時期です。

 以下、先手先手の対応。
 休校に関しても、再開できるための準備をする期間。
 
 唐突に休校を要請して、混乱を招くだけの日本とは全く違っています。

 ゲストは田村憲久氏と小池晃氏。
 田村氏はいつも詳しい話をしてくださるのでいいんだけれど、昨日は日本の場合は法律がないからとか、終止言い訳に徹している感じがしました。

 日本でも新型インフルエンザの特措法があって、それにしたがっていろいろな対策がとれると野党が主張していたのに、一切耳を貸さず改正に突き進み、その理由は緊急事態宣言を出せるようにする。なのに、それが完全にタイミング遅れ。

 田村氏は法律の部分に理由を持ち込んでいたけれど、実際のところは習近平氏の来日を気にしていたり、オリンピックの開催を何より最優先というのもあったし、その上で立ち上がりの遅さ。

 台湾にしても、現在落ち着いているにしても、第二波というのがあるかもしれないと考えれば、終息とは言えないのだと思います。おそらくその点も考慮しているのでしょう。

 日本はとにかくPCR検査数を増やす。それができないと実態がわからない。
 そこに尽きるような気がしました。