昨日の朝は、町会のゴミ当番で朝6時過ぎから外に出たのですが、
久しぶりにとにかく寒い。気温は氷点下だったと思います。
ふと、北西の山々を見上げると、アルプスの山々が、赤い!朝焼けです。
「赤富士」ならぬ「赤アルプス」でした。
とっさに写真!と思ったのですが、手持ちがなく、残念ながら上の写真は、
今朝7時過ぎのものですが、この山々が赤くなったのをご想像頂ければと思います。
非常にきれいというか、幻想的でした。
澄んだ空気の寒さ、アルプスの山々、これが松本の朝だなあ。と改めて実感。
この盆地にお住まいの方は、ご覧になったことがあるかもしれませんが、
もし、ご覧になったことない方は、少し朝早く起きて外の山々を見てみてはどうでしょう?
また、旅行などで松本に訪れる方は、
冬の間天気がよければ、「赤アルプス」も見ることができるかもしれません。
私の友人も松本を車で走っていると、「山が近い!」と感嘆してくれます。
「この山並みが世界遺産だ!」とお話ししている人もいました。
現在、松本城を世界遺産にという運動がありますが、周りの街並みとの兼ね合いで、
非常に難しいといわれております。松本城しかその当時の趣を残していないと。
この山並みはもちろんずっと昔からこの姿だったのでしょう。
足下の景観は。。。
今、景観・街並みについても、住宅の資産価値を高めるため重要だといわれております。
「家一軒からまちづくりははじまる。」と言われたことがありました。
私は、「ベンチ一つ、鉢一つからでもまちづくり。」だと思います。
それは、まず、ひとりひとりの気づきと行動・気遣いががまちづくりだと考えるからです。
東京谷中・根津・千駄木を勉強してそう感じました。
みなさんも、自分の町を少し気をつけて見てみると、いろいろな発見があると思います。
その発見により、またその町が好きになったり、何かしてみたくなったり、
それがまちづくりの第一歩なのではないでしょうか?