昨日のNHK総合「大相撲とことん言います!2009」
日本人力士の活躍を待つ声が、例年以上に強い気がしました。
そんな中、一番目についたのは、
北の富士さんのほおづえ。
子供の頃、
「授業中にほおづえをつくな」と、学校でよくいわれた気がします。
ほおづえそのものが悪いわけではないけれど、礼儀に反するということだったのだと思います。
北の富士さんは私より上の世代だから、もっと厳しかったかもしれません。
それが、最初だけかと思ったら、番組終盤でもほおづえシーンがありました。
「朝青龍の態度が……」という話題があったり、
「親方衆のしつけがなってない……」というような話題もある中、
テレビカメラの前でほおづえをついて話しているのは、何だかおかしな感じがしました。
おかしなというのは、批判的な意味より、可笑しいの意味です。
北の富士さんは、自身の横綱キャリアも「イレブン横綱(11勝が多い)」と評していました。
ともあれ、話の内容はうなずけるものばかりで、
年末恒例の楽しみな番組となりました。