青森と函館を結ぶフェリー

　昨日のNHK総合「ドキュメント72時間」
　青森と函館を結ぶカーフェリー。

　青函連絡船がなくなって、何となく航路は終了したように思っていました。
　そんなわけないですね。
　120kmの旅というのも、そんなに距離があるのか、と思ったけれど、地図を思い浮かべれば当然です。

　12月30日から始まって、船内で年賀状を書いている大学の先生。それだけ忙しいということでしょうが、笑顔で答えていて、何だかそういうところに働き方のポイントがあるように思いました。長時間労働がいけないというのとは違うような。

　同じように、父がやっていたからと長距離トラックを運転している25歳の若者も充実感たっぷり。

　都内から戻る人たちが「こっちに来れば、ふるさとの言葉が使える。標準語を話すのは疲れる」

　船を使うと旅情がより大きくなる感じがしました。

　ナレーションは勝地涼さんでした。前に見た小笠原諸島・父島の時は鈴木杏さんで、どちらもよかったです。

膳所高、センバツ初出場

　NHKニュース7で、センバツ出場校を見ました。
　初出場が多いと思いました。

　21世紀枠で選ばれた膳所高も初出場。
　妻は「どうやって『ぜぜ』と読むの?」と不思議がっていましたが、私も理由はわかりません。

　ただ、女子長距離の寺澤佳恵選手が膳所高→大阪大で活躍していて、その時に「ぜぜ」という読み方を知りました。
　今も文武両道と紹介される選手はいますが、寺澤選手もその一人でした。
　80年代後半から90年代はじめに活躍していました。

　乙訓高も「おとくに」と読むのは難しいけれど、こちらも女子長距離で活躍している筒井咲帆選手の出身校。同じく初出場。

　甲子園の常連校も選ばれているけれど、初出場校も多く、勢力図の変化が激しいのかもしれません。

日も射したけれど真冬日

　日中、日射しもありましたが、真冬日となりました。

　実感としては、それほどの寒さではなかったです。

　アスファルトが出ているところはいいけれど、圧雪となっているところは、とけません。

　週間予報は、これからもずっと雪だるま。
　冬ですから。

「いきなり右四つだね」

　栃ノ心と逸ノ城の一番、立ち合いすぐにがっぷり四つ。

　力士によっていろんな取り口があるので、最善の立ち合いというのは固定されるものではないけれど、見る側としては一つの理想。
　そこから力相撲になる。
　栃ノ心と逸ノ城の取り組みは長い相撲になることも多いし。

　しかし、今日は栃ノ心が向正面に寄り立てると、右のかいなの返しもあってか、逸ノ城の上手が切れて寄り切り。

　テレビの正面解説北の富士さんが、「すごいね、いきなり右四つだね」
　栃ノ心の強さ、それも力強さ。つり寄りにも見えたと。

　この状況が影響したかどうかはわかりませんが、結びの一番で鶴竜が御嶽海に敗れ、明日栃ノ心が勝てば優勝決定ということになりました。

　御嶽海がインタビューで「同じ部屋の栃ノ心関の助けになれば」と話していて、部屋は違うよ、と思ったら、放送席の三瓶アナが「春日野・出羽合同稽古をやっているから」という補足もありました。

　栃ノ心、明日は松鳳山戦。立ち合いすぐにがっぷり四つは考えにくいので、いかにつかまえるかだと思います。

世界で一番北の町

　昨日のプレミアムカフェで、「世界で一番北の町　ノルウェー　ロングイヤービエン」を放送していました。
　2010年の番組。
　大高洋夫さんが旅人でした。

　寒いところを旅するのは大変だと思いました。
　でも、大高洋夫さんが長岡市出身と知って、少し安心したりして。
　長岡は雪は多いけれど、寒さに関しては極北のレベルとは全然違って、ほどほどだと思います。

　大高さんはいろいろドラマに出ていて、最近はBSプレミアム「ソースさんの恋」にも出ていました。
　今まで、長岡市出身とは全く知りませんでした。

　2010年だけれど、「絆」という言葉が何度か出てきて、東日本大震災以降強調されるようになった気がしていたけれど、そうでもなかった、日本人がよく使う言葉なんだと思いました。
　競走馬のキズナも2010年3月生まれなので、ちょっと共通してたりして。

