今日の午後、BS-TBSで放送していた「十津川警部シリーズ」第48作。
安達祐実さんがDJ役で、聴取者からのハガキにコメントしてました。
自分の弟が会社のお金を使い込んでいるんだけれど、やめろといっても取り合ってくれない。どうすればいいか。
そういうのを公共の電波に乗せるようなことは、普通しないと思うけれど、そこはドラマだとして、DJの答えは「悪因悪果という言葉があります」というものでした。
だから、身内のお兄さんが是非正直に言うようにというような。
「悪因悪果」知らない言葉でした。
広辞苑の入っている電子辞書に四字熟語の辞書もあって、それで調べたら、
『悪いことをすれば悪い報いがあるということ』
対句として善因善果と出ていました。
『よい行いはよい結果を伴うということ』
どちらも漢字を見れば意味を推察できるし、その通りとも思えるけれど、例えば政治家の方なんかは、悪いことをしていても堂々と仕事を続け、さらに出世をするとか、悪因悪果にはなってないじゃないかというのもあります。もっと先に悪果があるのかもしれないけれど。
逆に、悪果に対して、悪因を作り出されてしまうこともあります。
何で俺だけこんな目に遭わなければならないの…というパターン。怪我であったり病気であったり。俺何にも悪いことしてないよ…。そういうのあると思います。
これが、もっと深刻なのは例えば障害を持つことが、過去に何か悪いことをしたからというもの。そういうふうにとらえられた時代もあります。
使い方として、かなり難しい言葉だと思いました。
ただ、意味としては悪因悪果、よくわかるし、ドラマの中で使われた場面はとても適切だったと思います。
江ノ電がとても素敵で、よく撮影ポイントとして紹介される場所からの映像もあったし、賑やかな鎌倉の風景もあったし、でも今は行っちゃいけないんだよね、というそんなことも考えて、いろんな角度から興味を持って見たドラマです。
安達祐実さんがDJ役で、聴取者からのハガキにコメントしてました。
自分の弟が会社のお金を使い込んでいるんだけれど、やめろといっても取り合ってくれない。どうすればいいか。
そういうのを公共の電波に乗せるようなことは、普通しないと思うけれど、そこはドラマだとして、DJの答えは「悪因悪果という言葉があります」というものでした。
だから、身内のお兄さんが是非正直に言うようにというような。
「悪因悪果」知らない言葉でした。
広辞苑の入っている電子辞書に四字熟語の辞書もあって、それで調べたら、
『悪いことをすれば悪い報いがあるということ』
対句として善因善果と出ていました。
『よい行いはよい結果を伴うということ』
どちらも漢字を見れば意味を推察できるし、その通りとも思えるけれど、例えば政治家の方なんかは、悪いことをしていても堂々と仕事を続け、さらに出世をするとか、悪因悪果にはなってないじゃないかというのもあります。もっと先に悪果があるのかもしれないけれど。
逆に、悪果に対して、悪因を作り出されてしまうこともあります。
何で俺だけこんな目に遭わなければならないの…というパターン。怪我であったり病気であったり。俺何にも悪いことしてないよ…。そういうのあると思います。
これが、もっと深刻なのは例えば障害を持つことが、過去に何か悪いことをしたからというもの。そういうふうにとらえられた時代もあります。
使い方として、かなり難しい言葉だと思いました。
ただ、意味としては悪因悪果、よくわかるし、ドラマの中で使われた場面はとても適切だったと思います。
江ノ電がとても素敵で、よく撮影ポイントとして紹介される場所からの映像もあったし、賑やかな鎌倉の風景もあったし、でも今は行っちゃいけないんだよね、というそんなことも考えて、いろんな角度から興味を持って見たドラマです。