　セルビアから来ている家族、フィリピンから嫁いだ方。
　ほんとにいろんな事情があっても、島民みんなが運命共同体。

　良質な石炭が産出されていて、大高さんも子供の頃の石炭ストーブを懐かしがっていました。主役の座は遠ざかり、二酸化炭素排出の点ではデメリットが強調される石炭。でも、こうやって主産業としている地域があるとしたら、その尊重はどうなるのか?　2010年と今では違っているかもしれないし、いろいろ興味深いことがたくさんありました。

阿炎と竜電、新入幕での勝ち越し

　昨日の大相撲、阿炎と竜電が揃って勝ち越し。
　新入幕の二人が、三賞争いに入ってくるかもしれません。

　阿炎は場所前に「三賞2つ」という目標を口にしてしまい、ビッグマウスだったか…と、インタビューの時に話していたけれど、11勝すれば可能性はあるかもしれません。

　竜電は淡々としていて、何か苦労というか、怪我からの復帰があったような気がして、調べてみたら、やはり大きく番付を下げて、序ノ口からのリスタートがあったことがわかりました。股関節の骨折。

　よくしゃべる、そして表情も豊かな阿炎。竜電はいわゆるお相撲さんらしい、必要なこと以外は話さない感じ。

　栃ノ心の活躍が三賞とどうつながるか（今までの実績を考えると）、敢闘賞に関しては新入幕で二ケタなら両力士とも該当すると思います。

　残り3日、優勝争い以外の楽しみもいろいろあります。

被害を受けた元力士のインタビュー

　昨日のNEWS23で、春日野部屋で起きた暴行について、当事者の方が直接インタビューに応じていました。

　矢作さんという方で、実名を出していました。

　なぜ、このタイミングなのかはわかりませんが、当事者が声を上げていて、それが新聞記事にもなったというのはわかりました。

　今場所は栃ノ心が優勝争いをしていて、場合によっては春日野親方にスポットが当たる可能性もあるけれど、昨日のテレビ中継では何も触れていなかったし、NHKニュース7でも、取り上げていなかったです。

室温2℃

　今朝は-2℃くらいの冷え込み。
　ファンヒーターの表示温度は2℃。
　外気との温度差4℃。そんなものかな…。

　最近は、エアコン暖房という家・部屋が増えているようで、一昨年の12月に完成した近くの戸建ての家を見学したときにも、そういう説明でした。夜間、早朝いつも室外機の音がしています。
　裏手のアパートからも室外機の音が聞こえます。

　居住スペース全体を暖められるなら、それが一番快適のように思う反面、外に出るのが大変という感じもします。

丸亀ハーフ～東京マラソンのパターン

　2月4日に別大マラソンがあって、同日に香川丸亀ハーフマラソン。

　実業団の選手が大勢出るのは丸亀ハーフ。
　もうちょっと別大の方に出ればいいのに、フルよりハーフがいいのかと思ったけれど、違うでしょうね。

　丸亀ハーフにエントリーしていて、東京マラソンにもエントリーしているという選手がけっこういます。

　別大を走って、東京も走るというのは、フルマラソンの間隔としては普通はあり得ません。
　でも、フルの3週間前にハーフマラソンだと、ちょうどいいのだと思います。

　テレビ観戦に関しては、丸亀ハーフも別大マラソンも両方見られるから、その点では豪華な日曜日ですが、大きな大会の同日開催は何とももったいない感じもします。

宇良、来場所出場も難しそう

　今日の大相撲テレビ中継、向正面解説は稲川親方でした。
　木瀬部屋所属で、宇良のことを聞かれて、現状を話していました。

　どうやら、来場所の出場も難しいようです。

　今場所は十両東十一枚目で全休。来場所は幕下のどこまで下がるのでしょう?
　そして、仮に来場所も全休だと、夏場所は三段目まで下がる?

　稲川親方の話を聞いていると、番付が下がるのはしかたない。しっかり治すということのようで、各段優勝のインタビューが聞けるかもしれないと思えば、時間がかかっても、いい状態で土俵に戻ってくるのを待つのがいいんだと思います。